阿部一二三、パリ五輪柔道で2連覇!妹・詩との関係性が明らかに!?兄妹の絆とは!?
柔道界最強兄妹、阿部一二三&詩がパリ五輪へ!2大会連続金メダル目指す!兄は五輪連覇達成なるか?妹は雪辱を果たせるか?2人の熱い戦いを追う!
💡 阿部一二三選手はパリ五輪柔道男子66キロ級で金メダルを獲得し、2連覇を達成
💡 妹の阿部詩選手は2回戦で敗退し、兄妹同日連覇はならず
💡 2人の関係性や五輪での活躍、そして今後の展望について詳しく解説
それでは、パリ五輪柔道競技で活躍した阿部一二三選手と阿部詩選手の物語をお届けします。
阿部一二三と阿部詩の軌跡
阿部一二三と詩、世界柔道で目指すものとは?
4度目の同日金メダル
阿部一二三選手と阿部詩選手の2人は、日本を代表する柔道家として、世界で活躍されていますね。
公開日:2024/07/29

✅ 阿部一二三選手は柔道男子66キロ級で五輪連覇を達成し、妹の阿部詩選手は女子52キロ級で2回戦敗退となりました。
✅ 阿部一二三選手は決勝でブラジルのウィリアン・リマ選手に勝利し、東京五輪に続く金メダルを獲得しました。試合後、阿部選手は五輪連覇を「最高の想い」と表現し、東京大会からの3年間は「苦しい思い、しんどい思いばかりで、楽な道ではなかった」と振り返りました。
✅ 阿部詩選手は1回戦を勝利したものの、2回戦で世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ選手に敗れ、メダル獲得はなりませんでした。試合後、阿部選手は「負けた瞬間は状況が理解できなかったが、一瞬で勝負が決まるのはこういうことかなと思い知った」と話しました。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.bbc.com/japanese/articles/cxx253y5je8o阿部選手の五輪連覇は本当に素晴らしいですね。
妹さんの敗退は残念でしたが、2人の関係性がより一層深まったことが伺えます。
阿部一二三は、1997年8月9日生まれの日本の柔道家です。
身長167cm、体重66kgで、パーク24柔道部に所属しています。
中学生時代から頭角を現し、全国中学校柔道大会で2度の優勝、アジア・ジュニアユース選手権でも優勝するなど、数々のタイトルを獲得しました。
高校時代には、講道館杯全日本体重別選手権で男子史上最年少優勝を果たすなど、更なる活躍を見せました。
日本体育大学に進学後も、全日本選抜体重別選手権で連覇を達成し、グランドスラムや世界選手権などの国際大会でも優勝を重ねました。
2020年には、東京オリンピックの男子66kg級日本代表内定選手決定戦で丸山城志郎選手を破り、東京オリンピックへの出場権を獲得しました。
そして、2021年の東京オリンピックでは、決勝でマルグ・ベラシビリ選手を技ありで破り、オリンピック初優勝を飾りました。
さらに、妹の阿部詩選手も同日に女子52kg級で金メダルを獲得し、兄妹同時金メダルという快挙を達成しました。
2022年の世界選手権では、再び兄妹揃って金メダルを獲得し、2023年の世界選手権でも連覇を達成しました。
現在も日本の柔道界を牽引するトップアスリートとして活躍しています。
阿部一二三と詩の兄妹は、過去3回の世界選手権で同日金メダルを獲得するなど、世界柔道界でトップを争う存在です。
2023年5月8日に行われる世界柔道選手権2023では、4度目の同日優勝を目指します。
記事では、2人の関係性の変化に注目。
かつては兄・一二三が妹・詩の目標であり、追いかける存在でしたが、社会人となり同じチームになったことで、今では互いに切磋琢磨する「一緒に走る」存在になったとされています。
2019年、一二三は世界選手権決勝でライバル・丸山城志郎に敗れ、東京五輪代表決定戦へと発展。
詩は、この試合後一二三に「強くなった」と感じたといい、それは、一二三が丸山との直接対決で4連勝という結果に繋がっているようです。
今回の世界柔道選手権は、パリ五輪代表選考の重要な大会となるため、2人の活躍に期待が高まります。
お兄ちゃん、パリ五輪で金メダルとったんか!すげー!
パリ五輪での挑戦
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パリ五輪での阿部選手の活躍は、まさに圧巻でしたね。

✅ 阿部一二三選手は、2回戦で妹・詩選手の敗退という逆境を乗り越え、2大会連続の金メダルを獲得した。
✅ 準決勝ではゴールデンスコアまでもつれる接戦を制し、決勝では隅落、袖釣込腰の合わせ技一本で五輪連覇を達成した。
✅ 試合後のインタビューでは、妹の無念を晴らしたいという強い思いを語っており、その言葉には感動と共感が溢れていた。
さらに読む ⇒ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/24271deff7965a42dfd2b102edc28fac7911435f一二三選手の金メダル獲得は本当に感動的でした。
妹さんの分まで戦った姿に、胸が熱くなりました。
2024年パリ五輪柔道競技で、兄妹で連覇を目指した阿部一二三選手と阿部詩選手の結果は以下の通りです。
一二三選手は男子66kg級で、決勝戦でブラジルのリマ選手を合わせ技一本で破り、2大会連続の金メダルを獲得しました。
試合後、一二三選手は「最高の思い」と喜びを語りました。
一方、詩選手は女子52kg級の2回戦で、ウズベキスタンのケルディヨロワ選手に一本負けし、敗者復活にも回れず、涙を呑みました。
詩選手は試合後、「プレッシャーに負けてしまった」とコメントし、敗因については相手選手が「捨て身で来た」と全日本女子の増地克之監督が語りました。
詩選手の敗戦を受けて、パリ大会の公式Xアカウントは「偉大なチャンピオンは必ず立ち上がる」とエールを送りました。
一二三選手は準々決勝で鼻血で2回治療を受けるも、エモマリ選手に合わせ技一本勝ちし、準決勝では世界ランク1位のビエル選手を延長戦の末、技ありで破り、決勝進出を決めていました。
なお、一二三選手は初戦で世界ランク53位のポングラツ選手に一本勝ち、詩選手は初戦で出口ケリー選手に開始57秒で一本勝ちしていました。
詩ちゃんは、まだ若いから大丈夫よ。次は必ず勝つわ!
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