志村けんさんの愛車、ロールスロイス ファントムは一体どこに？(売却先や金額は？)志村けんさんの愛車、ロールスロイス ファントムの行方とは！？

それでは、最初の章に移りましょう。

志村けんさんの愛車、ロールスロイス ファントム

志村けんさんがロールスロイス・ファントムを所有していたというのは驚きですね。

故志村けんさんの愛車ロールスロイス・ファントムがファンのもとへ。万走行するもコンディションは抜群、売ったお金は付き人人の退職金代わりに

公開日:2020/05/27

✅ 志村けんさんが生前愛用していたロールスロイス・ファントムが、愛媛県のチューニングカーショップ「プリンス」の協力のもと、購入希望者の名義へと変更され、売却された。

✅ ファントムは新車価格5,000万円以上の高級ショーファーカーで、志村けんさんは長年愛用していた。売却されたファントムの売上金は、志村さんの付き人をしていた3人の退職金代わりとなる。

✅ 近年、人気ユーチューバーのラファエルさんもロールスロイスの最新SUVモデル「カリナン」を購入しており、高級車に対する関心が高まっている。

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ロールスロイス・ファントムは憧れの車ですよね。

志村けんさんが愛用していたと思うと、感慨深いものがあります。

2007年、志村けんさんは、英国の高級車メーカー、ロールスロイス社の最高峰モデルであるロールスロイス・ファントムを新車で購入しました。

価格は5000万～6000万円で、運転手付きの移動車として愛用していました。

ファントムは、パルテノン神殿をモチーフにしたデザインと観音開きのドアが特徴的な高級車で、V型12気筒エンジンを搭載していました。

当時の試作段階では、9リットルV型16気筒エンジンも計画されていましたが、オーバースペックという理由で却下されました。

ファントムには、4ドアサルーンの他に、ホイールベースを延長した「EWB」、2ドアクーペ「Phantom Coupé」、オープンカー「Phantom Drophead Coupé」の4種類のバリエーションがありました。

志村さんのファントムは、2003年発売の第7世代モデルで、13年間で約14万キロ走行していましたが、正規ディーラーによる定期的なメンテナンスにより、状態は良好でした。

うっわ、かっちょええ！

愛車の売却と新たなオーナー

志村けんさんの遺族の方々の決断は、とても素晴らしいと思います。

志村けんさん所有ロールスロイスファントムが売却へ！最強コメディアンの愛車を引き継ぐのは誰？

公開日:2020/05/11

✅ 志村けんさんの愛車であるロールスロイスファントムは、志村けんさんの会社名と本名が記載された車検証により、志村けんさんが実際に使用していたことが確認されました。

✅ 志村けんさんの親族からの売却相談後、西日本地域に住む志村けんさんのファンが購入したことが判明し、中古市場価格よりも高いプレミア価格で売却されたようです。

✅ 売却金額は、志村けんさんの付き人に対する退職金として支払われ、志村家の利他精神を感じることができるとされています。

さらに読む ⇒車大好き出典/画像元: https://loveinmycar.com/car/shimurakensama-rolls-royce-phantom/

志村けんさんのファンの方々が、大切にされていくと思うと、安心しました。

志村けんさんが2020年3月に亡くなった後、彼の遺族は、志村さんを支えてきた3人の付き人に退職金代わりとして、ロールスロイス・ファントムを売却することを決断しました。

一般人が容易に乗りこなせる車ではないという理由も、売却の要因の一つでした。

志村さんの事務所「エスカンパニー」は、株式会社PRINCEの仙波氏に後継者探しを依頼し、信頼できる買い手を選定しました。

しかし、売却前からSNSで情報が拡散し、偽の売却話を持ちかける詐欺師も出現するなど、混乱がありました。

志村さんの事務所関係者は、付き人の知人がクルマの写真を勝手にネット上に流出したことが原因だと語っています。

10人以上の購入希望者の中から、日本の西の方に住むファンの男性が購入者に選ばれ、志村さんの愛車は、ファンの方のもとに引き継がれ、大切にされることでしょう。

あら、この子は若い頃から高級車が好きだったのかしら？