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シティポップは今、世界中で再評価されているってホント?海外で再燃するシティポップとは!!?

シティポップは今、世界中で再評価されているってホント?海外で再燃するシティポップとは!!?
📘 この記事で分かる事!

💡 シティポップは、日本のポップミュージックの中でも、海外で特に人気が高まっているジャンルです。

💡 近年、シティポップは世界中の音楽ファンから注目を集めており、ストリーミングサービスでの再生回数も増加しています。

💡 海外でシティポップが再評価されている理由には、洗練されたサウンドや、都会的な雰囲気、そして当時の日本の文化を感じられる点などがあります。

それでは、シティポップの海外での再評価について詳しく見ていきましょう。

シティポップの海外での再評価

シティポップのサウンドは、洗練されていて、聴き心地が良いですよね。

🔖 関連記事の要約!シティポップがなぜ世界中でブレイクしているのか?

公開日:2020/06/01

シティポップがなぜ世界中でブレイクしているのか?

✅ シティポップは、シュガー・ベイブやユーミンを源流とし、70年代に誕生した日本のポップミュージックで、洗練されたサウンドと都会的な歌詞が特徴です。

✅ 80年代には山下達郎、竹内まりや、寺尾聰などのアーティストがヒット曲を連発し、シティポップは日本の音楽シーンの主流となりました。

✅ 近年は、海外でシティポップが再評価され、世界中の音楽ファンから注目を集めています。その理由は、洗練されたサウンドや、都会的な雰囲気、そして当時の日本の文化を感じられる点にあると考えられます。

さらに読む ⇒nippon.comnippon.com出典/画像元: https://www.nippon.com/ja/column/g00631/

シティポップは、日本の音楽シーンだけでなく、世界中で愛される音楽ジャンルとして、今後も注目されていくでしょう。

1970年代にシュガー・ベイブやユーミンを源流とし、洋楽の影響を受けた洗練されたサウンド、都会的な歌詞が特徴の日本のポップミュージックであるシティポップは、80年代には山下達郎、竹内まりや、寺尾聰などのヒット曲によって、日本の音楽シーンの主流となりました。しかし、近年では海外で再評価され、世界中の音楽マニアが日本のシティポップのレコードを求め、ミュージシャンやDJたちがお気に入りの曲として挙げることも増えています。この海外での再評価は、シティポップの洗練されたサウンドや、都会的な雰囲気、そして日本語歌詞の魅力が海外のリスナーにも共感されているためだと考えられます。また、インターネットやストリーミングサービスの発達により、海外の人々が日本の音楽に触れる機会が増えたことも要因の一つでしょう。シティポップは、日本の音楽シーンだけでなく、世界中で愛される音楽ジャンルとして、今後も注目されていくでしょう。

え、マジ!?めっちゃ気になるわ〜。

いや、シティポップって、なんか、おしゃれな感じするよね。

あら、懐かしいわね。私も若い頃はよく聴いたわよ。

シティポップの再燃

シティポップの再燃は、本当に嬉しいですね。

🔖 関連記事の要約!Spotify15日連続世界1位 松原みき「真夜中のドア/Stay With Me」復刻盤商品化へ

公開日:2021/02/19

Spotify15日連続世界1位 松原みき「真夜中のドア/Stay With Me」復刻盤商品化へ

✅ 40年以上前にリリースされた松原みきの「真夜中のドア/Stay With Me」が、世界中のクラブDJや音楽キュレーターによって再注目され、SpotifyやApple Musicなど音楽ストリーミングサービスで世界的な大ヒットを記録しました。

✅ この世界的ブームを受け、ポニーキャニオンが「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」を立ち上げ、同楽曲の7インチシングル復刻盤を2021年3月10日に発売。

✅ さらに、同プロジェクトでは松原みきの1stアルバム「POCKET PARK」の復刻盤予約注文も受付中で、40年前の発売当時に折りたたみ封入されていた特選ポスターや歌詞カードなども再現し、完全復刻盤として発売する予定です。

さらに読む ⇒Smooth! スムースライフマガジンSmooth! スムースライフマガジン出典/画像元: https://smoo.jp/2021/02/spotify15-the-first-place-in-the-world-matsubara-the-midnight-door-stay-with-me-to-be-commercialized/

松原みきの「真夜中のドア/StayWithMe」が世界で再び注目を集めているのは、シティポップの魅力が改めて認められた証ですね。

2020年末、松原みきの「真夜中のドア/StayWithMe」がSpotifyのグローバルバイラルチャートで18日連続1位となり、世界でシティポップブームが再燃した。シティポップとは、1970~80年代の日本で流行した、都会的で洗練されたポップミュージックのこと。海外では、2010年代前半から「Vaporwave」や「FutureFunk」などのジャンルで日本のシティポップがサンプリングされ、注目を集め始めた。特に2018年には、韓国人DJのNightTempoによる竹内まりやの「PlasticLove」のリミックスが話題となり、原曲も世界中でブームになった。松原みきのヒットは、シティポップが世界で再び注目されるようになった象徴的な出来事と言える。ストリーミングサービスの普及により、海外の音楽ファンがシティポップを気軽に聴けるようになったことも、ブームを後押ししている。今後も、シティポップは世界中で愛され続ける音楽ジャンルとして、新たな展開を見せていくことが期待される。

え、まじ!?めっちゃ懐かしいやん!

お、懐かしい!俺も昔よく聴いとったわ。

あら、今の若い子もこんな音楽聴くんかしら?

海外でのシティポップ再評価の背景

Night Tempoは、昭和アイドルポップスをリエディットすることで、新たな魅力を引き出していますね。

🔖 関連記事の要約!韓国人プロデューサー/DJのNight Tempo(ナイト・テンポ)が、5月19日に『昭和アイドル・グルーヴ』コンピレーションCDをリリース!
韓国人プロデューサー/DJのNight Tempo(ナイト・テンポ)が、5月19日に『昭和アイドル・グルーヴ』コンピレーションCDをリリース!

✅ Night Tempoによる昭和アイドルポップスのリエディットを集めたコンピレーションCD「Night Tempo presents ザ・昭和アイドル・グルーヴ」が5月19日に発売されます。

✅ 今作には工藤静香、Wink、斉藤由貴、BaBeといった昭和アイドルの楽曲に加え、Night Tempoが新たにリエディットした4曲も収録され、全12曲が収録されます。

✅ Night Tempoは、昭和アイドルポップスのリエディットシリーズ「昭和グルーヴ・シリーズ」を2019年から開始しており、これまでWink、杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みきの楽曲をリエディットしてリリースしています。

さらに読む ⇒PONY CANYON NEWS - ポニーキャニオンPONY CANYON NEWS - ポニーキャニオン出典/画像元: https://news.ponycanyon.co.jp/2021/03/50116

Night Tempoのリエディットは、昭和アイドルポップスの魅力を現代に蘇らせる素晴らしい試みですね。

J-WAVE『SONARMUSIC』で、BaseBallBearの小出祐介と韓国の音楽プロデューサー兼DJ、NightTempoがゲスト出演し、80年代の日本の音楽、特にシティポップやアイドル歌謡が海外で再評価されている理由について語り合った。小出祐介は、80年代の音楽が再び注目を集めているのは、当時評価されなかった音楽が゛和モノレアグルーヴ゛として、今になって評価されているからだと説明した。また、当時の日本の音楽が海外で注目されているのは、音楽だけでなく、日本のカルチャー全体が注目されているからだという意見も示した。NightTempoは、80年代の日本の音楽をリエディットして゛フューチャーファンク゛というジャンルを生み出した人物。韓国では日本の音楽は、おしゃれな文化として取り上げられているという。NightTempoは、日本の音楽シーンが海外から見ると「閉じている」イメージであったため、海外に知られているのは一部のアーティストだけだったと指摘。日本の音楽そのものが「レアグルーヴ」であり、それが海外で再評価されている理由だと説明した。さらに、NightTempoは、竹内まりやの『PlasticLove』をリエディットして海外に紹介したことで、海外で日本の音楽が注目されるようになったと述べた。また、YouTubeやSNSの力も大きいと語った。

Night Tempoって誰?イケメン?

へー、そうなんだ。知らなかったわ。

あら、昔のアイドルも、今聴いてもいいわね。

シティポップ人気の理由

シティポップ人気の理由は、多岐にわたるんですね。

🔖 関連記事の要約!NightTempoによるシティポップ100選 70年〜90年代を彩る名曲を凝縮
NightTempoによるシティポップ100選 70年〜90年代を彩る名曲を凝縮

✅ DJ・Night Tempoが、100曲の昭和日本のシティポップを選りすぐって掲載した書籍「Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo」が2月1日に刊行されます。

✅ 本書では、Night Tempoが選んだ100曲の紹介に加え、楽曲解説、Night Tempoのコレクション紹介、海外レーベルとの対談などが掲載されています。

✅ また、イラストレーター・tree13によるレトロポップな描き下ろしアートワークも見どころです。

さらに読む ⇒KAI-YOU.net | POP is Here .KAI-YOU.net | POP is Here .出典/画像元: https://kai-you.net/article/82545

Night Tempoの書籍は、シティポップファン必見ですね。

2020年頃から海外で1980年代のシティ・ポップの人気が高まっている。竹内まりやの「プラスティック・ラヴ」や松原みきの「真夜中のドア~Stay With Me」が海外で話題となり、韓国のDJ「NightTempo」によるリエディット企画なども人気に拍車をかけた。シティ・ポップが海外で人気になった理由は大きく4つある。1. DTMの作り方に似ている シティ・ポップはレコーディングで音を重ねたり、エフェクトをかけたりする手法が一般的だった。これは現在のDTMでの音作りに類似しており、現代の音楽制作に親しみやすい。2. ローファイに癒しが求められている ハイレゾ音源が普及する一方で、デジタル疲れやパンデミックの影響で、音質のクリアさよりも適度にノイズのあるローファイな音を求める傾向が出てきた。シティ・ポップのローファイなサウンドは、現代人にとって癒しの要素となっている。3. モノへの愛着に回帰する時代にフィット 現代社会は、便利さと効率性を重視する一方で、モノへの愛着や懐かしさを感じる価値観も見られるようになってきた。シティ・ポップは、懐かしさと新しさを併せ持つ音楽として、この価値観に合致している。4. 流行に乗って聴いている シティ・ポップは海外メディアで取り上げられたり、音楽配信サービスで人気になったりすることで、単に流行として聴いている人も多い。シティ・ポップは、音楽制作手法、サウンド、時代背景など、さまざまな要素が合わさり、海外で人気を獲得している。

へー、そうなんだ。知らんかったわ。

うん、確かに。シティポップって、おしゃれで心地いいから好きだわ。

あら、昔の音楽は、今の音楽よりずっと良かったわよ。

昭和ポップスの再評価

昭和ポップスは、時代を超えて愛される音楽ですね。

🔖 関連記事の要約!昭和ポップス」が若者に人気…サブスクで魅力新発見、海外では日本の「シティ・ポップ」注目/ライフ/社会総合/デイリースポーツ online
昭和ポップス」が若者に人気…サブスクで魅力新発見、海外では日本の「シティ・ポップ」注目/ライフ/社会総合/デイリースポーツ online

✅ サブスクリプションサービスの普及により、昭和ポップスが現代の若者にも再注目されている。

✅ 昭和ポップスの人気の理由は、現代の若者にとって新鮮な個性を持ち、恋愛や人生の物語性を感じられる歌詞に共感できることにある。

✅ 海外では、シティポップとして昭和ポップスが再評価され、特に都会的で洗練された楽曲が人気を集めている。

さらに読む ⇒デイリースポーツ onlineデイリースポーツ online出典/画像元: https://www.daily.co.jp/society/life/2020/09/14/0013694502.shtml

昭和ポップスの歌詞は、現代の若者にも共感できる部分が多いと感じますね。

サブスクリプションサービスの普及により、昭和ポップスが現代の若者世代に再注目されている。その要因として、当時のアイドルやニューミュージックの個性的でストレートな表現、恋愛に関する純粋で少しレトロな歌詞が、デジタルネイティブ世代にとって新鮮に映る点が挙げられる。また、海外では「シティ・ポップ」として、山下達郎や竹内まりやなどのアーティストが再評価され、若い世代に人気を集めている。昭和ポップスが持つ普遍的な魅力と、現代の若者世代との共鳴が、新たなブームを生み出していると言える。2020年9月現在、昭和ポップスが若者世代で再び人気となっています。これは、サブスクリプションサービスの普及により、時代を超えて音楽を聴き放題になったことが大きな要因です。サブスクリプションでは、1970~80年代のアイドル歌謡やニューミュージックなどが手軽に聴け、若者にとって新鮮な発見となっています。特に、当時の恋愛を描いた歌詞に共感する若者が多く、デジタル恋愛が主流の現代において、電話での連絡やデートの約束など、アナログな恋愛を描いた純愛系やエロ系歌詞が新鮮に映るようです。海外では、山下達郎、杏里、竹内まりやなどの楽曲が「シティ・ポップ」として注目され、韓国人DJのNightTempoによるリミックスなどが世界中で聴かれています。昭和ポップスブームは、サブスクリプションサービスや海外でのシティポップ人気など、時代や文化を超えて音楽が新たな形で受け継がれていることを示しています。

昭和ポップスって、なんか懐かしい感じするよね。

うん、確かに。昭和ポップスは、今の音楽とはまた違った良さがあるよね。

あら、昔の音楽は、今の音楽よりずっと良かったわよ。

今回の記事では、シティポップの海外での再評価についてご紹介しました。

🚩 結論!

💡 シティポップは、世界中で注目を集める日本のポップミュージックです。

💡 海外での再評価は、洗練されたサウンドや、都会的な雰囲気、そして当時の日本の文化を感じられる点が理由です。

💡 今後もシティポップは、世界中で愛され続ける音楽ジャンルとして、新たな展開を見せていくことが期待されます。