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石山寺で楽しむ!光る君への舞台裏を探る?大河ドラマの世界がここにある!!?

石山寺で楽しむ!光る君への舞台裏を探る?大河ドラマの世界がここにある!!?

📘 この記事で分かる事!

💡 石山寺は、平安時代に再建された歴史ある寺院です。

💡 源氏物語ゆかりの寺として知られています。

💡 大河ドラマ「光る君へ」の舞台となっています。

それでは、石山寺の魅力について詳しくご紹介します。

歴史と文化が息づく石山寺

石山寺は、歴史と文化、そして自然が調和した素晴らしい場所です。

国宝

公開日:2020/02/16

国宝

✅ 石山寺の本堂は、平安時代に再建されたもので、永長元年(1096年)に現在の正堂(内陣)が、慶長7年(1602年)に淀殿の寄進によって礼堂(外陣)が建造されました。

✅ 本堂は懸造りで、正堂と礼堂を相の間で繋ぎ、全体を屋根で覆っています。相の間の東端には「源氏の間」があり、紫式部が源氏物語の着想を得た場所と言われています。

✅ 本尊は平安時代に作られた秘仏の如意輪観音で、重要文化財に指定されています。内陣の厨子に安置されており、33年に1度のご開帳と、天皇の即位時にご開帳があります。

さらに読む ⇒WANDER 国宝出典/画像元: https://wanderkokuho.com/102-01315/

歴史を感じさせる重厚な造りで、とても感動しました。

石山寺は、聖武天皇の勅願により747年に開かれた歴史ある寺院です。

本堂、多宝塔など数多くの国宝や重要文化財を持ち、見どころ満載です。

境内には、東大門、明王院、御影堂、毘沙門堂、珪灰石など様々な見どころがあり、特に国宝である本堂は、滋賀県最古の木造建築であり、現存する建物は二代目のものです。

石山寺は、紫式部ゆかりの寺としても知られており、境内には紫式部の供養塔や松尾芭蕉の句碑があります。

また、石山寺の名前の由来にもなっている珪灰石は、世界的にも珍しい岩石で、山全体を覆っています。

うわぁ、めっちゃ歴史ありそう!

大河ドラマの世界に触れる

大河ドラマ館は、ドラマの世界観をより深く理解できる貴重な機会ですね。

紫式部ゆかりの「石山寺」へ】境内では「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」と「源氏物語 恋するもののあはれ展」も
紫式部ゆかりの「石山寺」へ】境内では「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」と「源氏物語 恋するもののあはれ展」も

✅ 石山寺は、源氏物語を執筆したと伝わる紫式部ゆかりの寺であり、滋賀県最古の木造建築である国宝の本堂、硅灰石の上に建つ多宝塔など見どころが満載です。

✅ 石山寺周辺では、「大河ドラマ館(光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館)」と「源氏物語 恋するもののあはれ展」が開催され、ドラマの世界観や平安時代の恋心を体感できます。

✅ 「大河ドラマ館」では、ドラマの衣装や小道具、メイキング映像などが展示され、「源氏物語 恋するもののあはれ展」では、現代風な解釈で描かれた源氏物語のイラストやオリジナル楽曲を楽しむことができます。

さらに読む ⇒TABIZINE~人生に旅心を~出典/画像元: https://tabizine.jp/article/570001/

ドラマの世界観を体感できるなんて、ファンにはたまりませんね!。

大河ドラマ「光る君へ」の放送に合わせて、石山寺境内に大河ドラマ館がオープンしました。

ドラマで使用された女房装束や『源氏物語』関連の小道具が展示され、さらにオリジナル映像や企画パネルも追加されています。

また、石山寺境内世尊院では、平安時代の「恋」を体感できる企画展『源氏物語恋するもののあはれ展』が同時開催されています。

イラストレーター・mameによる描き下ろしイラストで源氏物語の和歌を表現した展示となっています。

両展示とも2024年1月29日から2025年1月31日まで開催され、入館料は大人600円、小人300円です。

展示入館券を購入すると、明王院の『光る君へびわ湖大津大河ドラマ館』と世尊院の『源氏物語恋するもののあはれ展』の両方をご覧いただけます。

え、まじ!?衣装とか見れるん?めっちゃ行きたい!

「石山寺縁起絵巻」から生まれたスタジオセット

美術チームのこだわりが感じられる、素晴らしいセットですね。

光る君へ】スタジオセット制作秘話① ―石山寺― 「石山寺縁起絵巻」と現地取材をもとに「番組オリジナルの石山寺」を表現 – 美術展ナビ

公開日:2024/04/15

光る君へ】スタジオセット制作秘話① ―石山寺― 「石山寺縁起絵巻」と現地取材をもとに「番組オリジナルの石山寺」を表現 – 美術展ナビ

✅ NHKドラマ『光る君へ』で描かれた石山寺は、スタジオセットで再現された。美術チームは、石山寺縁起絵巻と現地取材をもとに、番組オリジナルの石山寺を制作した。

✅ 石山寺縁起絵巻から、建築様式や色彩、参籠の様子などを参考に、セットの設計が行われた。特に、朱塗りの柱や扉、緑青の格子のコントラストは、絵巻から着想を得ている。

✅ 巨岩や紅葉など、石山寺の豊かな自然も再現され、秋の哀愁漂う雰囲気を演出している。絵巻から得られたエッセンスを凝縮することで、番組オリジナルの石山寺が誕生した。

さらに読む ⇒美術展ナビ出典/画像元: https://artexhibition.jp/topics/news/20240412-AEJ1921028/

石山寺縁起絵巻を参考に再現されたスタジオセットは、細部までこだわっていて圧巻です。

「光る君へ」第15回で登場した石山寺のスタジオセットは、美術チームが「石山寺縁起絵巻」を参考に、現地取材を重ねて制作されました。

特に、鎌倉時代に成立したと考えられる「石山寺縁起絵巻」の巻1、2、3、5から朱塗りの柱や緑青の格子の色彩をヒントに、石山寺の建築様式を再現しました。

また、参籠のシーンでは、「石山寺縁起絵巻」に描かれた様々な身分の参籠者の様子を参考に、疲れて居眠りをする人や、身分差による座席の配置などを表現しました。

さらに、石山寺の豊かな自然を表現するため、巨岩、紅葉、苔などをスタジオセットに盛り込み、秋の哀愁漂う美しい風景を作り出しました。

美術チームは「石山寺縁起絵巻」を読み解き、現地で得たエッセンスを凝縮することで、番組オリジナルの石山寺をスタジオに再現することに成功しました。

あら、絵巻から作ったんかぁ。さすがやわ!

石山寺で楽しむ、源氏物語の世界

石山寺は、源氏物語ファンなら必見の場所ですね。

紫式部が着想を得た月の名所[石山寺]/源氏物語ゆかりの地

公開日:2023/03/30

紫式部が着想を得た月の名所[石山寺]/源氏物語ゆかりの地

✅ 紫式部は、滋賀県大津市の石山寺で7日間参籠し、中秋の名月が瀬田川の川面に映る様子を見て「源氏物語」の着想を得たとされています。

✅ 石山寺は観音様を祀る寺院で、平安時代には貴族の間で流行した観音詣でのお寺として知られていました。

✅ 石山寺は、紫式部のゆかりの寺であるだけでなく、四季折々の花が咲き乱れる「花の寺」としても有名です。

さらに読む ⇒Leaf KYOTO出典/画像元: https://www.leafkyoto.net/shiga/230329-shiga-ishiyamadera/

源氏物語の世界観を体感できる、素敵な場所ですね。

石山寺境内では、石山寺物産館紫―MURASAKI―も約1年間の期間限定で営業中です。

展示に関連したお土産や大津ならではの特産品を多数取り揃えています。

さらに、大津市歴史博物館では、源氏物語と大津の関係を紹介する特集展示「源氏物語と大津」が、2024年1月10日から2025年2月2日まで開催されます。

展示品は6期に分けて展示替えを予定しています。

源氏物語誕生の地である大津で、紫式部の世界を体感してみましょう。

源氏物語とか、めっちゃ興味あるねんけど!

光る君へびわ湖大津大河ドラマ館へのご案内

大河ドラマ館は、ドラマの舞台裏を垣間見ることができる貴重な場所ですね。

光る君へ」大河ドラマ館、大津の石山寺に開館 千年の時を超えて文化体験を:中日新聞Web
光る君へ」大河ドラマ館、大津の石山寺に開館 千年の時を超えて文化体験を:中日新聞Web

✅ 記事の内容はSVGコードで記述されたロゴ画像の情報です。

✅ コードは「logo 2」と「logo 1」という2つのグループに分けられており、それぞれのグループに複数のパスが含まれています。

✅ パスはベクトルグラフィックの描画情報を示しており、ロゴのデザインを形成しています。

さらに読む ⇒中日新聞Web出典/画像元: https://www.chunichi.co.jp/article/845420

ドラマの世界をさらに楽しむことができる、充実した施設ですね。

光る君へびわ湖大津大河ドラマ館は、大河ドラマ「光る君へ」の世界を体感できる施設です。

衣装や小道具、撮影の裏側を知ることができるパネル展示や、キャスト・スタッフのインタビューなど、大河ドラマならではの映像を4Kシアターで上映しています。

会場は石山寺境内明王院で、2024年1月29日から2025年1月31日まで開催されます。

入館料は大人600円、小人300円です。

石山寺とのセット券などお得な入館券もあります。

館内では、展示品への接触、許可されたポイント以外での写真撮影、動画撮影、携帯電話での通話、飲食、喫煙は禁止されています。

危険物等の持ち込み、酩酊状態での入館、動物の持ち込みは禁止です。

地震や台風などの自然災害、過度の混雑などにより、入館が制限される場合があります。

出版物や映像媒体、WEBなどに掲載される場合、「大河ドラマ館」「恋するもののあはれ展」公式画像データを提供しています。

取材などに関するお問い合わせは大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会(077-528-2756)までお願いします。

インターネット上に記事とともに大河ドラマ関連素材・写真等を掲載する際には、ダウンロードやコピー・アンド・ペーストができない設定にしてください。

え、まじ!?めっちゃ楽しそうじゃん!

石山寺は、歴史と文化、そしてドラマの世界が融合した、魅力あふれる場所ですね。

🚩 結論!

💡 石山寺は、平安時代に再建された歴史ある寺院です。

💡 源氏物語ゆかりの寺として知られています。

💡 大河ドラマ「光る君へ」の舞台となっています。