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THE BACK HORNの菅波栄純、ギターの神髄に迫る!?THE BACK HORNの楽曲制作の裏側とは!?

THE BACK HORNの菅波栄純、ギターの神髄に迫る!?THE BACK HORNの楽曲制作の裏側とは!?
📘 この記事で分かる事!

💡 THE BACK HORNの楽曲制作の裏側について、菅波栄純と岡峰光舟のインタビューから解説

💡 THE BACK HORNのニューアルバム『アントロギア』について

💡 9mm Parabellum Bulletのトリビュートアルバム『CHAOSMOLOGY』でのカバーについて

それでは、第一章、THE BACK HORNのメンバーと機材紹介から始めたいと思います。

THEBACKHORNメンバーと機材紹介

それでは、菅波栄純さんと岡峰光舟さんのインタビューから、THE BACK HORNの楽曲制作の裏側に迫ってみましょう。

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THE BACK HORN「カルペ・ディエム」インタビュー

✅ 21周年を迎えたTHE BACK HORNのニューアルバムについて、ギターの菅波栄純とベースの岡峰光舟のインタビューから、アルバム制作の裏側や楽曲のテーマについて解説しています。

✅ 武道館公演を終えて制作されたアルバムは、メンバーそれぞれが持ち寄った楽曲を基に制作され、互いに意見交換しながらバンドとしての完成度を高めていったことがわかります。

✅ 特に岡峰光舟が作詞作曲した「フューチャーワールド」は、現代社会の状況とリンクした歌詞と独特の言葉遣いが特徴で、岡峰自身の経験や考え方が反映されていることが伺えます。

さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイトナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/music/pp/thebackhorn13/page/2

個性的なメンバーで構成され、それぞれの持ち味を生かした楽曲作りが魅力的ですね。

結成20周年を迎えた実力派バンド「THEBACKHORN」は、ギターの菅波栄純、ベースの岡峰光舟など個性豊かなメンバーで構成されています。菅波栄純さんは、バンドの中心人物であり、作詞作曲も担当しています。使用機材は、ギターではGretsch G6131 JetFirebirdやGRETSCH DUOJET、アンプではTONY BRUNO Pony50やDiezel VH-4、エフェクターではPAUL COCHRANE TimmyOverdrive、Shigemori PRETONE、MAD PROFESSOR Little Green Wonder、VEMURAM JanRay、NOC3 Effects PureDrive、Shigemori S.M.D、BearFoot Guitar Effects Pale Green Compressor、Suhr Kojなどを使用しています。岡峰光舟さんは、力強いベースラインでバンドサウンドを支え、Fender Precision Bass、Ampeg SVT-VR、MXR M80 Bass DI+、MXR M87 Bass Compressor、BOSS Bass Overdrive OD-20などを使用しています。

へぇー、菅波さんってめっちゃギター上手いんや!

そうそう、菅波さんのギターは、力強くてエモくて最高なんよ!

若いもんは、やっぱ新しいもん使うのが好きよねぇ。うちらの頃はね、ギターもアンプも、みんな同じようなもんだったのよ。

新アルバム『アントロギア』について

それでは、第二章、ニューアルバム『アントロギア』について詳しく見ていきましょう。

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THE BACK HORN、ダイナミックに鳴らした゛自由を掴み取る意思゛ 『アントロギア』ツアーが予感させるネクストフェーズ

✅ THE BACK HORNの全国ツアー「KYO-MEIワンマンツアー」〜アントロギア〜の東京公演では、最新アルバム「アントロギア」の楽曲を中心としたセットリストで、バンド全体が一つの生命体のように感じさせる凄みと豊かさを増したサウンドを披露しました。

✅ メンバー全員が作詞・作曲を手がけ、様々な組み合わせで生まれた楽曲は、言葉とメロディの刺激的なケミストリーを生み出し、バンド全体の新たな表現へと繋がっています。

✅ ライブでは、力強いダンスビートと歪んだギターが特徴的な「ユートピア」、生命力に満ち溢れたグルーヴが魅力的な「ヒガンバナ」、グランジ、ヘヴィロック、レゲエといった要素を力強くミックスした「疾風怒濤」など、アルバム「アントロギア」の楽曲が、希望や自由を掴み取ろうとするバンドの意思を体現していました。

さらに読む ⇒リアルサウンド|音楽、映画・ドラマ、エンタメ×テック、書籍のカルチャーサイトリアルサウンド|音楽、映画・ドラマ、エンタメ×テック、書籍のカルチャーサイト出典/画像元: https://realsound.jp/2022/06/post-1053098.html

コロナ禍における制作という背景もあり、より一層深みのある作品に仕上がっていると感じます。

THEBACKHORNの菅波栄純さんは、新アルバム『アントロギア』について、コロナ禍での制作背景や楽曲への想いを語りました。コロナ禍でのバンドとしての苦悩や希望を詰め込んだ作品であり、特にアルバム後半の「希望を鳴らせ」「瑠璃色のキャンバス」「JOY」は、前向きなメッセージが強く、コロナ禍での状況変化を反映しています。栄純さんは、歌詞の内容を踏まえてギターアレンジをすることが多いですが、今作では歌詞が完成してからアレンジに取り組む時間が短かったため、歌詞から浮かび上がる架空のギタリストをイメージし、感覚的にアレンジを進めたそうです。

コロナ禍で作ったんかー!なんかエモいなぁ。

コロナ禍で作ったんやったら、余計に心に響くよね。

コロナ禍って言うけど、私らの頃はね、戦争中だったのよ。だから、そんなもん気にせず音楽やってたわよ。

9mmParabellumBulletのトリビュートアルバム『CHAOSMOLOGY』について

それでは、第三章、9mm Parabellum Bulletのトリビュートアルバム『CHAOSMOLOGY』についてお話しましょう。

🔖 関連記事の要約!菅波栄純(THE BACK HORN)『CHAOSMOLOGY』インタビュー
菅波栄純(THE BACK HORN)『CHAOSMOLOGY』インタビュー

✅ THE BACK HORNの菅波栄純さんは、9mm Parabellum Bulletの「キャンドルの灯を」をカバーする際に、特にラスサビのギター・オブリの主メロとの絡み方に苦労したと語っています。

✅ 菅波さんは、9mmのギターは歌と並ぶ存在感を持つだけでなく、リズム・ギターとしてもハイパーさやスピード感をもたらしていると感じていると述べています。

✅ 今回のカバーでは、9mmらしさを残しつつ、2Aの裏のオブリやラスサビのオブリに自分らしさを感じられるようにアレンジしたとのことです。

さらに読む ⇒ギター・マガジンWEB|Guitar magazineギター・マガジンWEB|Guitar magazine出典/画像元: https://guitarmagazine.jp/interview/2020-0930-9mm-thebackhorn/

9mm Parabellum Bulletの楽曲をカバーする難しさ、そして菅波さんのこだわりを感じます。

THEBACKHORNの菅波栄純さんは、9mmParabellumBulletのトリビュートアルバム『CHAOSMOLOGY』でカバーした楽曲「キャンドルの灯を」について語りました。ラスサビのギターソロの主メロとの絡みに苦労した点や、9mmのギターがリズム面でもハイパーさやスピード感をもたらしていると感じたことなどを述べています。アレンジでは、9mmらしさを保ちつつ、2Aの裏のオブリやラスサビのオブリに自分らしさを加えたとのことです。また、9mmサウンドのパワー感に負けないように、演奏にはKnaggs GuitarsのChesapeake Series Choptank Tier2を使用し、音像を近づけるように意識したそうです。菅原卓郎のギターセンスについては、自分と似ていると感じるとともに、滝善充のギターは音使いから演奏の仕方まで全て大好きでファンであると語っています。

ええー、9mmの曲カバーしたん!?聞きたい!

9mmの曲、めっちゃかっこいいよね!菅波さんアレンジしたんかな?

9mmって誰よ?昔は、こんな名前のバンド、なかったわよ。

読者へのメッセージ

それでは、最終章、読者へのメッセージについてお話しましょう。

🔖 関連記事の要約!遊ばないとわからなくなる? 菅波栄純に学ぶ「時代と寝る感覚」
遊ばないとわからなくなる? 菅波栄純に学ぶ「時代と寝る感覚」

✅ THE BACK HORNのギタリスト菅波栄純は、バンドの楽曲における「生と死」というテーマの描き方が時代と共に変化していることを語ります。

✅ 菅波は、楽曲に「人間臭さ」を取り入れることで、生と死のテーマにリアリティを与えることを重視しており、自身の経験や人間関係から生まれた葛藤や感情を歌詞に反映させています。

✅ 今回のシングル「悪人 / その先へ」では、「悪人」という観念的な思考から、後悔や感情といった人間らしい心の揺れ動きを描写することで、楽曲に深みを与えています。

さらに読む ⇒CINRACINRA出典/画像元: https://www.cinra.net/article/interview-201509-thebackhorn

楽曲への想いが伝わってくる、深いメッセージですね。

菅波栄純さんは、本記事読者のギタリストに向けて、今回の楽曲の聴きどころは、ストレートでありながらバックホーン節になっているところだと、聴く人を誘っています。

菅波さん、かっこよすぎ!憧れるわー。

菅波さんのギター、めっちゃ好き!俺ももっと練習しよっかな。

若いもんは、夢があるねぇ。うちらの頃はね、そんな余裕なかったのよ。

本日はTHE BACK HORNの菅波栄純さんのギターについて、様々な角度からご紹介しました。

🚩 結論!

💡 THE BACK HORNの楽曲制作の裏側について、菅波栄純と岡峰光舟のインタビューから解説

💡 THE BACK HORNのニューアルバム『アントロギア』について

💡 9mm Parabellum Bulletのトリビュートアルバム『CHAOSMOLOGY』でのカバーについて