【琵琶湖】琵琶湖"秋"のおかっぱりバス釣りポイント

琵琶湖の湖東エリアには、34か所のおかっぱりバス釣りポイントがあります。

これらのポイントは、北は長浜市の「相撲エリア」から、南は守山市の「ピエリ守山裏」までのエリアに広がっています。

地図上でこれらのポイントを見つけるために、Google Mapを使用してマークしています。

湖東のポイントは黄色のマークで示されており、クリックすると詳細ページに移動することができます。

琵琶湖の秋には、ネコリグを使った釣果がよいです。

北湖ではディープでデカバスを狙うことがポイントです。

朝晩の寒暖差が激しい時期であり、ディープエリアの水温が安定傾向になります。

秋の琵琶湖の南湖東岸エリアにおける攻略方法は、水温の低下、湖流の動き、風の向きに注目するべきです。

南湖東岸は水深が浅く、複雑な形状をしており、風の影響を受けやすい特徴があります。

また、温まりやすく冷えやすいため、水温の低下が起こりやすいです。

さらに、流入河川や水門が多いため、湖流の動きも重要な要素となります。

風の向きも注目すべきポイントであり、これらの要素を考慮しながら、秋の南湖東岸での釣りを楽しむことができます。

宇曽川河口は、河口北岸に全長約220mのL字型突提があるポイントです。

突提の周りにはテトラブロックが敷き詰められていている。

地形的には遠浅で変化が少なく、ベイトフィッシュの動向が重要になるポイントなので、やはりベストシーズンは秋になる。

北岸にある宇曽川漁港や北の防波堤は立入禁止です。

駐車場は河口より約500m上流にある。

伊庭内湖はバス釣り場として実績が高く、レンタルボートの貸し出しもある、釣りのメジャーフィールドです。

数釣りができて、50アップのサイズも狙える内湖ポイントです。

水深は浅めで、岸辺の広い範囲をアシが覆っている。

本湖だけでなく、複数ある川・水路の流れ込みも好ポイント。

春にスポーニングのバスが琵琶湖から伊庭内湖へ入って来るので、春が最もビッグバスを狙える。

晩秋には多くのバスが琵琶湖へ下っていきます。

能登川水車前に広い駐車場やトイレがあり、他の各所にも小さい駐車スペースがあります。

近江八幡市の湖東エリアのポイント伊崎山を中心とした伊崎エリアは岩壁だらけのロックエリアで、ほぼボート釣りのポイント。

しかし伊崎山の東岸はウェーディングで岸釣りが可能です。

大同川河口から伊崎山のふもとまでは、砂浜の遠浅地形。

しかし伊崎山の東岸から北の伊崎寺にかけては、石や岩だらけのロックエリアに一気に変化します。

岩陰に隠れるバスを狙っていきましょう。

北に進むほどブレイクも近くなり、だんだん急深になっていく。

近くの湖岸緑地・栗見新田に小さい駐車場があります。

堀切湾は、湖東のロックエリアの北部にある、大きなワンドのポイントです。

岸近くに水深3m前後のブレイクが通っていて、諸子川の流れ込みや取水塔もある好ポイント。

ロックエリアらしく、大きい岩も点在する。

夏には良質のウィードも生え、ビッグバスの実績も高いポイント。

周りの道路と岸に高低差があるので、岸辺に立つには斜面を下りる必要があります。

周囲の道路わきに駐車スペースがあるが、南の小田ヶ浜の広い駐車場に停めて歩いてくるのも良い。

堀切港は立入禁止です。

小田ヶ浜は堀切湾内にあるワンドであり、ビッグバスの実績が高い水中岬が有名なポイントです。

ワンドの北側に大きな岬があり、水中でも沖の方へ50mほど伸びている。

岩も多く落ちていて、水通しが良く、ウィードもからみ、1年通して大型のバスを狙えます。

ワンドの中央から西には多くの工事船が浮いている。

ウィードが多いエリアで、こちらもバスがよく付くエリアです。

すぐ近くに広い駐車場を備えていますが、トイレはない。

宮ヶ浜は、遠浅の砂浜エリアと岩の多いロックエリアの両方の地形を持つポイントです。

中央には遠浅の砂浜が400mあり、沖にはウィードエリアが広がる。

4月～5月にスポーニングのバスも入って来る。

秋の琵琶湖で釣りをする場合、特に南湖ではターンオーバーが発生しやすくなります。

南湖の方がエリアが広く、ターンの影響を気にすべきエリアが広いためです。

ターンオーバーしているエリアでは、濁りが発生し、ワーム等の釣りが効果的ではありません。

そのため、巻物やハードプラグを中心にキャストすることが重要です。

ターンオーバーは釣果に影響を与える要素の一つであり、濁りが入ることで魚が食いつきやすくなることもある。

ウィードの映え具合やベイトのレンジに応じてルアーを使い分けることが重要である。

秋から冬に向かう時期には、南湖の水温がメインチャネル側よりも高くなる傾向があるため、釣る場所を考える際にはこれを踏まえる必要がある。

ブログにはターンオーバーの解説や秋の琵琶湖のウィードの特徴について詳しく記載されているので、参考にしてみてください。

このエリアはなだらかなシャローフラットが広がり、変化は少ないですが、ヘビキャロやテキサスで微妙な変化を見つけながら釣りをすると面白いです。

また、琵琶湖大橋の橋脚の麓まで行けるので、琵琶湖一の巨大マンメイドを攻めることもできます。

ピエリ裏から北上すると野洲川河口や前とやはり秋に攻めたいポイントがあります。

このエリアの魅力はなだらかなシャローフラットとポテンシャルを秘めたポイントです。

北湖はロックエリアで、怪獣クラスのバスが狙えるポイントです。

足場は悪いですが、おかっぱりでも攻められます。

北湖の景観は雄大で癒やされることができます。

北湖は琵琶湖のバスフィッシングの選択肢として秋に訪れる価値があります。

この記事では、秋の南湖東岸でのエリア選定について言及されています。

湖流の影響を受けにくいエリアが釣果に繋がりやすいとされており、特に「下物内湖出口水門」と「木浜5号水路出口水門」の本湖側エリアが注目されています。

放水量の増加や水温の変化によってベイトフィッシュが動くため、これらのエリアは栄養素の高い暖かい水が流入し、湖流の影響を受けにくい条件が整っているとされています。

エリア選定に迷った場合は、この２つのエリアを考慮することが推奨されています。

北湖での釣りにおいては、バスが何を捕食しているかを考えることが重要です。

マッチザベイトという言葉があり、小魚やエビ、虫、ミミズ、カエルなど、さまざまな餌が存在します。

その時期に餌になっているものを見極め、そのベイトの数が多い場所にバスが移動してくることが多いです。

北湖は広く、状況も変わりやすいため、ポイントによっても釣果が異なることがあります。

ヘッポコ釣り師であっても、バスの捕食パターンを考え、餌の種類を把握することで釣果を上げることができるでしょう。

秋のバス釣りは荒食いの季節であり、バスは越冬を意識し始めて捕食行動に移ります。

しかし、この時期になるとバスは広範囲に拡散してしまい、釣りにくくなります。