【モロッコ】モロッコのピンクシティ、マラケシュで色彩の絶景を巡る

マラケシュは「ピンクシティ」と呼ばれる街で、ピンクの建物で統一されています。

1985年に世界遺産に登録されており、西洋人に人気の旅先となっています。

モロッコの旧市街は赤土の日干しレンガで造られ、ピンクの建物が広がっています。

迷宮のような旧市街のみやげ物屋には、カラフルな雑貨がギッシリと並んでいます。

エキゾチックなバブーシュやカゴ、ランプなど、色彩豊かなモロッコ雑貨がお店に並んでおり、写真を撮ったりお買い物したりすることができます。

女子にとってはワクワク・ドキドキするお祭りスポットとなっています。

マラケシュの新市街は、建物が一様に薄いローズピンクやローズピンクに近いオレンジ色をしており、「ローズピンクの街」と呼ばれることもあります。

モロッコ最大規模のスーク（市場）とフナ広場は夜中までギラギラとライトアップされ、日本の夏祭りみたい。

見ているだけでもワクワクと胸躍るその中心に近づいていくと、人々の喧噪に交じり、どこからか音楽が流れ、屋台からはモクモクと煙が上がる。

人気屋台は地元のお客でビッシリ。

みんな白身魚やイカ揚げ物をほおばり、肉の煮込み汁にパンを浸しては、手づかみでむしゃぶりついている。

街の郊外にある邸宅は基本的にピンクの外壁を持っています。

郊外のお宅はお金持ちの方が住んでいる地区もあり、広い敷地に大きなお庭も備わっており、緑に溢れて癒されます。

また、マラケシュ中央駅はモロッコ国営鉄道の駅で、豪華な見た目の外観を持ち、イスラム様式の雰囲気を感じる伝統的な駅舎です。

駅のコンコースは天井が高く設計されており、開放感があります。

モロッコの春は気候が一年で一番心地良く、街が華やかになる季節です。

日中の気温が50度を超える砂漠の国モロッコの夏は過酷で、4月のモロッコは花が咲き始め街路樹にオレンジの実やレモンの実がたわわに実り街全体が一層可愛らしく華やぐ季節なのです。

モロッコはエキゾチックでワイルドな魅力に溢れており、サハラ砂漠、シャウエン、マラケシュの旧市街が特に注目されています。

サハラ砂漠ではキャンプツアーがおすすめで、ラクダに乗って広大な砂漠を移動することができます。

シャウエンは町中が青色に塗られており、不思議な雰囲気が漂っています。

そしてマラケシュの旧市街は迷路のような街並みで、ピンク色の建物が特徴です。

モロッコのイチオシスポットで、様々な色彩に彩られた魅力を楽しむことができます。

モロッコの春のイメージで作られた5色のカラーは、大人のパステルであり、バランスの取れたカラーバランスになっています。

ピンクも大人なピンクに仕上げられており、どの色と組み合わせても調和が取れています。