庵野秀明監督の軌跡!『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開後の舞台挨拶で明かされた衝撃の真実!?安野モヨコさんの支えとは!!?
💡 『新世紀エヴァンゲリオン』から『シン・エヴァンゲリオン劇場版』までの製作秘話を公開!
💡 庵野監督の苦悩と、妻である安野モヨコさんの献身的な支えについて紹介!
💡 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の舞台挨拶での率直な感想と制作を終えた安堵について解説!
それでは、庵野秀明監督の壮絶な人生について、詳しくお話していきましょう。
庵野秀明監督の生い立ちと家族
それでは、第一章、庵野秀明監督の生い立ちと家族についてお話します。
✅ 「シン・仮面ライダー」に登場する仮面ライダーと同じ仕様・素材で開発された高さ48cm、1/4スケールのスタチュー「アート・オブ・コロッサス シン・仮面ライダー」の予約受付が開始されました。
✅ 庵野秀明監督監修のもと、可能な限り本物の造形物と同じフォルム、同じ工程、同じ仕様で作られた立体造形で、赤いマフラーのファブリック部分は本物の仮面ライダーのスーツと同じ素材、同じ縫製で作られています。
✅ 予約期間は7月31日23時59分までで、220体限定、発送予定時期は10月を予定しています。
さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/eiga/news/573786限定スタチュー、めちゃくちゃカッコいいですね!本物の素材で作られてるなんて、ファンにはたまらないですよね。
庵野秀明監督は、幼い頃からアニメや特撮に魅了され、絵を描くことに没頭していました。中学・高校では美術部に所属し、絵を描くことに熱中したため、勉強は疎かになり、高校卒業後は浪人しました。その後、大学に進学し、アニメーターとしての道を歩み始めました。庵野監督の父親、卓哉さんは16歳の時に事故で左足を失い、義足で生活していました。事故の影響で世の中を恨んでいた時期もあったようですが、新聞配達を始めたことで、負の感情を克服したようです。庵野監督は、卓哉さんの存在が自分の作品に影響を与えていると語っており、父親との関係は、現在の庵野秀明さんの作品に少なからず影響を与えていると言えるでしょう。
そうそう、親父さんの影響って大きいよね。自分も親父の背中を見て、いろんなもん学んできた気がするばい。
『新世紀エヴァンゲリオン』後の苦難と安野モヨコさんの支え
続いて、第二章、『新世紀エヴァンゲリオン』後の苦難と安野モヨコさんの支えについてお話しましょう。
✅ 庵野秀明監督の妻である安野モヨコさんが描いた漫画「おおきなカブ(株)」が、安野モヨコさんの公式サイトで全ページ公開されました。
✅ この漫画は、庵野監督が設立したアニメ制作会社「カラー」の10周年を記念して制作され、会社を畑、作品をカブに見立てて、庵野監督の10年間の歩みを表現しています。
✅ 同時に、山寺宏一さんと林原めぐみさんが声を担当したアニメーション版もYouTubeで公開されました。
さらに読む ⇒GIGAZINE(ギガジン)出典/画像元: https://gigazine.net/news/20170729-khara-anniversary-10th-ookina-kabu/安野監督が、エヴァンゲリオンの最終回に対する批判的な意見に悩んでいたのは、想像を絶する苦しみだったと思います。安野モヨコさんの支えがあったからこそ、今の庵野監督がいるんですね。
庵野監督は、『新世紀エヴァンゲリオン』放送後に受けた誹謗中傷によって自死を考えたことや、妻である安野モヨコさんの支えがあったことを明かしました。番組内で庵野監督は、エヴァンゲリオンの最終回に対する批判的な意見に対して、「どうでもよくなって」「アニメを作るとか、そういうのはもういいやって」と、当時を振り返りながら語っています。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの助けを得ながら、実写映画の企画や製作に取り組み、アニメーションに再び取り組み始めました。そして、新劇場版『エヴァンゲリオン』シリーズの製作に乗り出し、2012年には3作目の『Q』を公開しました。しかし、庵野監督は『Q』公開後に体調を崩し、鬱状態に陥ってしまうという苦難を経験します。その間、安野モヨコさんの献身的な支えがあったことが明らかにされました。
あんのっちって、本当にダメな男だったんやね!でも、安野モヨコさん、あんのっちを支え続けてくれてよかったわね!
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』製作への決意と舞台挨拶
第三章では、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』製作への決意と舞台挨拶についてお話します。
✅ 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の大ヒット御礼として、4月11日に新宿バルト9にて舞台挨拶が開催され、全国328館の劇場に生中継される。
✅ 舞台挨拶には庵野秀明総監督、鶴巻和哉監督、前田真宏監督、緒方恵美(碇シンジ役)が登壇する。
✅ 新宿バルト9での舞台挨拶は8:50の上映回終了後に、全国同時生中継は9:00の上映回終了後に実施される。チケットは4月8日午前0時から販売開始。
さらに読む ⇒4月11日緊急開催決定!『シン・エヴァンゲリオン劇場版』大ヒット御礼舞台挨拶&全国同時生中継出典/画像元: https://www.eva-info.jp/13676舞台挨拶、すごい盛り上がりそうですね!安野監督、久しぶりに公の場に姿を現すんですね!
番組では、庵野監督がどのようにして再び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の製作に取り組む決意に至ったのかが克明に描かれ、多くの視聴者を感動させました。また、安野モヨコさんが、庵野監督の苦悩や創作活動を漫画作品『おおきなカブ(株)』やエッセイ『監督不行届』、『還暦不行届』で表現していることも紹介されました。2021年4月11日、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の大ヒットを記念した舞台挨拶が新宿バルト9で開催され、庵野秀明総監督が初めて登壇しました。登壇者は庵野秀明、鶴巻和哉、前田真宏、そして緒方恵美の4名で、緒方恵美が司会進行を務めました。
舞台挨拶、めっちゃ行きたいねんけど、チケット取れるんかなー?
舞台挨拶での率直な感想と制作を終えた安堵
それでは、第四章、舞台挨拶での率直な感想と制作を終えた安堵についてお話していきましょう。
✅ 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は、興行収入70億円、観客動員数460万人を突破し、庵野総監督は、観客への感謝とアニメ業界への貢献を訴え、実写映画のノウハウを取り入れた製作過程について語った。
✅ 庵野総監督は、「プロフェッショナル仕事の流儀」の放送を見ていないことを明かし、番組の内容に対しても自身の意見を率直に述べた。
✅ 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は、庵野総監督とスタッフの好きなもの、小ネタで構成されており、ラストカットの実写には、庵野総監督の好きなものが隠されていると明かした。
さらに読む ⇒クランクイン! - エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュース出典/画像元: https://www.crank-in.net/news/88393/1安野監督が、観客に感謝の気持ちを伝えたのは、本当に感動しました。制作を終えて、安堵している様子が伝わってきて、ホッとしました。
舞台挨拶では、庵野監督は『エヴァンゲリオン』を公の場で語ることは制作発表と97年の謝罪会見以来だと語り、観客を笑わせました。興行収入が70億円を突破したことに対し、庵野監督は「本当にありがたい」「『シンゴジラ』を超えれば記録更新になるし、100億円を超えればアニメ業界の活性化につながる」と率直な感想を述べました。制作を終えた感想について、鶴巻監督は「終わって良かった」と安堵の気持ちを表し、前田監督は修正作業の多さから疑心暗鬼になっていたことを明かしました。庵野監督も安堵が一番大きく、スタッフにお礼を言ったそうです。
製作終わりって、ホンマに良かったね!お疲れ様!
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作工程と安野モヨコさんの作品『監督不行届』
第五章では、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作工程と安野モヨコさんの作品『監督不行届』についてお話します。
公開日:2021/03/11
✅ 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開を受け、安野モヨコ先生によるエッセイコミック「監督不行届」が1コマ漫画「シン・監督不行届」としてエヴァストアにて連載開始。
✅ 「シン・監督不行届」は、安野モヨコ先生と庵野秀明監督の夫婦生活をユーモラスに描いた作品で、2005年に発売された「監督不行届」の続編となる。
✅ 3月12日に第一回が更新予定で、すでに多くのファンから期待の声が上がっている。
さらに読む ⇒|ガジェット通信 GetNews出典/画像元: https://getnews.jp/archives/2961512『シン・監督不行届』、安野モヨコさんのユーモアが光る作品ですよね。夫婦の日常が垣間見れるのが、とても魅力的です。
制作工程について、鶴巻監督は庵野監督が実写映画の現場経験から実写とアニメのハイブリッド的な作り方をしていると説明しました。庵野監督は、自分の手で描いて済むものだけにしたくない、実際に存在するものを切り取ることでアニメーションを作りたいという思いが『:序』の頃からあり、技術の向上でそれがようやく実現したと語りました。アフレコについて、庵野監督はコロナ禍で各自バラバラに収録しているにも関わらず、声優たちの力量に信頼を寄せており、バラバラになっている印象は受けないと語りました。映画本編のディテールについて、前田監督はアスカがビースト化した際にオリジナルのアスカが迎えに来るシーンに、脚本ではカヲルのクローン的な存在がいたことを明かし、鶴巻監督はゲンドウが脳みそを拾うシーンは脚本にないことを明らかにしました。『監督不行届』は、庵野秀明氏と安野モヨコ氏の夫婦生活を描いたコミックエッセイです。庵野氏の異常なオタクぶりと生活力の低さ、それに振り回される安野モヨコ氏の姿がコミカルに描かれています。本書の見どころは、庵野氏のオタクぶりに振り回されながらも、安野モヨコ自身もオタクであることを自覚していく過程です。安野モヨコ氏は、これまでオタクであることを隠して生きてきましたが、庵野氏との生活を通して、本来の自分であるオタクとして生きられるようになっていく様子が描かれています。本書は、オタクであることを隠して生きてきた人や、オタクの彼氏や夫を持つ女性に共感を与え、オタクを受け入れることの大切さを教えてくれる作品です。
安野モヨコさん、あんのっちの面倒見て大変やろうなー!でも、仲良くやっててよかったわ!
以上が、庵野秀明監督の軌跡についてでした。
💡 『新世紀エヴァンゲリオン』から『シン・エヴァンゲリオン劇場版』まで、庵野秀明監督の壮絶な人生を振り返りました。
💡 作品を通して、安野監督の苦悩と、妻である安野モヨコさんの献身的な支えを感じることができました。
💡 舞台挨拶での率直な感想や制作を終えた安堵など、これまで知られていなかった貴重なエピソードも公開されました。