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さだまさし「緊急事態宣言の夜に」はどんな曲?コロナ禍における文化活動に対する思いとは?コロナ禍のリアルな思いを歌に!!

さだまさし「緊急事態宣言の夜に」はどんな曲?コロナ禍における文化活動に対する思いとは?コロナ禍のリアルな思いを歌に!!

📘 この記事で分かる事!

💡 さだまさしさんがコロナ禍で制作した楽曲「緊急事態宣言の夜に」について解説します。

💡 楽曲制作の背景やメッセージ、そして社会への影響について掘り下げていきます。

💡 さだまさしさんのコロナ禍における活動と「風に立つライオン基金」の取り組みも紹介します。

それでは、最初の章に移りましょう。

さだまさしの歩みとコロナ禍における文化活動

さだまさしさんの楽曲は、いつも聴く人の心に響くものばかりですよね。

歌うべきか、否か――ボクたちの新型コロナ戦記2020
歌うべきか、否か――ボクたちの新型コロナ戦記2020

✅ さだまさしは、コロナ禍における自身の想いと行動を記した新刊「緊急事態宣言の夜に ボクたちのコロナ戦記2020」より、緊急事態宣言発出当日に作った楽曲「緊急事態宣言の夜に」について解説している。

✅ 「緊急事態宣言の夜に」には、人との距離の重要性と社会インフラ維持に尽力する人々への感謝という2つのメッセージが込められている。

✅ 楽曲公開にあたり、生々しい歌詞の内容から賛否両論が起こる可能性を懸念し、公開するか迷ったが、社会へのメッセージを発信することの重要性を認識し、公開を決断した。

さらに読む ⇒幻冬舎plus|自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン出典/画像元: https://www.gentosha.jp/article/17767/

コロナ禍でのさだまさしさんの想いが、この楽曲にしっかりと込められていると感じました。

1952年生まれのシンガーソングライター、さだまさし氏は、フォークデュオ「グレープ」としてデビュー後、ソロで数々のヒット曲をリリースし、小説家としても活躍しています。

近年は、コロナ禍における文化活動のあり方について、自身の経験を踏まえて深い考察をしています。

コンサートや演劇などの文化的興行は、観客の距離確保などにより大きな打撃を受けていますが、オンラインによる無料ライブや音楽フェスなど、新しい試みも生まれています。

さだ氏は、コロナ禍で制作した楽曲「緊急事態宣言の夜に」を通して、人々の安全と自由を守る重要性を訴え、音楽の持つ力や文化の持つ意味について改めて考えさせられると語っています。

確かに、世の中が大変な時にこそ、さだまさしさんの歌は心に響くよね。

緊急事態宣言下の誕生日ライブと新曲発表

さだまさしさんは、コロナ禍でも精力的に活動を続けていらっしゃいますね。

緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020

公開日:2024/05/30

緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020

✅ さだまさしが、デビュー以来初めて長期間ライブ活動を休止した理由と、その期間に抱いたミュージシャンとしての思いを語っている。

✅ さだまさし自身が設立した「風に立つライオン基金」が、医療機関や福祉機関などに対して様々な支援を行ってきた過程と、その中で経験した試行錯誤について書かれている。

✅ 本書は、さだまさしの音楽活動と社会貢献活動の両面から、彼の深い思いと活動の様子を伝える内容となっている。

さらに読む ⇒さだまさしオフィシャルサイト出典/画像元: https://masasingtown.com/book/6360/

誕生日ライブでの新曲披露は、コロナ禍の逆境の中でも希望を感じさせてくれるものでしたね。

2020年4月7日に発令された緊急事態宣言を受け、さだまさしは、自身の母が亡くなった日であることに加え、4月10日が誕生日だったことから、YouTubeとLINELIVEで生配信ライブを実施。

そこで、その日に作成した新曲「緊急事態宣言の夜に」を披露しました。

この曲は、新型コロナウイルスに罹らないことの重要性、生活インフラを支える人々への感謝、医療関係者へのエール、そして人々の連帯を訴える内容となっており、発表直後から大きな話題を集めました。

あら、さだまさしさんって、若い子にも人気なのね。

「緊急事態宣言の夜に」誕生秘話とそのメッセージ

さだまさしさんの楽曲は、人生の深みや死生観について考えさせられるものが多いですね。

池上彰のこれ聞いていいですか?:歌だけでなく知識も さだまさしさん、「不安」に寄り添う支援の形

公開日:2022/03/20

池上彰のこれ聞いていいですか?:歌だけでなく知識も さだまさしさん、「不安」に寄り添う支援の形

✅ さだまさしさんは、自身の楽曲が世の中が大変になると聴かれる理由について、歌詞に命や社会、人生に対する不安を込めているため、聴く人の共感を呼び起こすからだと分析しています。

✅ 近年、さだまさしさんの楽曲で多くリクエストされたのは、「奇跡」「主人公」「いのちの理由」など。特に「いのちの理由」は、浄土宗から依頼された曲で、命の大切さや死生観を深く考えさせられる内容となっています。

✅ さだまさしさんは、幼い頃に祖母を亡くした経験から、死を身近に感じ、命の尊さについて考えるようになったと語っています。また、幽霊を怖がるのではなく、自分もいつかは死を迎えるという現実を受け止め、人生の有限性を意識していることを明かしています。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20211218/k00/00m/040/097000c

さだまさしさんの楽曲は、聴く人の心に深く突き刺さるものがありますね。

さだまさしは、緊急事態宣言を受け、何も意見を言わないのは卑怯だと感じ、自分の思いを音楽を通して伝えたいという気持ちから、ほぼ即興でこの曲を歌ったと語っています。

歌詞は、母親への愛情とウイルス感染防止の重要性を結びつけ、人々の協力と連帯を呼びかけるものであり、賛否両論を生みながらも、多くの人に共感と議論を巻き起こしました。

え、まじ!?さだまさしって、幽霊とか信じてるんや!

コロナ禍におけるさだまさしの活動と「風に立つライオン基金」

さだまさしさんの活動は、コロナ禍においても多くの人の心を支えてくれましたね。

緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』さだまさし
緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』さだまさし

✅ 本書は、さだまさしがコロナ禍でミュージシャンとしてどのような思いで活動してきたか、自身の「風に立つライオン基金」が試行錯誤の中おこなってきた支援活動を綴ったものです。

✅ 2020年9月にいち早く観客を入れてライブをおこなったさだまさしは、「大切な人をなくしたくないんだ」という思いを歌に乗せ、コロナ禍でも活動を続けました。

✅ 緊急事態宣言が発出された夜に発表した「緊急事態宣言の夜に」という曲は、「お前のおふくろ死なせたくないんだ 大切な人をなくしたくないんだ」というメッセージが込められており、多くの人に共感を得ました。

さらに読む ⇒幻冬舎 / Gentosha出典/画像元: https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344037359/

さだまさしさんの「風に立つライオン基金」の活動は、本当に素晴らしいですね。

本書は、さだまさしが2020年コロナ禍において、ミュージシャンとしてどのように活動し、自身の「風に立つライオン基金」を通して医療機関や福祉機関への支援を行ってきたかを記したものです。

緊急事態宣言下でのライブ活動や「大切な人をなくしたくないんだ」というメッセージソングの制作秘話、そして基金による支援活動の試行錯誤などが、さだまさしの思いと共に綴られています。

また、本書は、コロナ禍において、大切な人を守るために、時には心を痛める選択を迫られる状況下での、人間模様を描いた作品でもあります。

さだまさしさんは、やっぱりすごい人やなぁ。

さだまさしさんの楽曲「緊急事態宣言の夜に」は、コロナ禍における人々の想いを深く捉えた力強いメッセージソングですね。

🚩 結論!

💡 さだまさしさんは、コロナ禍においても音楽を通して社会にメッセージを発信し続けています。

💡 「緊急事態宣言の夜に」は、人々への感謝や連帯を呼びかけるメッセージソングとして、多くの人に共感を呼びました。

💡 さだまさしさんの活動は、コロナ禍における文化活動のあり方について考えるきっかけを与えてくれます。