【野田秀樹】野田秀樹の"舞台"が大阪で上演決定！！

稀代の舞台作家野田秀樹率いるNODA MAPの２年振りの書き下ろし最新作「兎、波を走る」を観てまいりました。

オリジナリティ溢れるストーリー。

いつものようにアナグラムを含む言葉遊びの数々。

そして「不思議の国のアリス」「ピーターパン」「ピノキオ」から「桜の園」まで引用の嵐。

圧倒的な面白さでした。

野田秀樹の最新作『Ｑ』は、クイーンの名曲を取り入れた舞台作品です。

野田は近年、海外での上演にも積極的であり、『Ｑ』も欧米などでの公演に意欲を示しています。

初演の東京公演を来日観劇したクイーンの伝説的マネージャー、ジム・ビーチ氏が絶賛し、2022年には東京、大阪、ロンドン、台北を巡るワールドツアーが予定されています。

キャストには松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳らが出演し、オリジナルキャストが再集結します。

高橋一生と松たか子を含む豪華キャストが、野田秀樹の新作に出演することが発表された。

野田秀樹からの手書きコメントと出演者からのコメントが到着している。

野田秀樹さんと大倉孝二さんの掛け合いが楽しくて楽しくてたまらなかった理由は、個性の強い演技をする２人が丁々発止で掛け合う様は、NODA MAPでしか観られないからです。

この舞台では、野田秀樹さんと大倉孝二さんの掛け合いが特に注目されており、その演技は非常に魅力的でした。

彼らの個性がぶつかり合い、織り成す舞台は、他では味わえないものでした。

このような掛け合いは、NODA MAPの作品ならではの魅力であり、観客を魅了する要素となっています。

多部未華子を含む実力と個性に溢れたキャストが集まる舞台『農業少女』で初舞台を踏んだ野田秀樹が、今回はさらに野田秀樹ワールドを展開します。

物語が進むにつれて、表層とは異なる世界が現れ、急速に展開する野田秀樹ワールドが描かれます。

NODA・MAP第25回公演『Q』大阪公演のチケットが9月10日より一般発売を開始しました。

大阪公演は10月7日から開幕し、オリジナルキャスト10名全員が再集結し、パワーアップして上演されます。

初日を終えた松たか子さんは、舞台袖で開演前の曲を耳にした瞬間、『Q』が再始動する喜びに浸ったことを明かしました。

なお、東京公演初日終演後には、松さんをはじめ上川隆也さん、広瀬すずさん、志尊淳さん、野田秀樹さんからのメッセージも公開されています。

志尊淳は舞台「パレード」の初演と再演で変化を感じ、新たな発見や観客からの反応を楽しんだ。

また、野田秀樹は再演で第二幕後半の演出を変更し、役者のイメージがより明確になり、観客にとっても意味がわかりやすくなったと語った。

初演時に志尊は物語を完全に理解していなかったが、舞台の余白や捉え方の変化が魅力的だと感じた。

また、クイーンや「ロミオとジュリエット」を題材にしているため、初めて舞台を観る人にもおすすめだと述べた。