山城新伍、時代劇スターからバラエティまで!?波乱万丈の生涯とは!!?
💡 山城新伍は、時代劇スターとして人気を博した。
💡 その後、バラエティ番組で活躍し、国民的な人気を得た。
💡 晩年は、家族との確執や病気と闘った。
それでは、最初の章から見ていきましょう。
時代劇スターへの道
山城新伍さんの時代劇スターとしての活躍は、私も子供の頃、夢中になって見ていました。
✅ この記事は、筆者が子供の頃に見た時代劇「風小僧」「白馬童子」「天馬天平」について、自身の思い出と併せて紹介しています。
✅ 特に「風小僧」と「白馬童子」は、筆者にとって強い印象を残しており、当時の山城新伍と千葉真一のカッコよさについて語っています。
✅ これらの時代劇は、少年画報にも連載されており、当時の口絵写真も紹介されています。また、「天馬天平」の主人公が倉木麻衣の父親であることも触れられています。
さらに読む ⇒レトロメディア・囃ハルト商店出典/画像元: https://hayashiharuto.blog.jp/archives/77986585.html山城新伍さんの時代劇、私も大好きでした。
特に、「風小僧」は、本当にカッコよかったですね。
山城新伍は、1938年11月10日生まれの俳優、タレント、司会者、映画評論家、映画監督です。
本名は渡辺安治で、京都府出身です。
医者であった両親のもとに生まれ、医大進学を目指したものの挫折しました。
時代劇スターへの憧れからエキストラなどを経て、1957年に東映ニューフェイス第4期生として東映に入社しました。
1959年にテレビ朝日系列の時代劇「風小僧」でデビューし、翌年には同系列の時代劇「白馬童子」で主演を務め、子供たちのスターとなりました。
しかし、当時はテレビが映画よりも格下に扱われており、山城新伍は一部の業界人から嫌がらせを受けていたそうです。
時代劇スターって、やっぱ憧れるよね！
多岐にわたる活躍
山城新伍さんは、時代劇スター以外にも、様々な分野で活躍されましたね。
✅ 山城新伍は、俳優、司会者、タレントなど幅広い分野で活躍した人物です。東映ニューフェイス第4期に合格し、1957年に東映に入社、1958年の映画「台風」でデビューしました。その後、テレビドラマ「白馬童子」で人気を集め、70年代からはテレビを中心に活動し、バラエティー番組のパネリストや司会としても活躍しました。
✅ 山城新伍は、花園ひろみと2度結婚し、2度離婚しています。また、梅宮辰夫とは親友として知られており、プライベートでも親交が深かったようです。
✅ 山城新伍は、女性関係が派手だったと言われています。川島なお美との関係も噂されていましたが、真相は不明です。
さらに読む ⇒エントピEntertainment Topics｜オトナ女子のエンタメマガジン出典/画像元: https://entertainment-topics.jp/148282山城新伍さんは、本当に多才な方だったんですね。
山城新伍は、その後、任侠映画に出演し、抜群のトーク力で司会者としても活躍しました。
映画監督としてもヒット作を生み出し、1970年代には「チョメチョメ」という流行語を生み出しました。
1980年代には千葉真一らと「トムソーヤ企画」を設立しました。
プライベートでは、女優の花園ひろみと2度の結婚を経て離婚しました。
二人の間に生まれた娘の南夕花も役者として活動していましたが、現在は絶縁状態です。
花園ひろみって、誰やねん？
晩年と死
山城新伍さんの晩年は、病気に苦しんでいたんですね。
公開日:2022/12/08
✅ 山城新伍は、糖尿病悪化による入院をきっかけに事実上引退し、晩年は老人ホームで過ごしていました。
✅ 晩年は認知症と鬱病を併発し、元妻や娘とも疎遠になっており、最期は誤嚥性肺炎により一人寂しく亡くなりました。
✅ 山城新伍は、明るいキャラクターの裏に、離婚や病気など苦悩を抱えており、華やかな表舞台とは異なる晩年を送っていたことがわかります。
さらに読む ⇒サクッと散り際出典/画像元: https://chirigiwa.com/?p=2119山城新伍さんの晩年の孤独は、本当に悲しいですね。
山城新伍は、2009年に糖尿病で入院し、実質引退状態になりました。
2014年に誤嚥性肺炎のため死去しました。
享年70歳でした。
山城新伍は、まさに時代の寵児であり、映画、テレビ、バラエティ番組など、様々な分野で活躍しました。
ええー、山城新伍って、もう亡くなってたん？
複雑な家族関係
山城新伍さんと家族の関係は、複雑だったんですね。
公開日:2009/08/19
✅ 山城新伍の密葬がごく親族のみで行われ、元妻の花園ひろみと娘の南夕花は出席しなかった。
✅ 山城新伍は元妻と離婚しており、娘からも絶縁宣言をされていたが、実弟は山城新伍の気質からくる結果であり、娘との関係が断絶している現状を残念に思っていると語った。
✅ 森永卓郎は、山城新伍は昔型のスターであり、かつては公然の浮気が許されていた時代だったため、娘との関係断絶は時代の変化による不幸な結果だと分析した。
さらに読む ⇒J-CAST ニュース出典/画像元: https://www.j-cast.com/tv/2009/08/19047701.html?p=all山城新伍さんと家族の関係は、本当に複雑で悲しいですね。
山城新伍は、1965年に女優の花園ひろみと結婚し、一人娘の南夕花をもうけました。
しかし、山城のたび重なる不倫問題が原因で、1985年に離婚しました。
離婚後も奇妙な関係を続け、1991年には復縁しましたが、2000年に2度目の離婚をしています。
離婚の原因は、山城の無神経な性格と非常識な価値観に疲れ果てたことだと言われています。
その後、山城と母娘は絶縁状態が続きました。
2009年8月12日に山城が亡くなった後、葬儀に母娘が参列しないことが話題となりました。
山城の弟・渡辺鎮雄氏は、葬儀前に花園に連絡を取ったものの、「死のうがどうしようが金輪際、連絡しないでほしい」と拒絶されたことを明かしました。
山城は老人ホームで何度も「娘に会いたい」と口にしていたそうですが、母娘は最後まで山城との接触を拒否したとのことです。
昔のスターは、今の時代と価値観が違うけんね。
晩年の孤独
山城新伍さんの晩年は、孤独だったんですね。
✅ 山城新伍は、女優の花園ひろみさんと結婚と離婚を繰り返し、最終的には娘から絶縁されてしまった。
✅ 山城新伍は、自ら「プレイボーイ」と名乗るほど女性関係が派手だったが、実際には、女性から嫌われていたという証言もある。
✅ 山城新伍は、娘の夕子さんと共演するなど、良好な関係を築いているように見えたが、最終的には娘から絶縁されてしまった。
さらに読む ⇒こいもうさぎのブログ出典/画像元: https://koimousagi.com/35578.html山城新伍さんの晩年の孤独は、本当に切ないですね。
山城新伍は、2枚目時代劇スターとして人気を博した後、タレントとしても活躍し、数々の女性との関係で知られていました。
特に、女優の花園ひろみとの2度の結婚と離婚は有名で、結婚後も浮気を繰り返したことが原因で、花園ひろみから愛想を尽かされたとされています。
山城新伍は娘の南夕花を溺愛していましたが、浮気や離婚によって娘からも距離を置かれることになりました。
晩年には糖尿病を患い、老人ホームで生活を送るようになりましたが、花園ひろみや南夕花とは疎遠になったままでした。
2014年に誤嚥性肺炎で亡くなり、盛大なお別れ会が行われたものの、花園ひろみと南夕花は姿を見せませんでした。
山城新伍の晩年は、愛人との関係や家族との確執によって、孤独なものであったと言えます。
山城新伍って、娘とも絶縁状態だったんや。可哀想やな。
山城新伍さんは、時代劇スターからバラエティ番組まで、幅広い分野で活躍した一方で、複雑な家族関係や晩年の孤独など、多くの苦悩を抱えていました。
💡 山城新伍は、時代劇スターとして人気を博した。
💡 その後、バラエティ番組で活躍し、国民的な人気を得た。
💡 晩年は、家族との確執や病気と闘った。
