是枝裕和監督、カンヌ国際映画祭審査員に選ばれる!日本の映画界にどんな影響を与えるのか?是枝裕和監督の映画界への影響とは!?
💡 是枝裕和監督がカンヌ国際映画祭の審査員に選ばれたこと
💡 是枝監督が映画界改革のために取り組んでいること
💡 是枝監督がアドバイザーを務める福岡国際映画祭について
本日は、是枝裕和監督の最新情報についてお伝えします。
是枝裕和監督、カンヌ国際映画祭審査員に!
是枝監督は、日本映画界を代表する監督の一人として、国際的に高い評価を受けています。
✅ 是枝裕和監督が、第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員に選ばれました。
✅ 日本人が同部門の審査員に選ばれるのは、2013年の河瀬直美監督以来11年ぶりとなります。
✅ 是枝監督は、これまでカンヌ国際映画祭で「誰も知らない」でパルムドール、「海街diary」で審査員賞を受賞しており、今回の審査員就任は大きな話題となっています。
さらに読む ⇒映画.com - 映画のことなら映画.com出典/画像元: https://eiga.com/news/20240430/9/是枝監督の審査員就任は、日本映画界にとって大きな喜びです。
是枝裕和監督は、第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員を務めることが発表されました。日本人が同部門の審査員に選ばれるのは、2013年の河瀬直美監督以来11年ぶりとなります。是枝監督は、カンヌ国際映画祭で過去に『誰も知らない』『そして父になる』『万引き家族』など数々の作品を発表し、国際的に高い評価を受けています。今回の審査員就任は、是枝監督の国際的な地位と功績を改めて示すものと言えるでしょう。是枝監督は、映画祭からもらった賞を次の世代に渡す役割を担う決意を表明しました。
え、マジ?!すげー!是枝監督って、ハリウッド進出するんかな?
是枝裕和監督の映画界改革への取り組み
是枝監督が映画界改革に取り組む姿勢は、とても素晴らしいと思います。
公開日:2022/06/17
✅ 「Action4Cinema/日本版CNC設立を求める会」は、フランスの映画産業を支援するCNCをモデルに、日本の映画業界の持続可能性を目指し設立を目指す団体です。
✅ 映画業界における低賃金や長時間労働、ハラスメントといった問題の解決と、フランスのCNCのような映画制作を支援する体系的なシステムの構築を目指しています。
✅ 映画館のチケット代や配信サービスの利益の一部を映画制作に還元するシステムを導入することで、映画業界全体の活性化と多様な作品の製作を促進することを目指しています。
さらに読む ⇒ハフポスト - 日本や世界のニュース、会話を生み出す国際メディア出典/画像元: https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62a93d90e4b0cdccbe5695f2フランスのCNCのようなシステムが日本にも導入されれば、映画業界が活性化するかもしれません。
是枝裕和監督は、カンヌ国際映画祭での審査員経験を通じて、世界中の映画作家たちの多様な作品を目の当たりにし、映画界の国際的な潮流を把握しました。また、審査員を務めることで、国際的な映画製作における多様性や女性監督の活躍を促進する重要性を感じたそうです。一方、日本映画界の改革に向けて、是枝監督は「action4cinema(a4c)」を設立し、フランスのCNCや韓国のKOFICをモデルとした日本版CNCの設立を提言しています。a4cは、映画業界内での共助システム構築を目指し、人材教育支援、労働環境保全、製作支援、流通支援の4つの柱を軸に活動しているとのことです。2024年改訂版の「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」では、映画文化・産業の施策を統括する協議会と、半官半民の「映画戦略企画委員会」の設置が明記され、日本版CNCの実現に向けて大きく前進しました。是枝監督は、これらの取り組みを通じて、日本映画界の持続的な発展を目指しています。
映画業界って、大変そうやけん、改善されてほしいよね。
カンヌ国際映画祭審査員会見
カンヌ国際映画祭は、世界中の映画人が注目する映画祭です。
✅ 第77回カンヌ国際映画祭の審査員が発表され、是枝裕和監督が日本人として2人目の審査員に選ばれました。
✅ 審査員長は「バービー」で話題のグレタ・ガーウィグ監督で、エヴァ・グリーン、リリー・グラッドストーン、ナディーン・ラバキー監督など、映画業界の著名人が揃っています。
✅ 審査員たちは、映画が観客に与える影響力や、映画を通じて社会を変える力について語り、映画祭への期待感を示していました。
さらに読む ⇒シネマトゥデイ出典/画像元: https://www.cinematoday.jp/news/N0142971審査員たちのコメントが、とても興味深いです。
第77回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門審査員会見が行われ、是枝裕和監督が審査員として参加することが発表されました。審査員長は『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督で、エヴァ・グリーン、リリー・グラッドストーン、ナディーン・ラバキー監督、エブル・ジェイラン、オマール・シー、J・A・バヨナ監督、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノなど豪華メンバーが揃っています。ガーウィグ監督は映画を観て議論することを楽しみにしていると語り、エヴァ・グリーンは審査の責任の重さを語りました。ラバキー監督は目を開かせてくれる映画に期待していると述べています。
はあ?世界中の映画人が集まるって、すごいわね。
福岡国際映画祭WithEveryone2024開催!
福岡国際映画祭は、地域に根ざした映画祭です。
✅ 「ふくおか国際映画祭 With Everyone 2024」は、12月6日から8日にかけて福岡県内で開催され、子供向け映画や名作映画など16本の映画が上映されます。
✅ 映画上映以外にも、是枝裕和監督による「奇跡」の上映会や、能登復興支援特別企画など、様々なプログラムが用意されています。
✅ 子供向け映画上映会やワークショップを通して、子供たちが映画を「見て」「作って」「語らって」繋がることを目指し、映画を通して様々な体験を提供します。
さらに読む ⇒号外NET 福岡市博多区出典/画像元: https://fukuokahakata.goguynet.jp/2024/12/01/fiffwitheyeryone/映画を通して、子どもたちが様々な体験をする機会を提供することは、とても素晴らしいことです。
福岡国際映画祭WithEveryone2024が、12月6日(金)~8日(日)に明治安田ホール福岡、アクロス福岡、福岡アジア美術館にて開催されます。「どんな人も、映画を『見て』『つくって』『語らって』つながって、幸せになる。」をコンセプトに、子どもたちに見てもらいたい国内外の素晴らしい映画16本が上映されます。さらに、エグゼクティブ・アドバイザーを務めた是枝裕和監督の「奇跡」上映では、是枝裕和監督、平祐奈さん、前田航基さん、前田旺志郎さんを迎え、当時を振り返るプログラムが予定されています。上映以外にも、能登復興支援特別企画、子ども映画づくりワークショップ作品上映会・交流会、国際短編映画コンペティション入選上映交流会など、さまざまなプログラムが用意されています。子どもたちにとって忘れられない映画体験をプレゼントするために、ぜひ家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。第8回ふくおか国際映画祭が閉幕し、アドバイザーを務めた是枝裕和監督が朝日新聞の取材に応じました。映画祭のテーマに「子ども」を提案した是枝監督は、映画祭を通して「人材の育成と交流」の重要性を訴え、新しい映画人育成や観客との出会いを重視する考えを語りました。映画祭期間中は、地元の子どもたちとの交流会や、台湾のシャオ・ヤーチュエン監督との対談など積極的に活動し、映画祭が作り手と観客、そして地域をつなぐ役割を果たすことを強調しました。また、過去の映画祭の歴史を受け継ぎ、今後の発展に向けて関係者との連携を図っていくことの必要性も訴えました。
福岡国際映画祭、楽しそうやん!ぜひ行ってみたいな。
是枝裕和監督は、映画界に大きな影響を与えていることが分かりました。
💡 是枝裕和監督がカンヌ国際映画祭の審査員に選ばれたこと
💡 是枝監督が映画界改革のために取り組んでいること
💡 是枝監督がアドバイザーを務める福岡国際映画祭について