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「どうする家康」お葉役・北香那が語る役作りとは!?ロボットのような動き?

「どうする家康」お葉役・北香那が語る役作りとは!?ロボットのような動き?

📘 この記事で分かる事!

💡 北香那さんが演じるお葉の役作りについて解説します。

💡 お葉のキャラクター設定と、北香那さんの役作りについて詳しくご紹介します。

💡 ドラマと史実における西郡局(お葉)の生涯について解説します。

それでは、第一章、北香那さんが語るお葉の役作りについて見ていきましょう。

北香那が語るお葉の役作り

北香那さんは、お葉の役作りについて、普段の動きを抑制し、カクカクとした動きを意識したと語っています。

北香那、『どうする家康』お葉役に込めた愛の在り方 「幸せであればいいんじゃないか」
北香那、『どうする家康』お葉役に込めた愛の在り方 「幸せであればいいんじゃないか」

✅ 北香那は、NHK大河ドラマ「どうする家康」で、家康の側室・お葉を演じている。

✅ お葉は、クールでテキパキとしたロボットのようなキャラクターとして描かれ、北香那は普段の動きを抑制し、カクカクとした動きを意識して演じた。

✅ 特に、イノシシを仕留めるシーンや、家康との一夜を共にするシーンなど、アクション指導や監督からの的確な指示のもと、印象的なシーンを作り上げた。

さらに読む ⇒リアルサウンド|音楽、映画・ドラマ、エンタメ×テック、書籍のカルチャーサイト出典/画像元: https://realsound.jp/movie/2023/03/post-1275926.html

北香那さんは、ロボットのような動きを表現するために、様々な工夫を凝らしたんですね。

北香那は、NHK大河ドラマ『どうする家康』で家康の側室・お葉を演じています。

自身の大河ドラマ出演は3作目であり、今作では主人公回の第10回でメインキャラクターを演じます。

過去作品『鎌倉殿の13人』で演じたつつじは正室であったが、お葉は側室であり、北香那はキャラクターを作ることに意識を集中したと語っています。

役作りについて、北香那は当初、お葉をクールでテキパキとしたカッコいい女子とイメージしていましたが、監督からロボットのような、カチカチと決まった動きをするキャラクターであることを教わりました。

そのイメージを表現するため、リハーサルを重ね、普段の動きを抑えることに苦労したそうです。

特に、イノシシを鉈で一撃で捌くシーンは、監督のこだわりもあり、北香那は何度もリハーサルを重ね、ダンスをしているような感覚だったと語っています。

家康との初夜シーンでは、松本潤との初共演にも関わらず、松本潤のアクション指導により、スムーズに撮影が進んだとのことです。

え、まじ!?めっちゃカッコええやん!どんなシーンやったん?

お葉の決意と北香那の感想

お葉は、家康との初夜シーンで、瀬名から聞いた「家康の好み」に従って行動しようとするシーンがあります。

どうする家康」北香那、セクシュアリティに葛藤するお葉への思い「ここから人生が始まる」
どうする家康」北香那、セクシュアリティに葛藤するお葉への思い「ここから人生が始まる」

✅ 北香那が演じるお葉は、家康の側室として、ロボットのような感情のない動きを意識して演じている。

✅ お葉は、家康との初夜で、瀬名から聞いた「家康の好み」に従って行動しようとするが、家康は怖がり、かみ合わないやり取りが笑いを誘う。

✅ お葉は、家康の子を出産し、最初は戸惑っていた家康も、お葉の細やかな気遣いに魅了されていく。

さらに読む ⇒シネマトゥデイ出典/画像元: https://www.cinematoday.jp/news/N0135617

お葉の気持ち、よく分かります。

お葉は、家康の子を出産し、家康も細やかな気遣いができるお葉に魅了されますが、彼女は側室を辞退することを決意します。

その理由は、自身が女性を愛していることを家康に告白したためでした。

北香那は、お葉の役柄について、クールな役柄は初めてだったため難しかったと語り、感情が読めない役を演じるために、一つ一つの動きを意識して演じたとのことです。

また、お葉が家康に愛されながらも、自身のセクシュアリティを告白するという決意については、「お葉は自分の気持ちに正直で、とても強い女性だと思います」とコメントしています。

なんか、お葉ちゃん、家康のこと好きなんか?

西郡局(お葉)の史実

西郡局は、徳川家康と共に44年間を過ごし、正室や継室よりも長く家康を見守っていました。

徳川家康の次女・督姫を産んだ側室・西郡局と鵜殿氏の菩提寺・長応寺

公開日:2023/02/14

徳川家康の次女・督姫を産んだ側室・西郡局と鵜殿氏の菩提寺・長応寺

✅ 徳川家康の最初の側室である西郡局は、鵜殿氏出身で、徳川家康の次女である督姫を生みました。

✅ 西郡局は徳川家康と共に44年間を過ごし、正室や継室よりも長く徳川家康を見守っていました。

✅ 西郡局は、鵜殿氏の菩提寺である長応寺を再興し、現在も東京都品川区に存在しています。

さらに読む ⇒ブログで旅する出典/画像元: https://blotabi.net/japanese-history-sengoku50/

西郡局は、家康と共に長い年月を過ごしたんですね。

『どうする家康』に登場する家康の最初の側室、西郡局(お葉)は、史実では家康の又従姉妹にあたる人物でした。

彼女は鵜殿長忠の娘とされていますが、養女だった可能性もあり、血縁関係は定かではありません。

鵜殿家は今川家の家臣で、家康の母方の親族にあたります。

西郡局は、家康との間に次女の督姫をもうけました。

督姫は、後に北条氏直の正室となり、小田原征伐後に氏直が追放された際には、家康が助命嘆願したことで命拾いしました。

氏直の死後は、家康の元に戻り、池田輝政と再婚しました。

へぇ、そうなんや。家康って、女好きやったんかな?

西郡局(お葉)の生涯

西郡局は、家康の側室として、三河の安定化に貢献しました。

西郡局」今川家臣・鵜殿氏出身の家康側室 ──大河「どうする家康」では気の利く侍女 ゛お葉゛として登場!
西郡局」今川家臣・鵜殿氏出身の家康側室 ──大河「どうする家康」では気の利く侍女 ゛お葉゛として登場!

✅ 西郡局は、今川家に仕えた鵜殿氏の出身で、家康の側室となり、娘の督姫を産みました。

✅ 西郡局は人質として家康のもとに預けられ、側室となり、三河の安定化に貢献しました。特に、東三河を統治する久松長家に繋がる存在であったことから、家康と築山殿の間に生まれた嫡男・信康への支援を期待されていたと考えられます。

✅ 西郡局は家康の側室として、三河の支配を安定させる上で重要な役割を果たし、特に東三河の安定化に貢献しました。また、信康を支援し、築山殿との関係でも重要な存在でした。

さらに読む ⇒探究心をくすぐる本格派の歴史ウェブマガジン | 戦国ヒストリー出典/画像元: https://sengoku-his.com/274

西郡局は、家康の側室として、様々な役割を果たしていたんですね。

西郡局は、鵜殿氏の菩提寺である長応寺を復興するため、多大な寄進を行いました。

これは、家康に仕えた後も、故郷である鵜殿家を忘れずにいたことを示しています。

慶長11年(1606年)、西郡局は伏見城にて急死しました。

同日に榊原康政も死去しており、両者とも池田輝政の縁者であったことから、人々は不思議に思ったとされています。

西郡局(お葉)は、鵜殿家の養女となり、家康の側室として次女の督姫を出産しました。

彼女は、鵜殿家の菩提寺である長応寺の再建に多額の浄財を寄進し、江戸に再建しました。

その後、慶長11年(1606年)に急死し、池田輝政によって葬儀が執り行われました。

その後、墓所は何度か移され、現在は兵庫県宍粟市に眠っています。

え、まじ!?西郡局って、めっちゃ重要人物だったんや!

ドラマにおける西郡局(お葉)

西郡局は、ドラマではアレンジされたキャラクターとして描かれています。

北香那が演じる゛お葉(西郡局。家康側室)゛とはどんな女性?その生涯をたどる【どうする家康】

公開日:2023/03/08

北香那が演じる゛お葉(西郡局。家康側室)゛とはどんな女性?その生涯をたどる【どうする家康】

✅ 西郡局は、鵜殿家の養女として家康に嫁ぎ、永禄8年に家康の次女である督姫を出産しました。

✅ 彼女は、鵜殿家の菩提寺である長応寺を再建するために多額の浄財を寄進し、慶長11年に急死しました。

✅ 家康は、督姫の再婚相手である池田輝政に西郡局の葬儀を執り行わせるよう命じ、西郡局の墓所は、京都本禅寺から青蓮寺、そして兵庫県宍粟市へと移されました。

さらに読む ⇒歴史屋出典/画像元: https://rekishiya.com/nishikourinotsubone_oyou_dousuruieyasu/

西郡局の生涯は、ドラマの中でどのように描かれるのでしょうか。

西郡局は、督姫を出産した以外は特に大きな事績がなく、ドラマでのアレンジが大きいキャラクターです。

北香那さんの演技にも注目が集まります。

北香那ちゃん、お葉の役、めっちゃ似合っとるやん!

今回ご紹介したように、お葉は、ドラマと史実で異なる側面を持つキャラクターです。

🚩 結論!

💡 北香那さんは、お葉の役作りにあたり、普段の動きを抑制し、カクカクとした動きを意識したと語っています。

💡 お葉は、家康の子を出産し、家康も細やかな気遣いができるお葉に魅了されますが、彼女は側室を辞退することを決意します。

💡 西郡局は、家康の側室として、三河の支配を安定させる上で重要な役割を果たし、特に東三河の安定化に貢献しました。