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絵本作家・鈴木のりたけが語る!『しごとば』シリーズの誕生秘話!?子どもの心を掴む!ユーモラスな絵柄とは!?

絵本作家・鈴木のりたけが語る!『しごとば』シリーズの誕生秘話!?子どもの心を掴む!ユーモラスな絵柄とは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 絵本作家・鈴木のりたけさんの、仕事への情熱と、子どもたちへの愛情が詰まった絵本『しごとば』シリーズについてご紹介いたします。

💡 鈴木のりたけさんが、絵本作家になるまでの道のりや、絵本制作の裏側、そして子育てについて語ります。

💡 絵本を通して、子どもたちの夢を育む、鈴木のりたけさんの魅力に迫ります。

それでは、鈴木のりたけさんの絵本の世界へ、一緒に旅立ちましょう!。

絵本作家の道へ

鈴木のりたけさんの絵本は、子供はもちろん大人までも笑顔にしてくれる、そんな魅力がありますね。

鈴木のりたけ(絵本作家)
鈴木のりたけ(絵本作家)

✅ 絵本作家・鈴木のりたけさんは、「おもしろがると世界がひろがる」を座右の銘に、ユーモラスな絵柄で子供たちに人気の絵本を多数制作しています。

✅ 代表作である「大ピンチずかん」は日常生活のピンチをユーモラスに描き、子供たちの共感を呼んでいます。

✅ また、「しごとば」シリーズでは、様々な仕事の現場を詳細に描写し、子供たちの職業への興味関心を高めるだけでなく、働く大人たちにも勇気を与える作品となっています。

さらに読む ⇒ MBS 毎日放送出典/画像元: https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/08_06.shtml

絵本作家になるまでの道のりは、決して平坦ではなかったんですね。

でも、自分の夢を諦めずに努力を続けた鈴木のりたけさんの姿に、感動しました。

鈴木のりたけさんは、静岡県立浜松北高等学校を卒業後、一橋大学社会学部に進学し、卒業後はJR東海に就職しました。

しかし、自分のやりたいこととは違うと感じ、2年で退職し、デザイン会社シルフに入社。

8年間勤務した後、2009年から絵本作家として活動を始めました。

絵本作家になったきっかけは、自分の名前が残る仕事がしたかったこと、そして予備校の先生から言われた「オンリーワンになるような仕事人がやっていないような仕事を目指せ」という言葉が影響したそうです。

ほんまに、すごいわ!夢を追いかけるって、かっこいい!

絵本『しごとば』誕生秘話

「しごとば」シリーズは、子どもの頃に憧れた職業の世界を、リアルに描いているのが素晴らしいですね。

しごとへの道1 パン職人 新幹線運転士 研究者 – 日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB
しごとへの道1 パン職人 新幹線運転士 研究者 – 日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB

✅ 絵本作家鈴木のりたけによる「しごとば」シリーズの新作「しごとへの道1」では、パン職人、新幹線運転士、研究者の3つの職業に焦点を当て、子どもの頃から現在の職に就くまでの過程を漫画で描いています。

✅ 各職業の主人公は、それぞれ異なる経歴を持ち、夢や目標に向かって努力を重ね、紆余曲折を経て現在の職にたどり着いています。

✅ 本書を通して、子どもたちは働くことの面白さや、多様な職業への道があることを学び、将来の選択肢を広げることができるでしょう。

さらに読む ⇒日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB出典/画像元: https://www.kyoiku-press.com/post-255528/

絵本を通じて、子供たちに働くことの面白さや、多様な職業への道があることを教えてくれる、まさに「しごとば」シリーズの真骨頂ですね。

鈴木のりたけさんは、グラフィックデザイナー時代に周りの職場環境から「仕事を通して個性が表れる」ことに気づき、様々な職業の現場を描いた絵本『しごとば』を制作しました。

絵本に描く職業選定の基準は、子どもに人気のある職業であることと、一枚の絵でおもしろく見せられることができる仕事場であること。

取材では、仕事道具や手順、やりがい、失敗談、プライベートな質問まで聞き取り、働く人の個性や人間性を表現することを意識しています。

自身の新幹線運転士経験を活かし、絵本では実際の乗務スケジュールも反映させています。

取材で集めた膨大な情報をひとつの画面に構成するのが最も大変で、職業の性質がわかりやすく表現されるように、アングルやレイアウトを何度も検討しています。

おー、新幹線運転士の仕事の裏側とか、めっちゃ気になるばい!

ものづくりへの情熱

鈴木のりたけさんの絵本のユーモラスな内容は、大人にとっても新鮮で、心が温まります。

特集:鈴木のりたけが描く親子で楽しめる絵本
特集:鈴木のりたけが描く親子で楽しめる絵本

✅ 鈴木のりたけさんの絵本は、子ども向けでありながら、大人の読者も楽しめるユーモラスな内容が魅力です。

✅ 代表作である「しごとば」シリーズでは、様々な職業の現場を詳細に紹介し、子どもたちの将来の夢について考えるきっかけを与えてくれます。

✅ その他にも、おしりやおならといった子どもが興味を持つテーマを題材にした絵本や、想像力を掻き立てるファンタジー絵本など、幅広い作品があります。

さらに読む ⇒タワーレコード オンライン出典/画像元: https://tower.jp/article/feature_item/2023/08/02/3001

子供の頃に持っていた好奇心を、大人になっても忘れずにいられる、そんな絵本ですね。

鈴木のりたけさんの父親はDIYが大好きで、鳥小屋や庭に池を作ったり、車の部品を集めてバギーを作ったりしていたそうです。

鈴木のりたけさんも父親の影響で、ものづくりが好きになったのかもしれません。

鈴木のりたけさんは、絵本を通して子供たちに夢と希望を与え、大人たちにも心の温かさを感じさせてくれる、そんな魅力的な絵本作家です。

うちも若い頃は、お尻やおならの話が好きやったわよ!懐かしいわね。

子育ての哲学

鈴木のりたけさんの子育ての哲学は、とても共感できます。

続編も大人気!三児の父「大ピンチずかん」作者・鈴木のりたけさん。「学校に行きたくない」と言い出した長女が教えてくれたこと
続編も大人気!三児の父「大ピンチずかん」作者・鈴木のりたけさん。「学校に行きたくない」と言い出した長女が教えてくれたこと

✅ 鈴木のりたけさんは、3人の子供を持つ父親として、子供と過ごす日々の中で、子供はそれぞれ別の生命体であることを悟り、先回りではなく「待ちの姿勢」で子供と向き合うようになった。

✅ 長女が「学校に行きたくない」と言い出したことをきっかけに、鈴木さんは学校教育に疑問を持ち始め、家族で話し合った結果、子供たちが通えるフリースクールを見つけるなど、子供たちの最善の方法を探し続けた。

✅ 鈴木さんは、子供たちとのかかわり方を通して、正解を追い求めるのではなく、家族みんなで楽しく過ごすことを大切にするようになった。また、周りの人と比べるのではなく、目の前の一人を大切にすることの大切さを学んだ。

さらに読む ⇒kufura(クフラ)小学館公式出典/画像元: https://kufura.jp/family/childcare/443981

子供たちのことを第一に考え、家族みんなで話し合い、最善の選択をするという鈴木のりたけさんの姿勢は、素晴らしいですね。

鈴木のりたけさんは、2男1女の父親であり、絵本作家の活動と並行して子育てにも力を入れています。

長女が小学校入学直後に「学校に行きたくない」と言い出したことをきっかけに、家族で話し合い、フリースクールに通わせることを決断しました。

鈴木さんは、子どもが何か言い出すたびに先回りせず、目の前にいる子どもの気持ちを大切にし、家族で話し合って最善の選択をしていくことを重要視しています。

また、子育てを通して「子どもはそれぞれ違う生命体であり、親が先回りするのではなく、見守ることが大切」という考えに至りました。

そして、夫婦で子どもの気持ちに寄り添い、家族で過ごす時間を大切にしながら、楽しく子育てをしている様子が伺えます。

うちも、子供には自由にさせてるわ!でも、たまに心配になることもあるけど…

新たな挑戦と未来への展望

「しごとへの道」シリーズは、子供たちの将来の選択肢を広げる、新たな挑戦ですね。

ブロンズ新社
ブロンズ新社

✅ 「しごとば」シリーズに、コミック仕立てで職業への道のりを描いた新シリーズ「しごとへの道」が登場。

✅ 第1巻目はパン職人、新幹線運転士、研究者の3職業を収録し、子ども時代からの取材を通して、仕事への道は一つではないことを伝えています。

✅ カラー16ページ、モノクロ176ページという充実の内容で、トークイベントやインタビューなどの関連コンテンツも公開されています。

さらに読む ⇒ブロンズ新社出典/画像元: https://www.bronze.co.jp/books/9784893097149/

仕事場への熱い想いと、子供たちへの愛情が詰まった、鈴木のりたけさんの新たな試みに期待しています。

鈴木のりたけさんの新作「しごとへの道1」は、「しごとば」シリーズをさらに深めたスピンオフ作品で、新幹線運転士、パン職人、研究者という三者三様の生き方に迫り、読み応えのある内容となっています。

鈴木さんは、仕事場を描くことに面白さを感じており、「しごとば」シリーズでは、実際に仕事場を訪れ、現場で感じた感動やライブ感を絵本に盛り込むようにしています。

仕事場にはその人の個性が出ると考えており、「しごとば」シリーズを通じて、子どもたちに様々な仕事の楽しさを伝えたいと考えています。

新シリーズも、めっちゃ楽しみやけん!仕事場って、やっぱり個性が出るよね。

鈴木のりたけさんの絵本は、子供たちだけでなく、大人たちの心を豊かにする、そんな力を持っていると感じました。

🚩 結論!

💡 絵本作家・鈴木のりたけさんは、自身の経験を活かし、子供たちに夢と希望を与える絵本を制作しています。

💡 「しごとば」シリーズは、様々な職業の魅力を紹介し、子供たちの将来の夢を育むきっかけを与えてくれます。

💡 鈴木のりたけさんの絵本は、ユーモラスな絵柄と温かいメッセージで、子供たちの心を掴むだけでなく、大人たちにも感動を与えてくれます。