東京国際映画祭:ウィメンズ・エンパワーメント部門ってナニ?女性監督作品や女性の活躍がテーマとは!!?
💡 第37回東京国際映画祭に「ウィメンズ・エンパワーメント部門」が新設された。
💡 女性監督の作品や女性の活躍をテーマとした作品が上映される。
💡 海外の新作を含む映画上映や、シンポジウム、ゲストトーク付き上映などが企画されている。
それでは、第37回東京国際映画祭について詳しくご紹介します。
第37回東京国際映画祭:ウィメンズ・エンパワーメント部門新設
映画業界における女性の活躍を支援する取り組みとして、注目すべき部門ですね。
公開日:2024/10/19

✅ 第37回東京国際映画祭に新設された「ウィメンズ・エンパワーメント部門」では、女性監督の作品や女性の活躍をテーマとする作品が上映されます。
✅ 初代駐日マケドニア大使で映画監督でもあるアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏が、本部門のシニア・プログラマーに就任し、海外の新作7本を含む映画上映、シンポジウム、ゲストトーク付き上映などを企画しています。
✅ 本部門では、日本の気鋭監督・甲斐さやか監督の「徒花-ADABANA-」や、イラン、ドイツ、フランスなど世界各国の女性監督作品など、多様な文化的背景を持つ作品が紹介されます。
さらに読む ⇒The Hollywood Reporter Japan出典/画像元: https://hollywoodreporter.jp/awards/70634/さまざまな文化的背景を持つ作品が紹介されるということで、とても楽しみです。
第37回東京国際映画祭(TIFF)が、10月28日(月)~11月6日(水)に開催されます。
今年は新たに「ウィメンズ・エンパワーメント部門」が新設され、女性監督の作品や女性の活躍をテーマとする作品が上映されます。
本部門のシニア・プログラマーには、初代駐日マケドニア大使で映画監督でもあるアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏が就任しました。
上映されるのは、気鋭監督・甲斐さやか氏による日仏共同製作映画『徒花-ADABANA-』や、トルコの新鋭監督ジェイラン・オズギュン・オズチェリキ氏による心理劇『10セカンズ』、ドイツの新鋭監督エヴァ・トロビッシュ氏による『イヴォ』など、計7本の海外新作です。
さらに、シンポジウムやゲストトーク付き上映も予定されています。
また、日本からは米倉涼子主演の人気ドラマシリーズを映画化した『劇場版ドクターX』が特別枠でワールドプレミア上映されます。
TIFFは、世界各国から選りすぐりの作品を紹介し、東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献することを目指しています。
ぜひ、足を運んでみてください。
映画祭って、やっぱ国際色豊かやけん、ええもん見れるんやろな。
映画祭の目玉:ウィメンズ・エンパワーメントと入江悠監督特集
女性監督の作品に焦点を当てた部門は、映画業界の多様性を促進する上で重要な役割を果たすと思います。

✅ 第37回東京国際映画祭では、新たに「ウィメンズ・エンパワーメント」部門が新設され、女性監督の作品や女性の活躍をテーマとした世界の新作7本が上映されます。
✅ この部門は、東京都と連携し、女性監督の作品や女性の活躍をテーマとした作品に焦点を当て、ジェンダー平等を推進する東京国際映画祭の取り組みの一歩となります。
✅ また、Nippon Cinema Now部門では、入江悠監督の特集上映が予定されており、監督の代表作5作品が上映されます。この特集は、入江監督のこれまでの功績を振り返るとともに、海外での評価を高めるきっかけとなることを目指しています。
さらに読む ⇒37th Tokyo International Film Festival (2024)出典/画像元: https://2024.tiff-jp.net/news/ja/?p=64124入江監督の特集上映は、彼のこれまで積み重ねてきた功績を改めて感じられる貴重な機会になるでしょう。
第37回東京国際映画祭では、新たな部門「ウィメンズ・エンパワーメント」が新設され、女性監督の作品や女性の活躍をテーマとする作品を特集します。
東京都と連携し、世界の新作7本を上映する予定です。
また、NipponCinemaNow部門では、入江悠監督の特集上映が決定し、『SRサイタマノラッパー』シリーズや『太陽』、『あんのこと』など5作品が上映されます。
入江監督は、インディペンデント映画からメジャー製作の大作まで幅広い作品を手掛け、常に刺激的な作品を発表し続けています。
今回の特集では、入江監督のこれまでの功績を振り返るとともに、海外での評価につながることを期待しています。
映画っておもしろいわよね。若い人たちに、いい影響を与えてくれるのよ。
映画祭のプログラム:コンペティション部門とウィメンズ・エンパワーメント部門
第37回東京国際映画祭は、世界各国の映画ファンにとって見逃せないイベントですね。

✅ 第37回東京国際映画祭が10月28日から11月6日まで開催され、約200作品が上映される。
✅ 今年の映画祭は、「世界との交流」「未来の人材育成」「女性への視座」をテーマとし、特に女性監督の活躍を支援するウィメンズ・エンパワーメント部門が新設された。
✅ コンペティション部門では、世界各国の映画から15作品が選ばれ、大九明子監督の「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」など日本映画3作品が上映される。
さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/360149コンペティション部門では、どのような作品が選ばれるのか、今からとても楽しみです。
第37回東京国際映画祭が28日~11月6日に開催され、コンペティション部門など約200作品が上映されます。
今年のテーマは「世界との交流」「未来の人材育成」「女性への視座」で、特に女性の活躍支援を目的としたウィメンズ・エンパワーメント部門が新設されました。
この部門では、女性監督や女性の活躍に焦点を当てた作品7本が上映され、甲斐さやか監督の『徒花-ADABANA-』など、日本やトルコ、イランの作品が選ばれています。
コンペティション部門では、世界各国・地域から2023作品の応募があり、大九明子監督の『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』など日本映画3作品を含む15作品が上映されます。
最高賞の「東京グランプリ」などを受賞する作品が選ばれる予定です。
コンペティション部門って、めっちゃ気になるわー!どんな映画が選ばれるんかな?
日本映画の海外発信:NipponCinemaNowとチケット情報
海外に日本映画を発信する取り組みは、日本の映画界にとって重要な活動ですね。

✅ 河合優実主演、入江悠監督の最新作「あんのこと」の追加キャストが発表され、佐藤二朗、稲垣吾郎のコメントとティザービジュアルが公開されました。
✅ 佐藤二朗はドラッグに溺れた杏を救おうとする刑事・多々羅役、稲垣吾郎は多々羅の裏の顔を暴こうとするジャーナリスト・桐野役を演じます。
✅ ティザービジュアルは杏の辛い表情と「だれにも、私を殺させない。」というコピーが印象的で、衝撃的な作品であることを予感させます。
さらに読む ⇒ SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)出典/画像元: https://screenonline.jp/_ct/17674730入江監督の特集上映は、日本の映画界の現状と課題を改めて考えるきっかけになるでしょう。
海外に紹介するべき日本映画を上映する「NipponCinemaNow」では、『あんのこと』で知られる入江悠監督の作品が特集されます。
入江監督は、日本の製作現場の現状について懸念を表明しており、国際的な映画祭としての役割を果たすために、海外との連携強化を求めています。
上映作品の鑑賞チケットは19日午前10時から映画祭ホームページで販売開始され、映画祭期間中はJR有楽町駅中央口駅前広場にもチケットセンターが設置されます。
上映作品の情報や上映日時は公式ホームページで確認できます。
映画って、やっぱ最高やね!
ウィメンズ・エンパワーメントシンポジウム:女性監督たちの未来への展望
女性監督たちの未来への熱い思いが伝わってくるシンポジウムでしたね。

✅ 本記事は、第37回東京国際映画祭の「ウィメンズ・エンパワーメント部門」シンポジウムにおける、女性映画監督10名による鼎談の内容をまとめたものです。
✅ シンポジウムでは、女性映画監督同士の「横のつながり」と、先輩監督から後輩監督への「縦のつながり」について、活発な意見交換が行われました。
✅ 「横のつながり」では、女性監督同士の交流イベントや、映画製作に関わる様々な部署への理解を深めることの重要性が語られました。一方、「縦のつながり」では、後進育成について、自分自身で道を切り開くことの大切さや、監督以外のスタッフにも光を当てる必要性が指摘されました。
さらに読む ⇒映画.com - 映画のことなら映画.com出典/画像元: https://eiga.com/news/20241105/7/映画業界における女性の活躍を促進するために、このような取り組みが今後も続けられていくことを期待します。
第37回東京国際映画祭の新設部門「ウィメンズ・エンパワーメント」シンポジウムでは、女性監督の作品や女性の活躍をテーマとした映画に焦点を当て、国内外の女性監督たちが映画業界における女性の未来について語り合いました。
シンポジウムは、熊谷博子監督のドキュメンタリー映画『映画をつくる女性たち』の上映と4つのトークセッションで構成されました。
『映画をつくる女性たち』は、日本の女性監督の歴史とインタビューをまとめたもので、トークセッションでは、熊谷博子、浜野佐知、松井久子、山﨑博子、佐藤嗣麻子、西川美和、岨手由貴子、ふくだももこ、金子由里奈、甲斐さやか、ジェイラン・オズギュン・オズチェリキ、オリヴァー・チャンなど、多数の女性監督が登壇しました。
シンポジウムでは、かつて開催されていた東京国際女性映画祭の設立者である故・高野悦子氏への賛辞が送られ、高野氏の功績と、女性監督の活躍を阻む課題や支え合いの重要性が議論されました。
また、現役の女性監督たちは、自身の経験を語りながら、映画業界における女性たちの現状と課題、そして未来への展望について語りました。
シンポジウムは、女性監督同士のつながりを深め、映画業界における女性たちの活躍を促進するための重要な場となりました。
昔は、映画なんて、男の仕事だったのよ。
第37回東京国際映画祭は、映画を通して世界と交流し、未来を創造する素晴らしいイベントです。
💡 第37回東京国際映画祭では、「ウィメンズ・エンパワーメント部門」が新設された。
💡 コンペティション部門では、世界各国の映画から15作品が選ばれ、上映される。
💡 ウィメンズ・エンパワーメント部門のシンポジウムでは、女性監督たちが映画業界における女性の未来について語り合った。