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「MOTHER マザー」は、母と息子の歪んだ関係を描いた衝撃作!?衝撃の実話に基づく!!?

長澤まさみ主演、実話を基にした衝撃作!母の歪んだ愛に翻弄される少年を新人・奥平大兼が熱演。社会から孤立した母子の悲劇を通して、親子の絆とは何かを問いかける。事件の真相と人間の心の闇に迫る、息詰まる問題作。

「MOTHER マザー」は、母と息子の歪んだ関係を描いた衝撃作!?衝撃の実話に基づく!!?

📘 この記事で分かる事!

💡 シングルマザーの秋子と息子の周平の歪んだ関係が描かれる

💡 実際の事件を題材としている

💡 長澤まさみと新人俳優奥平大兼の熱演が見どころ

では、まず映画の概要から見ていきましょう。

衝撃の実話に基づく母子の歪んだ関係

映画『MOTHER』、母の歪んだ愛、衝撃の結末とは?

息子を事件へ導く、衝撃的な実話。

長澤まさみの演技は、秋子の複雑な心情を深く表現しており、とても印象的でした。

長澤まさみ&奥平大兼、壮絶な母子を体現した「マザー」で芽生えた覚悟映画ニュース
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✅ 映画「MOTHER マザー」は、長澤まさみが演じるシングルマザーの秋子と、その息子である周平が、社会の闇に堕ちていく姿を描き、母と息子の歪んだ愛によって引き起こされる事件を題材とした人間ドラマです。

✅ 長澤まさみは、秋子のキャラクターを演じるにあたって、これまで経験したことのない役柄への挑戦であり、不安もあったことを明かしました。しかし、製作陣の熱意を感じ、この作品に関わる決意をしたとのことです。

✅ 映画初出演の奥平大兼は、演技未経験ながら周平役を見事に演じきり、長澤まさみから絶賛されました。撮影現場では、奥平の素直な反応や誠実な演技に長澤は助けられたと語っており、特に子どもたちの純粋な感情が、長澤に人間という存在について改めて考えさせたと語っています。

さらに読む ⇒映画映画のことなら映画出典/画像元: https://eiga.com/news/20200702/3/

長澤まさみさんは、役柄への強い意志を感じますね。

映画『MOTHERマザー』は、長澤まさみが主演し、阿部サダヲら実力派が共演する、実話をベースにした衝撃作です。

映画初出演の新人・奥平大兼が、母からの歪んだ愛情を受け育った少年を演じ、圧倒的な存在感を見せつけます。

本作は、シングルマザーの秋子(長澤)と息子の周平(奥平)の歪んだ関係を描きます

秋子は欲望のままに生き、周平に執着し、忠実に命令をこなすことを強要します。

社会から孤立した母子の関係は、やがて周平を祖父母殺害という事件へと導きます。

奥平は、猜疑心に満ちた目や自信なさげな口元など、複雑な心情を見事に表現し、観る者を圧倒します。

彼の存在感は、本作の大きな見どころの一つです。

「新聞記者」などの話題作を世に送り出してきたスターサンズが製作した本作は、社会の底辺に生きる母子の悲劇をリアルに描き、親子の絆とは何かを問いかけます。

奥平の熱演と、長澤の決意の熱演が光る、衝撃的な作品です。

いや、映画ってやっぱ役者さん次第よね。奥平くん、これから楽しみやね。

事件の真相と社会の闇に迫る

長澤まさみが恐怖を感じた映画『MOTHER』、一体どんな内容?

歪んだ愛情と事件、社会の闇を描いた衝撃作。

この映画は、社会的な問題を深く考えさせられる作品ですね。

映画『マザー』:大森立嗣監督が長澤まさみをシングルマザー役に描く「母と息子の歪んだ絆」

公開日:2020/07/09

映画『マザー』:大森立嗣監督が長澤まさみをシングルマザー役に描く「母と息子の歪んだ絆」

✅ 「MOTHER マザー」は、シングルマザーの育児放棄、学校に行けない子どもなど、前作「タロウのバカ」と共通する要素を持つが、監督は「たまたま似ていただけ」と説明。企画はスターサンズの河村光庸プロデューサーが、17歳の少年が祖父母を殺害した事件から着想を得て、脚本家・港岳彦がストーリーを執筆した。

✅ 主演の長澤まさみは、大森監督との初共演。大森監督は、新人俳優・奥平大兼の演技力に不安を感じつつも、現場で感じることを大事にするよう指導し、撮影を重ねるごとに演技が楽しくなっていった様子。

✅ 大森監督は、俳優の感じたものを信頼し、限られた撮影時間で効率よく撮影を進める。その手法は、長澤や阿部サダヲなどベテラン俳優にも驚きを与えた。大森監督は、俳優の感情が表れるようなシーン作りを重視し、セリフだけでなく、その場での感情表現を重要視している。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c03091/

社会の闇をリアルに描いている点で、とても考えさせられます。

映画『MOTHERマザー』は、2014年に実際に起きた少年による祖父母殺害事件に着想を得た作品です。

母親の歪んだ愛情しか知らずに育った少年が、母親の一言がきっかけで凶行に走るという痛ましい事件を描きます。

監督の大森立嗣は、この事件の「分からない部分」に着目し、親子関係の複雑さや、社会の死角に深く切り込む映画を目指しました。

母親役の長澤まさみは、子どもへの過剰な愛情とネグレクトの両面を持つ複雑な役どころに挑戦。

少年役の奥平大兼は本作がスクリーンデビューとなります。

大森監督は、俳優たちが現場で感じることで生まれるリアリティを重視しており、事実を追うのではなく、生身の人間が感じることで事件の真相に迫ることを目指しました。

特に、長澤まさみは、この事件が社会的に忌み嫌われるものであることを認識し、役を演じる上で恐怖を感じていたそうです。

この映画は、事件の真相だけでなく、人間関係の複雑さや、社会の闇に光を当てる、考えさせられる作品となっています

世の中、まだまだ分からんことだらけじゃ。

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長澤まさみ熱演!衝撃の母子愛を描く『MOTHERマザー』。演技未経験・奥平大兼の繊細な表現と、実話を基にした禁断の愛の物語。