MOA岡田茂吉賞:山本晃氏の「夕凪」が受賞!?工芸部門に特化!!?
人間国宝・山本晃氏が大賞!MOA岡田茂吉賞で、切嵌象嵌接合せ箱「夕凪」が輝く。新人賞には甲斐幸太郎氏、新里明士氏、新田源太郎氏の作品が。洗練された43作品が、MOA美術館で展示!第20回の開催情報も。
💡 第19回MOA岡田茂吉賞は、工芸部門に特化した賞です。
💡 40歳以下の若手工芸作家を対象とした新人賞が新設されました。
💡 大賞、新人賞、招待作品を含む43点が展示されています。
では、第19回MOA岡田茂吉賞について詳しく見ていきましょう。
第19回MOA岡田茂吉賞:山本晃氏の「夕凪」が大賞を受賞
山本晃氏、人間国宝認定!MOA岡田茂吉賞の大賞作品は?
切嵌象嵌接合せ箱「夕凪」です。
第19回MOA岡田茂吉賞は、現代の工芸分野における新たな才能の発掘を目的としています。
公開日:2014/11/01

✅ 第19回MOA岡田茂吉賞展が熱海市桃山町のMOA美術館で開幕し、山本晃さんの金工作品「切嵌象嵌接合せ箱・夕凪」など、41人の作家による43点が展示されている。
✅ 今回は選考対象が「工芸部門」に特化され、40歳以下の若手工芸作家に焦点を当てた新人賞が創設された。
✅ 展示されている作品以外にも、出展作家がこれまで制作した作品も併せて展示され、求めやすい価格で販売されている。
さらに読む ⇒熱海ネット新聞出典/画像元: https://atamii.jp/today/post-20531/山本晃氏の作品は、繊細な技術と豊かな表現力で、見る人の心を惹きつけます。
第19回MOA岡田茂吉賞では、金工の山本晃氏が切嵌象嵌接合せ箱「夕凪」で 大賞を受賞しました。
山本氏は独自技術で詩情あふれる作品を生み出し、今年7月には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されています。
この賞には、新たに創設された新人賞も設けられ、甲斐幸太郎氏(木工)、新里明士氏(陶芸)、新田源太郎氏(染織)の3作品が選ばれました。
大賞、新人賞、招待作品を含む43作品は、2014年10月31日から12月24日までMOA美術館で展示されます。
おめー、知らんのか?山本晃って、めっちゃ有名な金工師やけん。
第20回MOA岡田茂吉賞展開催
MOA岡田茂吉賞展、開催期間は?
9/1~10/24、MOA美術館で開催!
MOA美術館は、素晴らしいコレクションを誇る美術館です。

✅ 熱海にあるMOA美術館を初めて訪れた。
✅ オフシーズンにも関わらず多くの観光客で賑わっていた。
✅ 野々村仁清の傑作を観賞し、次回は光琳の屏風を見たいと思った。
さらに読む ⇒美術館・展覧会情報サイトアートアジェンダ出典/画像元: https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/1558野々村仁清の作品は、華麗で繊細な美しさに溢れていました。
第20回MOA岡田茂吉賞展は、9月1日から10月24日までMOA美術館で開催されます。
美術館って、昔はもっと静かだったのよ。
第19回、第20回MOA岡田茂吉賞展は、現代工芸の素晴らしさを体感できる貴重な機会です。
💡 第19回MOA岡田茂吉賞では、山本晃氏が金工部門で「夕凪」で、大賞を受賞しました。
💡 第20回MOA岡田茂吉賞展は、9月1日から10月24日までMOA美術館で開催されます。
💡 ぜひ、足を運んでみてください。