ゆるめるモ!は、一体どんなグループ?脱力系アイドルとは!?
💡 「ゆるめるモ!」は、2013年に結成されたアイドルグループです。
💡 初期は脱力支援アイドルを標榜し、個性的なメンバーと楽曲で人気を集めました。
💡 その後、メンバーの脱退や編成の変化を経て、ニューウェーブアイドルとして現在も活動しています。
それでは、ゆるめるモ!の歴史と魅力について詳しく見ていきましょう。
ゆるめるモ!の始まり
ゆるめるモ!の音楽は、まさに゛ゆるい゛という言葉がピッタリですね。
✅ ゆるめるモ!の1stシングル「HELLO WORLD」から、2014年のミニアルバム「箱めるモ!」までの12作品を紹介。
✅ 各作品の特徴として、NEU! や ESG などのオマージュ楽曲や、パンク、エレクトロポップ、クラウトロックなど様々なジャンルの楽曲を、ゆるめるモ!ならではの脱力感で表現している点を挙げている。
✅ 「HELLO WORLD」の「ゆるめるモん」や「なつ おん ぶるー」といった代表曲から、ミニアルバム「ポチップ New Escape Underground!」の「Sweet Escape」など、具体的な楽曲とその特徴について解説している。
さらに読む ⇒GRUMBLE MONSTER | 作品紹介をしていく音楽ブログ出典/画像元: https://grumblemonster.com/music/ylmlm/初期の楽曲は、独特の雰囲気と中毒性があって、聴き心地が最高でした。
2013年に結成されたゆるめるモ!は、当初、脱力支援アイドルを標榜し、メンバーの個性あふれる゛ゆるい゛雰囲気で人気を集めていました。プロデューサー田家大知氏の過剰な情報量とサイケデリックな楽曲、鮮烈なステージ演出が特徴で、ハヤシヒロユキ(POLYSICS)、後藤まりこ、緑川伸一(ミドリカワ書房)、KojiNakamura(ex.SUPERCAR)など、個性的なアーティストが楽曲提供を行っていました。
ほんまに、ゆるい!笑
なんか、懐かしいなぁ。
昔のアイドルは、みんなこんなもんよ!
変化の兆し
ゆるめるモ!は、常に進化を続けているグループですね。
✅ ゆるめるモ!が7月10日に東京・新木場STUDIO COASTでワンマンライブ「6゛n゛Roll History~ゆるめるモ!第1章総集編~」を開催し、結成から現在までの47曲を2公演で全曲披露した。
✅ ライブでは、初期の衣装で当時の曲をパフォーマンスしたり、メンバーが時系列に沿って過去の衣装を着替えたりするなど、約3年間におよぶ現編成でのメンバーの成長を感じさせる演出が盛り込まれた。
✅ もねとちーぼうがグループを卒業し、アンコールではメンバーは「1!2!かんふー!」のMVで着用していたチャイナドレス風の衣装で登場し、6人編成での最後の曲として「アントニオ」を披露。メンバーは卒業後もゆるめるモ!を忘れずにいてほしいとファンに語りかけ、ライブは幕を閉じた。
さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/music/news/194899メンバーの卒業や脱退は、ファンにとって寂しい出来事ですが、グループの新たな章の始まりでもあります。
しかし、2016年7月10日、メンバー2人が脱退し、グループは新たな章を迎えました。脱退前の6人体制での集大成となるワンマンライブでは、脱退する2人を含めた8人全員で「SWEETESCAPE」を演奏し、ライブの最後には、脱退する2人が登場する「サマーボカン」のMVが公開され、ファンに衝撃を与えました。
えー、まじ!?悲しい!
ま、それはそれで、新しいスタートやね。
若いもんは、どんどん変わって行くもんでしょ。
ニューウェーブアイドルとしての進化
ゆるめるモ!の音楽は、本当に幅広いですね。
✅ ゆるめるモ!の新作ミニアルバムは、ESGやニューオーダーなど様々なジャンルの音楽から影響を受けた、実験的な楽曲から普遍的なポップスまで、幅広い音楽性が楽しめる10曲入り作品です。
✅ アルバムには、箱庭の室内楽のハシダカズマによるESGリスペクトな2曲、゛あさだ゛と゛アーメン゛、HONDALADYのマルが作曲編曲したニューオーダー風の゛私の話、これでおしまい゛、人気曲゛逃げろ!!゛の続編゛生きろ!!゛、ミニマムディスコ寄りの゛スキヤキ゛など、個性的な楽曲が収録されています。
✅ ゆるめるモ!は、従来のアイドル像にとらわれず、ロックバンドとのコラボや様々なジャンルの音楽に挑戦することで、新たな音楽の可能性を追求しています。
さらに読む ⇒ TOWER RECORDS ONLINE出典/画像元: https://tower.jp/article/feature_item/2014/05/20/0703ニューウェーブアイドルというジャンルも、ゆるめるモ!によって確立されたと言っていいでしょう。
メンバー脱退後、ゆるめるモ!は4人体制となり、ニューウェーブアイドルとして注目を集めるようになりました。NEU!やESGなどのオマージュ楽曲を発表し、その音楽性とパフォーマンスで、従来のアイドル像を覆す存在としてリスナーを魅了しています。
なんか、おしゃれな音楽やんな!
最近のアイドルは、音楽も進化しとるなぁ。
アイドルも、時代に合わせて変わっていくもんでしょ。
個性的な音楽とパフォーマンス
ゆるめるモ!と箱庭の室内楽のコラボレーションは、まさに奇跡ですね!
✅ ゆるめるモ!と箱庭の室内楽のコラボレーションアルバム「箱めるモ!」は、アイドルとオルタナティブ・ロックの融合によって誕生した、ヒップホップ、シューゲイザー、ポスト・ロック、オルタナティブ・ロック、エレクトロニカ、ドリーム・ポップなどの要素を詰め込んだ、おもちゃ箱のようなアルバムです。
✅ 両バンドは、それぞれ独自の音楽性を持つ一方で、敷居の高い音楽を聴きやすく、かつ独創性溢れる形に分解するという共通点があり、今回のコラボレーションでもその姿勢は一貫しています。
✅ 「箱めるモ!」は、ゆるめるモ!のハードな電子音と箱庭の室内楽の壮大なバンド・グルーヴが見事に融合し、アイドルとバンドの両面において、新たな可能性を示しています。DOTAMA作詞の「木曜アティチュード」では、ゆるめるモ!メンバーのラップを聴けたり、インスト・トラックでは箱庭の室内楽の演奏をじっくりと楽しめるなど、聴きどころ満載です。
さらに読む ⇒OTOTOY - Hi-res music store, news, reviews and interviews出典/画像元: https://ototoy.jp/feature/2014012202それぞれの個性が出つつ、融合した音楽は、聴き応えがあります。
ゆるめるモ!の代表的な楽曲としては、パンク調の「ゆるめるモん」と四つ打ちエレクトロポップの「なつおんぶるー」を収録した1stシングル「HELLOWORLD」、EDM系の「ゆるトロ(slo-モ!)」、ももクロ「走れ!」をオマージュした「逃げろ!!」、NEU!「Hallogallo」をリスペクトした10分越えの「SweetEscape」など、多様な楽曲を収録した1stミニアルバム「ポチップNewEscapeUnderground!」、箱庭の室内楽とのコラボレーションによる、エレポップ、ヒップホップ、シューゲイザー、オルタナ、エレクトロニカといった幅広いジャンルを取り入れた6曲を収録したミニアルバム「箱めるモ!」などがあります。
めっちゃ、かっこいいやん!
コラボって、いいね!
若いもんは、コラボするのが流行りなんでしょう?
ゆるめるモ!の現在
ゆるめるモ!のメンバーは、それぞれ個性的な経験をしていますね。
✅ けちょんさんは、進路に迷っていた時にゆるめるモ!のプロデューサーと出会い、アイドル活動を始めることになりました。最初はプロデューサーを疑っていたものの、チャンスかもしれないと勇気を出して参加を決意しました。
✅ アイドル活動を通して、ダンスやレコーディングなど、自分が知らなかったことを経験できたことが面白く、特にライブでの一体感はやりがいを感じると語りました。一方で、人前で話すことは苦手で、自己嫌悪に陥ることもあると打ち明けました。
✅ けちょんさんは、好きなお店の雰囲気や陳列に惹かれてドラッグストアで初めてのバイトを始めました。言葉遣いや接客の重要性を学び、クレーム対応にも苦労した経験を語りました。その後は、ジェラートが好きだったことからアイス屋さんでバイトを始めました。
さらに読む ⇒【タウンワーク】でアルバイト・バイト・パートの求人・仕事探し!出典/画像元: https://townwork.net/magazine/serial/idol/32077/アイドル活動を通して、成長できたことが伝わってきます。
これらの作品を通じて、ゆるめるモ!は、脱力系アイドルという枠にとらわれず、独自の音楽性を追求し、リスナーを魅了していることがわかります。
アイドルって、大変そうやな。
バイトの経験も、いろいろあるんやね。
若いもんは、いろんな経験しとるもんでしょ。
ゆるめるモ!は、今後も独自の音楽性を追求し、進化を続けることでしょう。
💡 「ゆるめるモ!」は、脱力系アイドルからニューウェーブアイドルへと進化を遂げたグループです。
💡 個性的なメンバーと楽曲、そしてパフォーマンスで、リスナーを魅了しています。
💡 今後の活躍にも期待しましょう!