ナルバリッチのボーカルJQってどんな人?音楽への情熱と影響を受けたアーティストとは?JQの音楽へのこだわりとは!?
💡 JQは、幼少期から音楽に親しみ、数々の経験を経て、現在のナルバリッチのボーカルとして活躍している。
💡 ナルバリッチは、JQの音楽へのこだわりが詰まったバンドであり、独特の世界観を生み出している。
💡 エリカ・バドゥなど、多くのアーティストがJQの音楽に影響を与えている。
それでは、ナルバリッチのボーカルJQについて詳しく見ていきましょう。
音楽への道:JQの歩み
それでは、JQの音楽への道について詳しく見ていきましょう。

✅ JQがトータルプロデュースするNulbarichは、2016年にデビューアルバム「Guess Who?」をリリースし、わずか2年で武道館ライブを達成しました。
✅ JQのビートメーカー出身らしいグルーヴィーなサウンドとバイリンガルボーカルが融合し、エモーショナルでポップなオリジナルサウンドを生み出しています。
✅ バンド名は「何もない(Nul)」けど「満たされている(Rich)」という、JQのアンビバレントなスタイルを表しています。
さらに読む ⇒Nulbarich official site出典/画像元: https://nulbarich.com/feature/biographyJQさんの音楽に対する情熱が伝わってきますね。
ナルバリッチのボーカルJQは、JeremyQuartus(ジェレミー・クオータス)という本名を持ち、2016年に結成されたバンド「ナルバリッチ」のリーダーとして活躍しています。
JQは幼少期から音楽に親しみ、4歳からピアノを始め、小学生時代は吹奏楽部で打楽器、中学生・高校生時代はバンド活動と、音楽を常に身近に感じてきました。
高校卒業後はシンガーソングライター、音楽作家、トラックメイカーとして活動を開始し、パソコンを用いたDTMは、HIPHOPに影響を受けたことから始めました。
2009年にはCRANEさんと「GRANDFOCUS」というユニットを結成し、Diggy-MO’さんのライブツアーに同行したり、w-inds.、西野カナ、SOUL’dOUTなどに楽曲提供を行うなど、多岐に渡る活動を展開しました。
2014年に「GRANDFOCUS」が解散し、JQはソロ活動を本格化させ、2015年にはソロアルバム「LIFE」をリリースしました。
このアルバム制作を通して新たなビジョンを得たJQさんは、翌年からナルバリッチの構想を練り始め、現在のバンドへと至ります。
音楽に人生捧げとる感じやね!
ナルバリッチ誕生:音楽へのこだわり
ナルバリッチの誕生についてお話しましょう。

✅ Nulbarich(ナルバリッチ)のファーストアルバムが発売されました。
✅ アルバムには、リード曲「NEW ERA」を含む、70年代ファンク、ソウル、サーフ系バラードなど、多彩な楽曲が収録されています。
✅ 日本人とは思えないグルーヴをぜひ体感してください。
さらに読む ⇒ TOWER RECORDS ONLINE出典/画像元: https://tower.jp/article/feature_item/2016/09/17/0701ナルバリッチの音楽は、本当に中毒性がありますね。
ナルバリッチは、JQが自身の作曲・ボーカルスキルを活かすため、2015年末に結成されました。
メンバーはJQの友人たちで構成されており、固定メンバー制ではあるものの、スケジュールなどの事情でフルメンバーが出演しないライブもあるようです。
JQは、ナルバリッチの強みとして、ビジュアルを隠すことで楽曲がすんなり入ってくる点を挙げています。
楽曲以外の情報や先入観を排除することで、リスナーに曲そのものを純粋に楽しんでもらうことを目指しているとのことです。
しかし、音楽を届けるために映像は必要不可欠であり、ナルバリッチのPVは物語性を重視せず、映像に意味付けをすることでリスナーにイメージを植え付けることを避けているそうです。
ナルバリッチの1stアルバム『GuessWho?』は、リリースからわずか3ヶ月で<タワレコメン>2016年年間チャート6位を獲得するなど、大きな反響を呼んでいます。
JQ自身は、当初はそこまで注目されている実感はなかったものの、今年開催されたワンマンライブでの集客を見て、多くの人に受け入れられていることを実感したそうです。
音楽は、見た目の情報ではなく、心の奥底に響くものよ。
ナルバリッチの音楽:独特の世界観
ナルバリッチの音楽について掘り下げていきましょう。

✅ NulbarichのJQは、ロサンゼルスでの生活を通じて、Black Lives Matter運動の影響を受け、ブラックミュージックに対する考え方が変化した。
✅ 2020年の活動休止を経て、今年4月にリリースされたアルバム『NEW GRAVITY』は、様々なアーティストとのコラボレーションによって制作された。コラボレーションによって、JQは楽曲制作に対するモチベーションを取り戻し、新しい音楽を生み出すことができた。
✅ 7月17日に行われる「J-WAVE LIVE 2021」への出演に際し、JQは、様々なアーティストとの共演を楽しみ、観客と一体になれるようなライブをしたいと考えている。
さらに読む ⇒J-WAVE NEWS | 音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」 | J-WAVE 81.3 FM出典/画像元: https://news.j-wave.co.jp/2021/07/post-8148.htmlコラボレーションによって、新たな音楽が生まれるのは素晴らしいですね。
ナルバリッチは、トラックメーカーのJQ(JeremyQuartus)が中心となって結成されたバンドで、2016年にデビューし、洗練されたサウンドとジャンルレスな音楽で人気を集めています。
メンバーはJQ以外公表されておらず、曲によって変わる編成で演奏することが特徴です。
JQは幼い頃から音楽に触れ、ヒップホップやブラックミュージックに影響を受けています。
ナルバリッチの名前は「何も無いけど満たされている」という意味が込められており、まさに彼らの音楽そのものを体現していると言えるでしょう。
彼らの音楽は、ブラックミュージックをルーツとし、英語と日本語を織り交ぜた心地よい歌詞、そして洗練されたグルーヴ感とサウンドが特徴です。
近年ではCM曲にも多数起用されており、その人気は国内外に広がっています。
ナルバリッチの音楽って、なんかクセになるわー!
ナルバリッチの魅力:音楽を通して伝えたいメッセージ
ナルバリッチの魅力についてお話しましょう。
公開日:2018/03/04

✅ ナルバリッチは、ジャミロクワイのサポートアクトを務めるなど、デビューからわずか1年で国際的に活躍する日本のアーティストとして注目を集めている。
✅ ナルバリッチのリーダーであるJQは、音楽への強い情熱と未来への展望を語っており、閉塞感を感じている日本の音楽シーンにとって大きな希望となっている。
✅ ナルバリッチは、ワールドスタンダードな音楽を追求し、アジア各国からの招聘など、海外からも高い評価を受けている。
さらに読む ⇒ヒップなファッション、カルチャー、ライフスタイルWEBマガジン|HOUYHNHNM(フイナム)出典/画像元: https://www.houyhnhnm.jp/feature/146593/日本の音楽シーンに希望を与えてくれる存在ですね。
ナルバリッチは、2016年に結成された日本のバンドで、シンガーソングライターのJQを中心に、流動的なメンバーで構成されています。
彼らの音楽は、ブラックミュージックベースにソウルミュージックやロックの影響を受けたもので、Suchmosやジャミロクワイにも似ているとされています。
ナルバリッチというバンド名は、「Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態) but(しかし) Rich(裕福、満たされている)」から来ており、形あるものが全てではなく、形の無いもの(SOUL、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされている「何も無いけど満たされている」という意味が込められています。
JQは、音楽への強い思いを持っており、メンバーの顔やJQ自身の正体を明かさず、曲のPVもストーリーにこだわらず個人のシーンにゆだねられているのは、先入観を持たずに音楽を聴いてほしいという彼の思いから来ています。
ナルバリッチの音楽はライブでも人気が高く、チケットは入手困難です。
おすすめ曲は「follow me」、「fall in new era」、「its who we are」、「hometown in your pocket」、「life」などです。
ナルバリッチの音楽は、世界で通用するレベルやね!
エリカ・バドゥへのリスペクト:音楽への影響
JQが影響を受けたエリカ・バドゥについてお話しましょう。
公開日:2022/07/30

✅ エリカ・バドゥのデビューアルバム「Baduizm」は1997年にリリースされ、ジャズ、ソウル、R&B、ヒップホップを融合したサウンドで、批評家やファンから高い評価を得ました。
✅ 2000年にリリースされたセカンドアルバム「Mama’s Gun」では、エリカはより内省的な歌詞とブラックフェミニズムをテーマにした楽曲で、さらに深みのある音楽を披露しました。
✅ 両アルバムは近年、2枚組LPとして再発され、エリカ・バドゥの音楽が現代においても高く評価されていることを証明しています。
さらに読む ⇒Home出典/画像元: https://www.udiscovermusic.jp/stories/erykah-badus-baduizmエリカ・バドゥの音楽は、本当に深みがありますね。
J-WAVEの番組『SONARMUSIC』のコーナー「SONARSROOM」で、ナルバリッチのボーカル・JQが、エリカ・バドゥへのリスペクトを語り、自身の音楽への影響について解説しました。
JQはバドゥを「女王」「唯一無二なシンガー」と称え、その音楽性、特にネオ・ソウルのグルーヴとメッセージ性の強さを高く評価しました。
JQは、バドゥの楽曲『OtherSideOfTheGame』『BagLady』『UDontHaveToCall』『WindowSeat』を紹介し、それぞれの楽曲から受けた影響について語りました。
『OtherSideOfTheGame』では、ネオ・ソウル特有のグルーヴについて解説。
ベースのふくよかさ、ビートの隙間、そして「良質以外の言葉が出ない」と表現される楽曲の質の高さを強調しました。
『BagLady』は、バドゥの稀有さを示す楽曲として紹介され、JQは当時、歌姫タイプのシンガーが多かった中、バドゥの個性的な歌声と発音を高く評価しました。
『UDontHaveToCall』は、生音からエレクトリックなものへと変化したバドゥのサウンドを象徴する楽曲として紹介されました。
JQは、バドゥがエレクトリックなサウンドを取り入れながらも、自身の音楽性を貫いていることに感銘を受けたと語りました。
『WindowSeat』では、クエストラブによる生々しいドラムの音を聴きどころとして挙げ、JQはバドゥの楽曲に込められた、音楽的才能とメッセージ性の融合に改めて感嘆しました。
音楽は、人生の喜びと哀しみを教えてくれるのよ。
JQの音楽への情熱と、音楽への影響について詳しくご紹介しました。
💡 JQは、幼い頃から音楽に親しみ、数々の経験を経て、現在のナルバリッチのボーカルとして活躍している。
💡 ナルバリッチは、JQの音楽へのこだわりが詰まったバンドであり、独特の世界観を生み出している。
💡 エリカ・バドゥなど、多くのアーティストがJQの音楽に影響を与えている。