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相原正明は、写真家としてどんな人生を歩んできたの?写真家・相原正明の軌跡とは!?

相原正明は、写真家としてどんな人生を歩んできたの?写真家・相原正明の軌跡とは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 オーストラリアのアウトバックを30万キロ以上旅した写真家

💡 落語などの伝統芸能も撮影対象としている

💡 写真集『Earthrait』や『ちいさないのち』など多数出版

それでは、相原正明氏の写真家としての歩みから見ていきましょう。

写真家としての歩み

学生時代から写真に携わっていたんですね。

相原 正明 (あいはら まさあき):写真家プロフィール
相原 正明 (あいはら まさあき):写真家プロフィール

✅ 相原正明氏は、1958年東京都生まれの写真家で、学生時代から北海道や東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影してきた。

✅ 1988年に広告代理店を退社後、オートバイでオーストラリアを単独撮影旅行し、大陸とネイチャーフォトに魅了された。以来、年間2〜3ヶ月をオーストラリアのアウトバックで過ごし、30万km以上を旅している。

✅ 現在は、落語などの伝統芸能も撮影しており、2005年にはタスマニア州親善大使に任命されるなど、国内外で精力的に活動している。

さらに読む ⇒写真展・FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) - 東京 六本木の富士フイルムが運営出典/画像元: https://fujifilmsquare.jp/profile/masaaki_aihara.html

オーストラリアへの情熱が伝わってきます。

相原正明氏は、1958年生まれの東京都出身の写真家です。

学生時代から北海道や東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影していました。

1988年に広告代理店を退社し、オートバイでオーストラリアを単独撮影ツーリング。

その経験から大陸とネイチャーフォトの魅力に取りつかれ、現在も年に2~3ヶ月はオーストラリアのアウトバックで撮影を行っています。

オーストラリア大陸を旅した距離は30万キロに及びます。

近年は落語などの伝統芸能の世界も撮影対象としています。

2005年にはタスマニア州親善大使に任命され、海外での個展も多数開催しています。

代表的な写真集に『Earthrait』(アイ・イメージング・フラッグ刊)や『ちいさないのち』(小学館刊)などがあります。

え、30万キロって、まじ!?スゴすぎ!

写真家の称号と受賞歴

海外での活動も精力的に行われているんですね。

写真家・相原正明のつれづれフォトブログ
写真家・相原正明のつれづれフォトブログ

✅ この記事は、著者がタスマニア州での撮影を通して得た経験と、ホテルでの騒音に悩まされた経験から、写真に対する考え方や、ホテルにおいて重要な要素について考察している。

✅ 具体的には、長年同じ場所を撮り続けることへの疑問に対して、年齢を重ねることで視点や世界観が変化し、新たな発見や写欲が生まれることを説明している。

✅ また、ホテルにおいては、騒音による睡眠不足がいかに苦痛であるか、そして快適な睡眠を提供することがホテルにとって最も重要な要素であることを訴えている。

さらに読む ⇒写真家・相原正明のつれづれフォトブログ出典/画像元: https://aiharap.exblog.jp/

数々の賞を受賞されているとは、素晴らしいですね。

相原正明氏は、2008年に世界17人のフォトグラファーを集めた「アドビフォトアドベンチャー」に日本代表として参加しました。

また、アサヒペンタックス登録プロ作家、ニコンプロフェッショナルサービス会員としても活動しています。

2008年には中日新聞広告賞を受賞するなど、数々の賞を受賞しています。

へぇー、写真家って、いろんな賞があるんやね。

作品と写真集

モノクロ写真は奥が深いですね。

2ページ目)フォトグラファー相原正明「モノクロ撮影は光と影を見つめなおす作業。絞りとシャッター速度の設定で、景色はいかようにも変化する」 相原正明の 写心術~心が通う写真の撮り方3

公開日:2022/04/29

2ページ目)フォトグラファー相原正明「モノクロ撮影は光と影を見つめなおす作業。絞りとシャッター速度の設定で、景色はいかようにも変化する」 相原正明の 写心術~心が通う写真の撮り方3

✅ モノクロ写真は、色の要素がない分、光と影、トーンの表現が重要になり、構図もより緻密になる。そのため、写真の基礎を学ぶ上で非常に有効な手段と言える。

✅ デジタルカメラはカラー撮影がデフォルトであり、初期には進歩が早く感じられるが、光と影の理解が不足すると壁にぶち当たる。モノクロ撮影は、色に頼らず被写体の存在感を際立たせるための基礎力と向き合う良い機会となる。

✅ モノクロ撮影は、カメラポジション、レンズ選択、絞りとシャッター速度の関係、トーンコントロールなど、写真の基礎を学ぶ上で重要な要素をすべて網羅している。そのため、写真家にとって入り口であり、ゴールでもあると言える。

さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/5508?page=2

写真集の内容が気になります。

相原正明氏の作品は、風景、自然、人物、ポートレートなど幅広いジャンルに渡り、オーストラリア、アメリカ、ドイツ、韓国、日本など世界中で展示されています。

本書『心が通う写真の撮り方』は、82作品とその撮影の裏側や作家の思いを「撮り方」と「処方箋」で解説した写真集です。

風景、スナップ、ポートレート、建物の写真など、多様なジャンルの作品を通して、著者が提唱する「写心術」を学ぶことができます。

モノクロ写真って、なんか、レトロで、いいよね。

相原正明氏の情熱と才能あふれる写真の世界に触れることができました。

🚩 結論!

💡 オーストラリアの雄大な自然を捉えた写真

💡 伝統芸能の美しさを見事に表現した作品

💡 モノクロ写真の魅力が詰まった写真集