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クリープハイプの小川幸慈が語る、ギターと音楽への熱い思い!『夜にしがみついて、朝で溶かして』はギターアルバム?彼のギターへのこだわりとは!?

クリープハイプの小川幸慈が語る、ギターと音楽への熱い思い!『夜にしがみついて、朝で溶かして』はギターアルバム?彼のギターへのこだわりとは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 クリープハイプの小川幸慈さんが使用するギター、アンプ、エフェクターについて紹介

💡 最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』におけるギターサウンドの変化について解説

💡 クリープハイプの音楽の特徴と、小川幸慈さんの音楽に対する熱い思いをご紹介

それでは、クリープハイプのギタリスト小川幸慈さんについて詳しく見ていきましょう。

小川幸慈のプロフィールと使用機材

小川幸慈さんのプロフィールと使用機材について詳しくご紹介していきましょう。

クリープハイプ 尾崎世界観 小川幸慈の使用ギター・エフェクター
クリープハイプ 尾崎世界観 小川幸慈の使用ギター・エフェクター

✅ クリープハイプのギターボーカル尾崎世界観さんは、メインギターとしてGibson Custom Shop製と通常のGibsonのES-335を使用し、デビュー時にはヤマハのSS300を使っていた。アンプは珍しいオーバードライブを使用し、エフェクターはシンプルにまとめている。

✅ クリープハイプのギタリスト小川幸慈さんは、使用するギター、アンプ、エフェクターの情報は記事中に記載されていない。

✅ クリープハイプは、尾崎世界観さんの独特の歌詞とハイトーンボイスが特徴的で、中毒性のある音楽性を持つバンドとして人気が高い。

さらに読む ⇒ギタリストの使用機材を考える|アーティストの使用ギター機材を紹介出典/画像元: https://guitareffector.com/creephyp/

クリープハイプのギタリストは、バンドのムードメーカーとして欠かせない存在ですね。

クリープハイプのギタリスト小川幸慈は、帽子とひげがトレードマークで、バンドのムードメーカー役を担っています。

1984年9月19日生まれで、ボーカルの尾崎世界観さんと同い年です。

高校時代から尾崎さんと対バンをしていたことから、すでに音楽活動を始めていた可能性があります。

使用ギターはFender Jazzmaster 1962で、以前は違うギターを使っていましたが、尾崎さんが使っていたジャズマスターを弾いてみて、クリープハイプの音楽に合っていたため変えたそうです。

アンプはFender ECTremoluxをメインで使用しており、自宅用にはFender SuperChampX2を使用しています。

エフェクターは歪み系、ブースター、モジュレーション、リバーブ、オクターバー、ディレイ、ワウ、チューナーなどを使用しており、多彩なサウンドを生み出しています。

そうやね、あのギターとクリープハイプの音楽って、なんか合うよね。

最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』について

それでは、クリープハイプの最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』について、小川幸慈さんのインタビューをもとに解説していきます。

Interview
Interview

✅ クリープハイプが3年3ヶ月ぶりの新アルバム「夜にしがみついて、朝で溶かして」をリリース。ギターサウンドに重点を置いた、ギターアルバムとも呼べる作品となっている。

✅ バンドのギタリスト小川幸慈は、コロナ禍によるライブ活動停止により、音楽表現やギターとの向き合い方に変化があったことを語る。ジャズ教則本の学習や、打ち込みサウンドを取り入れたアレンジに挑戦するなど、新たな試みが見られる。

✅ アルバム制作においては、従来のスタイルから脱却し、宅録作品のように音の隙間を意識したサウンド作りを目指した。ギターリフやメロディの印象を強くするために、ブラッシングやカッティングを最小限にするなど、サウンドに工夫が凝らされている。

さらに読む ⇒ギター・マガジンWEB|Guitar magazine出典/画像元: https://guitarmagazine.jp/interview/2021-1217-creephyp-ogawa/

コロナ禍で音楽に対する考え方が変わったという部分、共感できますね。

クリープハイプのギタリスト、小川幸慈が3年3ヶ月ぶりの新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』について語るインタビューの内容を要約したものです。

コロナ禍でライブ活動が制限された期間も楽曲制作は続けられ、配信リリースなど、音楽業界における変化に合わせた制作スタイルも取り入れられました。

今回のアルバムでは、サウンド面においても変化を模索し、宅録系のサウンドを取り入れつつ、バンドとしての強みであるギターリフも重視しています。

特に「料理」では、耳に残るリフが印象的で、小川さんが意識している゛聴いた時に耳に残るフレーズ゛という部分が強く表れています。

尾崎世界観からの強い楽曲への要求は、小川さんを奮い立たせ、バンドの良さを引き出す原動力となっているようです。

また、小川さんはジャズの教則本で勉強し、その影響も楽曲に垣間見えると語っています。

コロナ禍って、若い子にとって大変だったんじゃないかしら?

クリープハイプの音楽の特徴

クリープハイプの音楽の特徴について、尾崎世界観さんの言葉を通して紐解いていきましょう。

インタビュー

公開日:2023/01/31

インタビュー

✅ クリープハイプの尾崎世界観は、ギターを始めたきっかけは友人からX JAPANやザ・ベンチャーズを弾いているのを見て影響を受けたこと、そして1万円で買った中古のアコースティックギターがきっかけだったと語っています。

✅ 尾崎は、ギターは歌を表現するための道具であり、パートナーだと考えており、コードを弾くことによって曲が生まれる可能性を秘めていると述べています。

✅ 尾崎は、ギターを練習するよりも、中学生の頃からオリジナル曲を作ることを意識しており、初めて買ったエレキギターはカート・コバーンが好きだったことからフェンダーのJazzmaster®︎を選んだと語っています。

さらに読む ⇒トップページ - FenderNews出典/画像元: https://fendernews.jp/cover-2022-ozakisekaikan/

尾崎さんのギターに対する熱い思い、伝わってきますね。

クリープハイプの音楽は、尾崎世界観さんの独特の歌詞とハイトーンボイス、そしてギターサウンドによって特徴付けられています。

彼らの楽曲は、多くのファンを魅了し、幅広い世代から支持を得ています。

クリープハイプの音楽って、なんか切ないよね。歌詞も好きやねんけど。

新作EP『だからそれは真実』のギターとサウンドシステム

では、クリープハイプの小川幸慈さんが新作EP『だからそれは真実』で使用しているギターとサウンドシステムについて詳しく説明しましょう。

My First Fender
My First Fender

✅ クリープハイプの小川幸慈さんが、高校2年生の頃に手に入れたラージヘッドのフェンダー・ストラトキャスターが、彼の音楽人生の始まりを象徴するギターである。

✅ このストラトキャスターは、ボディの塗装が削れ落ち、コントロールツマミやピックアップが改造されるなど、ハードな演奏と自身の好みに合わせてカスタマイズされている。

✅ 小川さんは、このストラトキャスターのサウンドが自分の体にしみついており、現在でもフェンダーのシングルコイル・トーンを最初に想起するほど、彼のギター観やプレイヤーとしての道を決定付けたギターであると語っている。

さらに読む ⇒ Fender Guitars | Electric, Acoustic & Bass Guitars, Amps, Pro Audio 出典/画像元: https://www.fender.com/ja-JP/my-first-fender/my-first-fender-yukichika-ogawa

小川さんのギターへのこだわり、本当にすごいですね。

クリープハイプの小川幸慈が新作EP『だからそれは真実』で使用するギターとサウンドシステムについて解説します。

今作では、長年愛用していたジャズマスターに代わり、新たにストラトキャスターを導入しました。

フェンダー・カスタムショップ製の1961年製ストラトキャスターは、ジャズマスターとは異なる歪み感と長いサステインが特徴で、今作のレコーディングでは「凛と」以外の全曲で使用されています。

ペダルボードはプログラマブル・スイッチャーを中心に、ワウ、コンプレッサー、オクターバー、ファズ、ブースター、ライン・セレクターなど、多岐にわたるペダルが配置されています。

歪み系ペダルには、深く歪んだドライブサウンド用のオーバードライブと、クランチサウンド用のオーバードライブが使用されています。

ファズ系ペダルは4台装備されており、マフっぽいサウンド、パワフルなファズ、チープなファズ、オクターブ・ファズなど、楽曲に合わせて使い分けられています。

空間系エフェクトとしては、マルチ・ディレイ、マルチ・モジュレーション、マルチ・エフェクターの3台が使用されており、ディレイ、コーラス、揺れ系エフェクト、リバーブ、ピッチ・シフトなどの音色をプログラムしています。

アンプはフェンダーの1968年製Vibrolux Reverbと1968年製Vibroを使用しています。

小川幸慈のギターとサウンドシステムは、多種多様なペダルボードとプログラマブル・スイッチャーを駆使した、複雑で緻密なシステムとなっています。

これにより、クリープハイプの楽曲に幅広い音色が実現しています。

ストラトキャスターって、やっぱり音色が違うよね。

クリープハイプの小川幸慈さん、そしてクリープハイプの音楽の魅力が伝わりましたでしょうか。

🚩 結論!

💡 クリープハイプの小川幸慈さんが使用しているギター、アンプ、エフェクターについて紹介

💡 最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』におけるギターサウンドの変化について解説

💡 クリープハイプの音楽の特徴と、小川幸慈さんの音楽に対する熱い思いをご紹介