SMAP解散とフジテレビ凋落の真相！SMAP、ジャニーズ、フジテレビの闇に迫る？SMAP解散、フジテレビの凋落、ジャニーズ性加害問題

それでは、まずSMAP解散とその背景について詳しく見ていきましょう。

SMAPの輝かしい軌跡と解散

木村拓哉さんは、本当に悪者だったのかな？SMAP解散の真相は、事務所の思惑通りだったのか。

解散劇の真相に迫る徹底取材ドキュメント『週刊文春記者が見た「解散」の瞬間』（鈴木竜太著）

✅ 本書は、週刊文春記者が見た「SMAP解散」の瞬間を、メリー喜多川副社長やジャニーズ事務所幹部へのインタビュー、SMAPメンバーへの直撃取材などを通して詳細にまとめたものです。

✅ 解散劇の真相に迫るべく、週刊文春の取材班が総力を挙げた取材のすべてが記されており、これまで週刊文春で報じた内容はもちろん、未発表だった取材も含めた「完全版」となっています。

✅ 特に、飯島三智・元マネジャーへの直撃取材は本書の目玉と言えるでしょう。一連の騒動について一切コメントをしていない飯島氏が、著者の直撃取材に足をとめ、SMAPのメンバーについて語った貴重な内容が収録されています。

さらに読む ⇒本の話～読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア～出典/画像元: https://books.bunshun.jp/articles/-/2141

この記事を読むと、SMAP解散の裏には様々な思惑が絡み合っていたことがよくわかりますね。

飯島三智さんの存在も大きかったようです。

1988年、SMAPがデビューし、ジャニーズ事務所はテレビでの活躍を重視し、飯島三智氏がマネージャーに就任しました。

一方、ジャニー喜多川氏は劇場での美的世界を目指し、滝沢演舞城や堂本光一氏のSHOCKシリーズが誕生しました。

SMAPは既存のアイドル像を覆し、バラエティー番組への進出などを通じて国民的な存在へと成長しました。

特に、96年から放送開始された『SMAP×SMAP』は、メンバーの素顔を魅せる演出が功を奏し、老若男女に愛される人気番組に。

同番組の成功は、アイドルの活動範囲を広げ、芸能界とテレビ局の関係を強化したと言われています。

しかし、SMAPの圧倒的な存在感は、旧ジャニーズ事務所の力を強め、番組のキャスティングなどに影響力を持つようになりました。

一方で、事務所内での対立が表面化し、2015年頃からSMAPの活動は制限されていきました。

そして、2016年12月31日、SMAPは解散という道を選びました。

えー、SMAPって、もう解散してたんや！マジ卍！なんか、ジャニーズって闇深すぎん？でも、かっこよかったから好きやったけどー！

フジテレビの変革と凋落

フジテレビが凋落した原因を理解するには、日枝久氏の長きにわたる影響力と、それを取り巻く複雑な経営構造を理解する必要がありますね。

フジテレビ、統治機構の異常事態とフジサンケイグループ日枝久の院政が終わる日

公開日:2025/02/02

✅ フジテレビを巡る経営構造は、フジサンケイグループという実質的な支配機構が存在し、その代表である日枝久氏が長年にわたり実質的な権力を握っているため、一般的な上場企業とは異なる複雑な構造となっています。

✅ この構造により、株主や視聴者に対する説明責任が不十分となり、経営の硬直化や現場の柔軟性の欠如といった弊害が生じているとされています。

✅ 日枝氏の権力は、フジテレビの黄金期を築き上げた功績と、長年にわたる影響力によって維持されてきましたが、株主統治の不全や外資系投資家の圧力によって、今後の構造改革が求められる状況となっています。

さらに読む ⇒サステナビリティをステークホルダーの声で可視化するメディア出典/画像元: https://coki.jp/article/column/44506/

記事を読むと、フジテレビの凋落は、日枝氏の経営手腕だけでなく、組織構造にも問題があったことがわかりますね。

株主からの圧力も大きかったようです。

1988年に鹿内春雄氏が急逝し、フジテレビは鹿内家から佐藤宏明氏へ経営権が移行しました。

1992年には日枝久氏によるクーデターが起こり、日枝氏がフジテレビの支配権を獲得しました。

2001年にはフジテレビの代表取締役CEO会長に就任し、2003年にはフジサンケイグループの代表になりました。

2008年にはメディアホールディングスの代表取締役会長CEOとなり、テレビが支配する体制が確立しました。

2011年の東日本大震災以降、フジテレビは面白い番組を作れなくなり、日枝氏の経営手腕が原因とされていると言われています。

いやー、フジテレビって、昔はめっちゃ面白かったけどなー。日枝さん、もうちょっと柔軟にやればよかったんやない？ま、しゃーないけど