【覚醒剤】"注射"部位についての正しい知識と覚醒剤の危険性について

21歳の夏、私は友人の紹介で知り合ったA君との出会いをきっかけに覚醒剤に手を出してしまった。

初めての経験で怖い気持ちもあったが、安易な気持ちから誘いを受け、覚醒剤を始めた。

しかし、覚醒剤を使い始めてからは自分自身がおかしくなっていくのを感じ、大学にも行きたくなくなり、やる気もなくなり、体も頭も正常でなくなっていった。

最もひどかったのは3日間飲まず、食わず、寝ずの時で、この苦しみから逃れるために再び覚醒剤を使っていた。

しかし、ある友人の家で警察に逮捕され、留置施設での生活が始まり、大きな過ちを犯したことに気付いた。

裁判の結果、懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた私は、まっとうな人間らしい生活をすることを心に誓った。

もし家族の持ち物の中から注射器や白い粉が入ったビニール袋を見つけた場合、速やかに最寄りの警察署に連絡し、届け出ることが重要です。

特に、注射器と白い粉が一緒にある場合は、白い粉が覚醒剤である可能性が高いため、警察に報告する必要があります。

もし直接警察署に届けられない場合は、電話で相談することもできます。

警察に連絡することで、適切な処理が行われ、安全が確保されます。

覚醒剤は主に白色の粉末や無色透明の結晶であり、無臭でやや苦みがあります。

一般的には覚醒剤の水溶液を注射する方法が一般的ですが、粉末を火であぶって煙を吸う、飲物に入れて飲むといった方法もあります。

覚醒剤は神経を興奮させ、眠気や疲労感がなくなり、頭が冴えたような感じになりますが、効果が切れると激しい脱力感や疲労感に襲われます。

覚醒剤は特に依存性が強く、幻覚や妄想が現れるほか、錯乱状態や暴力行為を引き起こすこともあります。

大量の摂取では急性中毒により死亡することもあります。

危険ドラッグには、覚醒剤や大麻などの規制薬物と似た作用をもつ化学物質が含まれていますので、どんな影響が身体に出るのか分からず、乱用による健康被害が発生しており、死に至る可能性があります。