ACABO Logo Menu opener

黒柳徹子さんとパンダ、そして『窓ぎわのトットちゃん』?中国での人気がすごいとは!?

黒柳徹子さんとパンダ、そして『窓ぎわのトットちゃん』?中国での人気がすごいとは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 黒柳徹子さんは幼少期からパンダを愛し、その愛は今も続いている

💡 『窓ぎわのトットちゃん』は中国で1700万部発行され、大きな人気を博している

💡 黒柳徹子さんは中国で出版記念イベントや訪問授業を行う予定

それでは、黒柳徹子さんとパンダ、そして『窓ぎわのトットちゃん』の関係について、詳しく見ていきましょう。

黒柳徹子さんとパンダの深い縁

黒柳徹子さんとパンダの関係は、とても深いですね。

空襲から一緒に逃げたぬいぐるみ 黒柳徹子さんのパンダ愛と深い歴史:朝日新聞デジタル

公開日:2022/03/20

空襲から一緒に逃げたぬいぐるみ 黒柳徹子さんのパンダ愛と深い歴史:朝日新聞デジタル

✅ 黒柳徹子さんは幼少期にアメリカから贈られたパンダのぬいぐるみを大変大切にしており、戦争中は空襲から一緒に逃げるほどだったそうです。

✅ 1968年にロンドン動物園でパンダを見て以来、パンダの虜になった黒柳さんは、1972年に上野動物園にカンカンとランランがやってきたことに大変喜び、上野動物園は黒柳さんにとって特別な場所になったそうです。

✅ 黒柳さんは、上野動物園のパンダ課長の中川志郎さんと親しくなり、上野動物園への愛着がさらに深まったそうです。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASQ3M02XMQ3KUTIL01V.html

戦争中もパンダのぬいぐるみを大切にしていたというのは、本当に愛着を感じますね。

1968年、黒柳徹子さんはロンドンの動物園で初めて生きたパンダを見て、その可愛さに感激しました。

その後、1972年に上野動物園にパンダが初めてやって来た際には、子供の頃からパンダが好きだった黒柳さんは喜び、パンダの名前を募集する選考委員も務めました。

黒柳さんは、幼少期にアメリカからパンダのぬいぐるみをもらったことがきっかけでパンダを愛するようになった。

戦争中も常に持ち歩いていたという。

2010年11月15日には、日本パンダ保護協会が霞会館にて親睦会を開催しました。

名誉会長の黒柳徹子さん、上野動物園の関係者など、多くの関係者が参加しました。

黒柳徹子さんは、パンダの生態や歴史、最近の白浜パンダファミリーの話など、豊富な知識と経験に基づいた興味深い話を披露しました。

また、パンダ初来日のエピソードや、パンダの貸与交渉の裏側など、貴重な話を聞くことができました。

東京動物園協会からは、理事長と常務理事が出席し、パンダ保護サポート基金の設立計画と会員への協力要請がありました。

上野動物園からは、飼育展示課長が、パンダの選定から受入施設の改修、中国との飼育係との交流に至るまでの苦労や裏話を共有しました。

参加者は、パンダの来日への期待を膨らませ、今後のパンダ保護活動への関心を高めました。

へぇ~、戦争中も一緒に逃げるほど好きやったんや!

『窓ぎわのトットちゃん』と中国

『窓ぎわのトットちゃん』は、私も子供の頃に読みました。

『続 窓ぎわのトットちゃん』の中国語版刊行と黒柳徹子さんの訪中が決定! 中国の読者との交流イベントや訪問授業も行います!
『続 窓ぎわのトットちゃん』の中国語版刊行と黒柳徹子さんの訪中が決定! 中国の読者との交流イベントや訪問授業も行います!

✅ 黒柳徹子さんの著作「続 窓ぎわのトットちゃん」の中国語版『续 窗边的小豆豆』が5月末に刊行されることが決定しました。

✅ 中国では前作「窓ぎわのトットちゃん」が1700万部発行され、大きな人気を博しており、続編への期待も高まっているとのことです。

✅ 黒柳さんは5月に中国を訪れ、読者交流イベントや月壇中学校での訪問授業などを行う予定です。

さらに読む ⇒PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006069.000001719.html

中国でも愛されているんですね。

黒柳さんのように、世界中の人々に愛される作品って素晴らしいですね。

黒柳徹子さんは、80歳を超えても世界を飛び回り、精力的に活動している人物です。

代表作『窓ぎわのトットちゃん』は、中国で1700万部を販売する大ロングセラーとなり、中国では「トットちゃん」の名で知られています。

1981年に日本で出版された『窓ぎわのトットちゃん』は、中国でも1700万部を超える発行部数を記録し、教育や読書教材として広く活用されています。

新作『続・窓ぎわのトットちゃん』は、トットちゃんの成長を描いており、日本での発売からわずか2か月で50万部を突破する人気を博しました。

中国でも8か月で中国語版が発売され、黒柳さんは出版記念セレモニーで多くの中国の読者と交流しました。

駐中国日本大使は、この作品が日中の相互理解と交流を深めると期待を表明しました。

今回のインタビューでは、中国での出版記念イベントでの独占インタビューの内容が紹介されています。

特にパンダへの愛情について語っており、1984年の初訪中では野生パンダに会い、2014年には三つ子のパンダを見に訪れたエピソードが語られています。

また、上野動物園で生まれたシャンシャンへのメッセージも送っています。

おぉ~、中国でも売れてるんか!さすがトットちゃんやな!

黒柳徹子さんの中国訪問

黒柳徹子さんの中国訪問は、日中両国の交流に良い影響を与えると思います。

北京で「続 窓ぎわのトットちゃん」中国語版出版イベント 黒柳さんも登場
北京で「続 窓ぎわのトットちゃん」中国語版出版イベント 黒柳さんも登場

✅ 「続 窓ぎわのトットちゃん」の中国語版出版記念イベントが北京で開催され、黒柳徹子さんが自身の作品について語り、中国の読者と交流しました。

✅ 黒柳さんは、子供を持つ親たちに子供への愛情と信頼の大切さを説き、日中両国の若者の交流についても「みんな一緒だよ、一緒にやるんだよ」というトモエ学園の小林校長の言葉を引用し、お互いを理解するきっかけになることを期待しました。

✅ 金杉憲治駐中国大使は、国境を超えた相互理解を深めるためには文化の理解と尊重が重要であると述べ、続編が日中両国の相互理解と交流を深めることを願っています。

さらに読む ⇒日本語_新華網出典/画像元: https://jp.news.cn/20240531/cb5a84d2733b423a9222e03cb4928f12/c.html

言葉の壁を越えて、多くの人々に感動を与えられる黒柳さんの言葉は、本当に素晴らしいです。

黒柳徹子さんは、自身のの新作『続・窓ぎわのトットちゃん』を携え、中国の読者と直接交流するため北京市を訪れました。

中国語で挨拶し、中国への憧憬と日中文化交流への意欲を表明しました。

黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』の続編『続窓ぎわのトットちゃん』が中国で『续窗边的小豆豆』として出版されることが発表されました。

中国では『窓ぎわのトットちゃん』は、発行部数1700万部を記録し、教科書に掲載されるほど人気です。

黒柳さんは5月末に中国・北京を訪問し、読者との交流イベントや月壇中学校での訪問授業を行う予定です。

14年ぶりの中国訪問に黒柳さんは「前作の愛読者の方や、続編を日本語で読んでくださった学生さんとの交流もできるようで、今からわくわくしています」と期待を語っています。

あら、中国語で挨拶もできるのね!おばあちゃん、スゴイ!

シャンシャンとの別れ

シャンシャンの中国への返還は、寂しいですが、黒柳さんの言葉に温かい気持ちになりました。

画像・写真 黒柳徹子、中国返還のシャンシャンとのお別れに上野動物園へ「また会う日まで、元気でね」(8/16)
画像・写真 黒柳徹子、中国返還のシャンシャンとのお別れに上野動物園へ「また会う日まで、元気でね」(8/16)

✅ 黒柳徹子が、中国返還を控えたジャイアントパンダのシャンシャンとの別れに上野動物園を訪れ、「また会う日まで、元気でね」とメッセージを送った。

✅ 黒柳徹子はシャンシャンとの思い出を語り、「本物には愛が。みんな一緒」という言葉を贈った。

✅ 黒柳徹子はシャンシャンの帰国を惜しみながらも、再び出会える日を期待している。

さらに読む ⇒WEBザテレビジョン出典/画像元: https://thetv.jp/news/detail/1125891/11538479/

シャンシャンは、中国で幸せに暮らしてくれることでしょう。

2023年2月19日、上野動物園で中国への返還を前に、ジャイアントパンダのシャンシャンの最終観覧が行われました。

黒柳徹子さんは、シャンシャンに別れを告げるため同園を訪れ、自身のInstagramにその時の様子を投稿しました。

黒柳さんは、シャンシャンのことを「顔が断トツにかわいくて、愛嬌がある」と語り、シャンシャンとの思い出を綴っています。

シャンシャンの名前を公募から決める役目を担った黒柳さんは、シャンシャンの成長を喜び、中国への旅立ちを案じながらも、「いつか会いに行くね」と別れを告げました。

投稿には、シャンシャンとの別れを惜しむ多くのコメントが寄せられました。

シャンシャンは、中国でも多くの人々に愛され、幸せに暮らしていくことでしょう。

黒柳徹子は、上野動物園から中国へ返還されるジャイアントパンダ「シャンシャン」にお別れのあいさつをし、シャンシャンが中国・四川省のパンダ保護研究センターへ送られることを知り、シャンシャンに会うため四川省へ行くことを宣言しました。

黒柳はシャンシャンと対面し、その可愛らしさに感動し、シャンシャンが黒柳に向かって座り、竹を食べるという奇跡的な場面も見られました。

黒柳はシャンシャンに「ありがとう可愛いくて。

元気でね会いに行くよ」というメッセージを残し、シャンシャンが中国で元気に暮らすことを願っています。

えー、シャンシャン、中国行っちゃうの?さみしいなぁ。

『窓ぎわのトットちゃん』の成功

『窓ぎわのトットちゃん』は、時代を超えて愛される作品ですね。

黒柳徹子さん「テレビで仕事を続ける理由」平和にかける想い『窓ぎわのトットちゃん』
黒柳徹子さん「テレビで仕事を続ける理由」平和にかける想い『窓ぎわのトットちゃん』

✅ 黒柳徹子さんは、自身初のテレビ女優として70年以上活躍し、1981年に刊行した自伝的小説『窓ぎわのトットちゃん』は世界中で2500万部を超えるベストセラーとなり、社会福祉法人「トット基金」の設立、ユニセフ親善大使など慈善活動、2023年10月の『続 窓ぎわのトットちゃん』の刊行など、出版文化にも大きな影響を与え続けている功績を称えられ、第5回野間出版文化賞を受賞しました。

✅ 受賞スピーチでは、42年前に『窓ぎわのトットちゃん』を出版した際には、女性であることやタレントであることを理由に否定的な意見もあったが、時代が変わり、今回は女性ならではの視点といった肯定的なコメントが多く寄せられたこと、そして、同じく受賞した藤井聡太さんや芦田愛菜さん、福澤克雄さんへの尊敬の念とともに、自身の経験や考えを語りました。

✅ 黒柳さんは、1万人以上の人と出会ってきた経験から、人間は多様性があり面白いということを再認識し、年齢を重ねることで誰とでも話せるようになったことを喜び、多くの人に愛される『窓ぎわのトットちゃん』がベストセラーになったことを感謝の気持ちとともに述べました。

さらに読む ⇒講談社コクリコ|講談社出典/画像元: https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/books/juvenileliterature/C2H79

黒柳徹子さんの功績は、本当に素晴らしいです。

『窓ぎわのトットちゃん』の中国での人気について、黒柳さんは「中国の方は『おもしろいこと好き』」と分析しています。

そして、本の成功によって実現したことをいくつか紹介しています。

一つは英訳されたことでユニセフの親善大使に任命されたこと、二つ目は世界中の子どもたちとの交流が始まったことです。

また、この本の成功を通して、黒柳さんは「平和の尊さを伝えたい」という強い思いを表明しています。

トットちゃん、やっぱりすごい!

黒柳徹子さんのパンダへの愛、そして『窓ぎわのトットちゃん』の世界的な人気は、本当に素晴らしいですね。

🚩 結論!

💡 黒柳徹子さんは幼少期からパンダを愛し、その愛は今も続いている

💡 『窓ぎわのトットちゃん』は中国で1700万部発行され、大きな人気を博している

💡 黒柳徹子さんは中国で出版記念イベントや訪問授業を行う予定