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琴ノ若、大関昇進!琴桜襲名なるか!?琴ノ若の歩みとは!?

佐渡ヶ嶽部屋、元関脇琴ノ若が率いる相撲部屋!関取3名、若者29名、総勢46名で、伝統と革新を継承!祖父・琴桜の意志を受け継ぎ、新大関・琴ノ若が最強の相撲で未来へ!

琴ノ若、大関昇進!琴桜襲名なるか!?琴ノ若の歩みとは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 琴ノ若関が初場所千秋楽で優勝決定戦に進出しました。

💡 琴ノ若関は大関昇進が確実となり、春場所から「琴桜」を襲名します。

💡 佐渡ヶ嶽部屋は、琴ノ若関の活躍で注目されています。

それでは、琴ノ若関の歩みについて詳しく見ていきましょう。

佐渡ヶ嶽部屋と琴ノ若の歩み

佐渡ヶ嶽部屋の師匠は誰?

琴ノ若

琴ノ若関は、祖父や父と同じ道を歩むことになりましたね。

琴ノ若、大関昇進へ31日に正式決定―大相撲初場所:時事ドットコム

公開日:2024/01/28

琴ノ若、大関昇進へ31日に正式決定―大相撲初場所:時事ドットコム

✅ 琴ノ若関が、大関昇進が確実となり、3月10日初日の春場所で正式に決まる。

✅ 琴ノ若関は、母方の祖父が元横綱琴桜、父が師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)という相撲一家に生まれ、新関脇だった昨年9月の秋場所から好成績を収め、今場所は13勝を挙げ、横綱照ノ富士との優勝決定戦に進出した。

✅ 佐渡ケ嶽部屋からの大関は2011年秋場所後の琴奨菊(現秀ノ山親方)以来、千葉県からは1955年秋場所後の松登以来となる。

さらに読む ⇒時事ドットコム:時事通信社が運営するニュースサイト出典/画像元: https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012800306&g=spo

琴ノ若関の活躍は、佐渡ヶ嶽部屋の伝統を引き継ぐものと言えるでしょう。

佐渡ヶ嶽部屋は、元関脇琴ノ若が率いる相撲部屋です。

関取3名、若者29名、スタッフを含め総数46名で構成されています。

千葉県松戸市に位置し、北総開発鉄道松飛台駅から徒歩10分の場所に建っています。

部屋は故第53代横綱、元琴櫻13代佐渡ケ嶽によって創設され、平成6年10月に墨田区太平から現在の場所に移転しました。

平成17年11月場所には12代佐渡ケ嶽の定年退職に伴い、琴ノ若が師匠を継承しました。

琴ノ若は1968年5月15日生まれ、山形県尾花沢市出身です。

小学校から柔道を始め、中学時代には陸上競技でも活躍するなど、スポーツ万能な少年でした。

先代佐渡ケ嶽親方の熱心な勧誘により、1984年2月に佐渡ヶ嶽部屋に入門し、同年5月場所に新弟子検査を受検、翌場所7月名古屋場所で「琴今野」の四股名でデビューしました。

現役時代は、恵まれた体格と素質、そして稽古量が多く、若手力士の手本とされていました。

右四つ、寄り、上手投げを得意とし、立ち合い突っ張ってから相手を組止めて出るスケールの大きな相撲が魅力でした。

また、長期戦での強さから「ミスター1分」のニックネームを持つなど、スタミナと集中力も持ち味でした。

武蔵丸戦での水入り取り直しの一番や朝青龍戦でのかばい手取り直しの一番など、記憶に残る力士の一人です。

なるほどね、琴ノ若関は、相撲一家に生まれたんやね。やっぱり血筋ってすごいわ。

大関昇進と琴桜への決意

琴ノ若は初場所でどんな偉業を達成した?

大関昇進

琴ノ若関の、大関昇進が決まりましたね。

祖父もきっと喜んでる琴ノ若「琴桜」襲名胸に大関決めた幕内自己最高13勝優勝決定戦は「悔しいです」スポーツデイリースポーツ
祖父もきっと喜んでる琴ノ若「琴桜」襲名胸に大関決めた幕内自己最高13勝優勝決定戦は「悔しいです」スポーツデイリースポーツ

✅ 琴ノ若関が初場所千秋楽で翔猿関に勝利し、大関昇進の目安となる三役での直近3場所合計33勝を達成しました。

✅ 優勝決定戦では横綱照ノ富士関に敗れ、初優勝は逃しましたが、臨時理事会が招集され、大関昇進が確実となりました。

✅ 琴ノ若関は祖父である元横綱琴桜のしこ名「琴桜」を襲名することになります。

さらに読む ⇒祖父もきっと喜んでる琴ノ若「琴桜」襲名胸に大関決めた幕内自己最高13勝優勝決定戦は「悔しいです」スポーツデイリースポーツ出典/画像元: https://www.daily.co.jp/general/2024/01/29/0017273095.shtml

琴ノ若関は、祖父の「琴桜」を継承することになります。

琴ノ若は初場所千秋楽で横綱・照ノ富士との優勝決定戦に敗れ、初優勝を逃したものの、大関昇進を果たしました。

彼は祖父の琴櫻、父の佐渡ケ嶽親方と親子三代で三役力士という栄誉ある記録を達成しました。

初場所では序盤から連勝を重ね、優勝争いを引っ張りましたが、14日目には綱取りのかかる大関・霧島を撃破し、千秋楽も勝利して大関昇進目安をクリアしました。

しかし、優勝決定戦では横綱・照ノ富士に敗れ、初優勝の夢は叶いませんでした。

音羽山親方は、琴ノ若が優勝決定戦で横綱との経験値の違いを感じたと分析し、今後、巧さや相手を見て戦い方を変える能力を磨く必要があると指摘しました。

琴ノ若は自身の相撲を冷静に分析し、悔しい思いをしながらも、今後の精進を誓っています。

琴ノ若は、大関昇進が正式に決定し、春場所は「琴ノ若」として、夏場所から祖父の「琴桜」の名を継承することを発表しました

当初は、大関昇進と同時に「琴桜」を継承する予定でしたが、昨年秋場所以降、父の番付を超え、感謝を伝えたいという気持ちから、春場所までは「琴ノ若」として戦うことを決意しました。

昇進伝達式では、師匠の佐渡ケ嶽親方の横で口上を述べ、「大関の名に恥じぬよう、感謝の気持ちをもって相撲道に精進してまいります」と力強く語りました。

口上では、祖父で元横綱の琴桜と、母校の山田道紀監督の教えを重んじ、「感謝」という言葉を選びました。

琴ノ若関は、春場所で最高位を目指し、さらなる高みを目指していくことを表明しました。

琴桜って、昔、よくテレビで見てたわよ〜。懐かしいわ〜。

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琴ノ若、大関昇進!祖父の約束果たし、新時代“琴桜”誕生へ!