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ライブ文化はコロナ禍でどう変わった?声出し解禁とクラップ文化とは!?

ライブ文化はコロナ禍でどう変わった?声出し解禁とクラップ文化とは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 コロナ禍でライブ文化は大きく変化した。

💡 観客の声出しが禁止され、手拍子が盛んになった。

💡 声出し解禁やガイドライン廃止など、ライブ文化は新たな段階へ。

それでは、コロナ禍におけるライブ文化の変化について詳しく見ていきましょう。

コロナ禍におけるライブ文化の変化

それでは、コロナ禍におけるライブ文化の変化について詳しく見ていきましょう。

コロナ禍で一変した音楽ライブ文化 進む「声出し緩和」でどう変わるか(河嶌太郎)
コロナ禍で一変した音楽ライブ文化 進む「声出し緩和」でどう変わるか(河嶌太郎)

✅ コロナ禍でライブ文化は大きく変化し、観客の声出しが禁止され、手拍子(クラップ)が盛んになった。

✅ ライブ中の観客の声出しは2022年秋以降、緩和されつつあり、ドーム規模での声出しライブも開催されるようになった。

✅ 声出し禁止期間中に生まれたクラップ文化は、楽曲制作にも影響を与え、クラップで盛り上がれる曲が増加した。

さらに読む ⇒Yahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1791cc6650c71f9b111b3e5e1d7f6607da32dc31

コロナ禍でのライブは、観客もアーティストも、新しい表現方法を生み出したんですね。

コロナ禍において、ライブ文化は大きな変化を遂げました。

観客の発声禁止や収容人数制限など、様々な制限が実施され、声出しによるコールや歓声はできなくなりました。

その代わりに、手拍子(クラップ)がコミュニケーション手段として主流となり、コールアンドレスポンスも手拍子で行われるようになりました。

楽曲にもクラップで盛り上がれる要素が取り入れられるようになり、ライブの様相は大きく変わりました。

確かに、ライブで声出すのって、めちゃくちゃ楽しいよね!

声出し解禁の動きとライブ文化の復活

それでは、声出し解禁の動きとライブ文化の復活についてお話しましょう。

ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム」が開催! 声出し解禁、全65曲を披露!
ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム」が開催! 声出し解禁、全65曲を披露!

✅ ブシロード設立15周年記念ライブ「ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム」が2022年11月13日に開催され、ブシロード関連のアーティストや声優ユニットなど総勢19組が出演しました。

✅ 本公演では、アニメコンテンツの大規模ライブとして初めて観客の声出しが解禁され、約3年ぶりの声出しライブとなったため会場内は大きな歓声に包まれました。

✅ ライブの最後に、2023年5月に富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催される「BUSHIROAD ROCK FESTIVAL2023」が発表され、会場は再び大きな歓声に沸きました。

さらに読む ⇒gamebiz【ゲームビズ】出典/画像元: https://gamebiz.jp/news/359809

観客の声が戻ってきたライブは、本当に熱気が違いますよね。

2022年秋以降、声出し解禁の動きが加速し、ブシロード15周年記念ライブinベルーナドームでは、数万人収容可能なドーム規模のライブとして初めて声出しが解禁されました。

これは、コロナ禍で失われたライブ文化の復活を象徴する出来事であり、今後のライブ業界に大きな影響を与える可能性があります。

若いもんは、声出すのが好きよね。

ガイドライン廃止と今後の感染対策

それでは、ガイドライン廃止と今後の感染対策について説明します。

iri 公演「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」廃止のご案内

公開日:2023/05/15

iri 公演「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」廃止のご案内

✅ 令和5年5月8日からの「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」廃止に伴い、本公演は「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を廃止します。

✅ チケットの払い戻しはできません(開催日時変更や公演中止の場合を除く)。

✅ 感染対策については、個人の判断で実施をお願いいたします。政府による「感染対策インフォメーション」もご活用ください。

さらに読む ⇒CREATIVEMAN PRODUCTIONS - CREATIVEMAN PRODUCTIONS出典/画像元: https://www.creativeman.co.jp/2023/05/15/87270/

ガイドライン廃止は、ライブ業界にとって大きな転換期ですね。

2023年5月8日をもって政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が廃止され、それに伴い「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」も廃止されました。

ガイドライン廃止後は、音楽コンサートにおける感染対策は、お客さま及び公演関係者が自身の判断で個別に実施することを基本とし、公演毎に特段の事情がある場合は、公演主催者の判断によりお客さまや公演関係者に対して各種感染対策への協力を依頼することが可能となりました。

え、もうマスクしなくてもええの?

ライブハウスでのクラスター感染拡大と映画館での感染対策

それでは、ライブハウスでのクラスター感染拡大と映画館での感染対策についてお話しましょう。

東京のライブハウスがクラスターに? 福島、神奈川の観客と家族に拡大 新型コロナ

公開日:2020/04/05

東京のライブハウスがクラスターに? 福島、神奈川の観客と家族に拡大 新型コロナ

✅ 東京都渋谷区のライブハウス「LOFT HEAVEN」で3月20日に開催されたイベントの参加者から、新型コロナウイルスの感染者が複数確認されました。

✅ 感染者は福島県と神奈川県からの観客も含まれており、家族への感染も確認されています。

✅ 専門家は、ライブハウスは地域を越えて感染を広げる危険性が高いと指摘しており、今後の感染拡大が懸念されています。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20200405/k00/00m/040/140000c

ライブハウスでのクラスター感染は、改めて感染対策の重要性を痛感させられます。

大阪のライブハウスで発生したクラスター感染は、3月5日までに全国で15人に拡大し、その中には東京世田谷区の保育所で働く30代の女性も含まれていました。

さらに、感染者の1人は別のライブハウスにも行ったことが判明し、クラスターの連鎖の可能性も浮上しました。

一方、臨時休校中の若者たちは、映画館に多く集まっており、感染拡大を防ぐための対策として、一部のシネコンでは6日から座席間隔を空けてチケット販売することを発表しました。

しかし、専門家によると、ウイルスは2mまで飛ぶ可能性があり、座席間隔を空けても肘掛けなどを介して感染するリスクは残ります。

シネコンでは消毒液の設置やマスク着用を推奨するなど、感染防止対策に取り組んでいますが、依然として感染拡大の危険性は高い状況です。

映画館でもコロナって、怖いね。

ライブハウス業界の感染防止対策と今後の課題

それでは、ライブハウス業界の感染防止対策と今後の課題について説明します。

新型コロナウイルス感染症対策のガイドライン
新型コロナウイルス感染症対策のガイドライン

✅ La.mamaは、来場者に対してマスク着用、体温測定による入場制限、連絡先登録を呼びかけています。

✅ 感染予防対策として、スタッフはマスク着用、ステージと客席間の距離確保、飛沫防止対策、消毒液設置、換気などを行っています。

✅ La.mamaは、ライブハウスが日常に戻れるよう、感染予防対策を徹底しています。

さらに読む ⇒ 渋谷 道玄坂 ライブハウス出典/画像元: https://www.lamama.net/article/i-20200717-2/

ライブハウス業界は、感染防止対策と経済活動の両立という難しい課題を抱えています。

2020年5月25日の緊急事態宣言全面解除以降、段階的に休業要請が緩和され、6月19日からは接待を伴う飲食店やライブハウスも営業再開に向かう中、ライブハウス業界団体が感染防止対策ガイドラインを発表しました。

このガイドラインは、店舗事業者と公演主催者向けに、リスク評価、店舗内対策、従事者対策、公演前後の対策など、具体的な対策例を提示しています。

観客間のソーシャルディスタンス確保や消毒作業など、対策は容易ではありませんが、業界再生と生の音楽体験を取り戻すための第一歩として、関係者はこれらのガイドラインに基づいた対策を講じることが求められます。

ライブハウスは、若いもんが行くもんだわ。

コロナ禍でのライブ文化は、大きな変化を遂げ、新たな時代へと突入しています。

🚩 結論!

💡 声出し解禁によりライブの熱気が復活した。

💡 ガイドライン廃止により、ライブイベントは新たなステージへ。

💡 観客の安全確保とライブ体験の両立が今後の課題。