10-FEETの25周年記念アルバム『コリンズ』はどんなアルバム?10-FEETの音楽遍歴と機材を徹底解説!!
💡 10-FEETの25周年記念アルバム『コリンズ』は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」を含む全15曲が収録されている。
💡 アルバムには、過去の楽曲「炎」と「和」のアレンジバージョンも収録されており、10-FEETの進化を感じることができる。
💡 10-FEETが使用する機材について、特にベースとギターのケーブルについて解説する。
それでは、10-FEETの25周年記念アルバム『コリンズ』について詳しく見ていきましょう。
10-FEETの25周年記念アルバム『コリンズ』
10-FEETの25周年記念アルバム『コリンズ』は、待望のニューアルバムですね。
✅ 10-FEETのニューアルバム「コリンズ」が12月14日に発売決定。
✅ アルバムには、映画「THE FIRST SLAM DUNK」エンディング主題歌やシングル曲に加え、全15曲が収録され、通常盤、初回生産限定盤、完全生産限定盤の4形態でリリースされる。
✅ アルバムリリースに先駆け、10-FEETは2023年1月から11月にかけて全国ツアー「10-FEET ゛コリンズ゛ TOUR 2023」を開催し、アルバム各形態の初回プレス分には、ツアーファイナルシリーズの最速CD封入先行シリアルコードが封入される。
さらに読む ⇒THE FIRST TIMES出典/画像元: https://www.thefirsttimes.jp/news/0000210028/映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」は、映画の雰囲気にピッタリで、聴くたびに感動します。
2022年、結成25周年を迎えた10-FEETは、5年ぶりの新作アルバム『コリンズ』をリリースしました。アルバムには、映画『THEFIRSTSLAMDUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」を含む全15曲を収録。過去に作った「炎」「和」の2曲を、現在の10-FEETの感覚でアレンジした楽曲も収録されています。TAKUMAは、今回のアルバムについて、今の自分たちが表現したいものを凝縮した作品であり、昔の曲も今の10-FEETの感覚で作り直すことで、デモを作った当時の理想形に近づけたと語っています。また、『THEFIRSTSLAMDUNK』の劇伴制作を通して、音楽観が広がり、曲作りに対する自由度が高まったことも、アルバムに影響を与えているとのことです。特に、映画のエンディング主題歌である「第ゼロ感」は、コロナ禍中に生まれたシンプルながらも新鮮なフレーズが特徴的で、聴いた人がすぐにギターでコピーしたくなるような、キャッチーな楽曲となっています。インタビューでは、TAKUMAは「第ゼロ感」のリフについて、肩の力を抜いて作ったことで生まれた、新鮮で自分自身も気に入っているフレーズだと語っています。
お~、映画のエンディング主題歌か!いい曲やろうなぁ!
TAKUMAの音楽遍歴とギター遍歴
TAKUMAさんの音楽遍歴は、ロック好きにはたまらないですね。
✅ 10-FEETの5年ぶりのアルバム「コリンズ」は、20年前に作った曲「炎」と「和」のアレンジを含む、今の10-FEETが表現したいものを詰め込んだ力作。
✅ 「THE FIRST SLAM DUNK」の劇伴制作を通して音楽観を拡大したことで、10-FEETらしさに対する許容範囲が広がり、どんな表現に挑戦しても10-FEETらしさは壊れないという手応えを感じている。
✅ 「第ゼロ感」のシンプルなリフは、コロナ禍中のステイホーム期間中に自由に音楽制作をしていた際に生まれたもので、肩の力を抜いて作ったことで新鮮なサウンドを生み出すことができた。
さらに読む ⇒ギター・マガジンWEB|Guitar magazine出典/画像元: https://guitarmagazine.jp/interview/2023-0131-10-feet-takuma/コロナ禍中のステイホーム期間中に生まれた「第ゼロ感」のリフは、シンプルながらも新鮮で、まさに今の10-FEETを表していると感じます。
10-FEETのボーカル兼ギタリストであるTAKUMAは、10代20代を中心としたファンに多大な影響を与えているギタリストです。小学生の頃にBon Joviの音楽に出会い、その後メタリカ、メガデス、パンテラなどのヘヴィメタルにのめりこみました。邦楽ではX JAPAN、BOOWY、ZIGGYなどのロック系を好んで聴くようになったそうです。1997年に10-FEETを結成し、精力的にライブ活動を行ってきました。2002年にアルバム「springman」をリリースし、2004年に4thシングル「nil?」でメジャーデビューしました。様々なフェスに参加し、全国ツアーを敢行するなど、ライブを中心とした活動を続けています。TAKUMAのギターは、Gibson Explorerで、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドに憧れて使用しているそうです。メタリカの影響を受け、ハイゲインアンプを使用しており、初期はVHT PITBULLを使用していました。最近のライブではE-Ⅱイクリプスを使用しているのが見られます。10-FEETは、エモーショナルなライブで多くのファンを魅了し、TAKUMAはギターヒーローとして、多くのギタリストに影響を与えています。
あら、若い頃はあんなにヘヴィメタルが好きだったのね。
10-FEETの機材
10-FEETの機材は、どれもこだわって選んでますね。
✅ 10-FEETのTAKUMAさんとNAOKIさんのケーブルをEx-proで統一し、ライブで使用されました。
✅ NAOKIさんはEx-proのワイアレスセットを2セット使用し、チューニング違いのベースを持ち替える際に活用しています。
✅ TAKUMAさんとNAOKIさん共に足元のパッチケーブルにはPCシリーズ、メインケーブルにはFLシリーズを使用しています。
さらに読む ⇒pro出典/画像元: http://ex-pro.co.jp/blog/post/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E6%A9%9F%E6%9D%90%E7%B4%B9%E4%BB%8B/2010/07/01/%E6%A9%9F%E6%9D%90%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%80%9C10-feet%E7%B7%A8%E3%80%9C/NAOKIさんが使用しているワイアレスセットは、ベースを持ち替える際にとても便利そうですね。
10-FEETのベース担当NAOKIは、バンドの楽曲のグルーヴを生み出す要となるベーシストです。10-FEETのメンバーであるTAKUMAさんとNAOKIさんは、共にEx-proのケーブルを使用しています。NAOKIさんはEx-proのワイアレスセットPRO-10PLLとTR-23、PRO-10BとTR-10Bの2セットを使用し、チューニング違いのベースをスムーズに持ち替えられるようにしています。足元のパッチケーブルはPCシリーズ、足元とワイアレスを繋ぐケーブルはFLシリーズで統一されています。TAKUMAさんも足元のパッチケーブルはPCシリーズ、メインケーブルはFLシリーズを使用し、スタッフが組んだボードでロックなギターを奏でていました。
え、まじ!?ワイアレス使うんや!めっちゃ便利そうやん!
NAOKIの機材
NAOKIさんの使用している機材は、どれも個性的なものばかりですね。
✅ この記事は、10-FEETのNAOKIが使用しているベースギター、エフェクター、その他機材を紹介しています。
✅ 紹介された機材は、Burny THLINES RED、XOTIC Bass BB Preamp、LINE6 MM4、Bass Flanger BF-2B、BOSS Line Selector、BOSS Chromatic Tuner TU-3です。
✅ 各機材の特徴や使用方法が説明されており、NAOKIのサウンドメイクのヒントが得られます。
さらに読む ⇒FEET/NAOKIさんの使用機材出典/画像元: https://fanblogs.jp/banybandbass/archive/9/0NAOKIさんのベースサウンドは、とてもパワフルで、楽曲に深みを与えていますね。
10-FEETのNAOKIは、バンドの楽曲のグルーヴを生み出す要となるベーシストです。具体的なベースやアンプ、エフェクターについては情報が不足しています。
お~、NAOKIさんってやっぱベース上手いんだな!
10-FEETの25周年記念アルバム『コリンズ』は、彼らのこれまでの音楽の集大成と言える作品です。
💡 10-FEETの25周年記念アルバム『コリンズ』は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」を含む全15曲が収録されている。
💡 アルバムには、過去の楽曲「炎」と「和」のアレンジバージョンも収録されており、10-FEETの進化を感じることができる。
💡 10-FEETのメンバーが使用する機材を紹介し、サウンドメイクのヒントも紹介した。