【学校図書館】学校図書館"イベント"で面白い活動を紹介！！

風早中学校の図書委員は、本と生徒の架け橋として活躍しています。

毎月の「読書の記録」のチェックや学級文庫の選書、新着本のPOP作成などを行っています。

また、図書コラボ給食の放送も行っています。

「東京・学校図書館スタンプラリー」は2012年夏に第1回目が開催され、13校の都立と私立の図書館が参加しました。

開催期間中には139名もの参加者があり、学校図書館への関心の高さがうかがえました。

翌年以降も開催が続けられ、参加校と参加者は増え続けています。

2022年の夏には学校図書館公開が再開され、7校が参加しました。

東京・学校図書館スタンプラリー実行委員会は、学校図書館の司書が選ぶ小中高生におすすめの本を紹介する本を出版し、読書の参考にしてもらいたいと願っています。

また、学校図書館スタンプラリーでは、読書が好きな中高生に向けて作家を招いた講演会を企画しています。

これまでに5回の講演会を実施し、中高生たちが様々な刺激を受け、新たな創作者や読者として成長してくれることや自分たちの進路について考える機会を与えたいという思いで実施しています。

「東京・学校図書館スタンプラリー」は、学校司書が選定した本を中心にしたセレクトを行っており、読書や選書に役立つ情報を提供しています。

図書館総合展への出展では、学校図書館の活動を紹介する展示やセミナーを実施しています。

また、新型コロナ感染症の影響でオンライン開催となった2020年の図書館総合展では、ポスターセッションやオンライン講演会などの新たな取り組みを行い、多くの人々に活動を紹介しました。

その結果、2020年の図書館総合展表彰で日本事務器賞を受賞しました。

さらに、2021年には図書館総合展ポスターセッション部門に出展し、「バーチャル学校図書館スタンプラリー」を実施しました。

学校図書館では、読み聞かせや図書館を活用した授業など、様々な活動が行われています。

特に、読み聞かせでは保育園児さんとの交流もあり、5年生が担当しています。

また、図書館では虫や実を見つけては図鑑を借りていく1，2年生が多く、図鑑の棚がスカスカになっています。

夏休みには多くの子どもたちが図書館を利用し、調べ学習の資料相談も増えました。

図書委員会企画の「としょかんクロスワード」や「ときめきの木」なども大盛況で、図書館を活用した様々な授業でもたくさんの本と出会い、子どもたちの成長にも貢献しています。

今年度も、心ときめく本とたくさん出会えますよう応援していきます。

4月の読み聞かせはこちらから２月は調べ学習が目白押しでした。

図書資料の中から、自分の知りたいことを調べ、情報を厳選し、自分の考えをまとめるという、今までの情報スキルを結集した学習です。

まとめ終わって、「おもしろかった」「わかってうれしかった」「もっと調べたい」という感想に、やりきった自信、達成感や次への意欲を感じました。

図書館では、読み聞かせのイベントが行われています。

10月には２年生が本の帯を作成し、９月には２学期が始まり、読書旬間で大賑わいとなりました。

また、６・７月には読書貯金通帳を配り、「言葉の貯金」を増やす取り組みが行われました。

さらに、４月には学校図書館に元気な笑顔が戻り、図書館についてのお話や春のわくわくする気分を味わえるお話が読み聞かせられました。

津高校図書館は、学校図書館の枠にとどまらず、さまざまなイベントを行っています。

生徒たちが１冊の本と巡り合うため、ほっとする場所だと感じてもらうため、司書の井戸本吉紀さんが企画運営に励んでいます。

津高校図書館の特徴は、中庭での読書タイムや出張イベント「青空図書館」などです。

中庭では昼下がりに生徒たちが集まり、本を読んだり友だちとランチをしたりしています。

生徒たちにとって、津高校図書館は新鮮でより良い空間を提供しています。

井戸本さん発案の魅力的な催しは、図書館で行われている。

7月の参議院選挙の時期には「模擬選挙」を実施。

生徒たちが投票することで図書館に置かれる本を決めるイベント「図書館ミュージアム化計画」も開催される。

保土ケ谷区内の学校図書館を訪問して、区民の皆様に学校の取組やできごと、働いている方の声などをご紹介していきます。

今回の訪問先は新井小学校です。

学校司書の日野さんと図書館ご担当の岩佐先生のお二人に話を伺いました。

新井小学校は、1968年に上菅田小学校西分校として設置され、翌年に新井小学校として独立開校しました。

新井小学校は豊かな自然に恵まれた地域であり、特色ある活動に積極的に取り組んでいる学校です。

平成29年度の読書イベントでは、『イケカジなぼくら』の著者である川崎美羽先生をお招きし、４～６年生を対象に講演会を実施しました。

また、平成30年度の取組のひとつとして、あらかじめ決められた本の中から３冊読んでビンゴを作るとオリジナルのしおりがもらえる「小説でビンゴ！

」を実施しています。

保土ケ谷区では、読書活動の推進を図り、読書の楽しさを共有していただくため、区内の図書施設を紹介する「保土ケ谷区図書施設ガイド」を３年に１度発行しています。

区内には図書館、地区センター、コミュニティハウス、市民図書室など図書の貸出しを行っている施設がたくさんありますので、ぜひご利用していただきたいと思います。

酒井根西小学校は柏市の最西南部に位置し、自然に恵まれた小規模な学校です。

学校図書館は児童が訪れやすい環境になっており、パーテーションもなくなりました。

また、児童は調べ学習や読書に図書館を利用しており、修学旅行のためにオリジナルパンフレットを作成しています。

さらに、新刊展示会や読み聞かせなどのイベントも行われ、児童の学びと読書の時間をサポートしています。

学校図書館指導員研修も行われ、学校図書館の整備や選書の実務について学びました。

「東京・学校図書館スタンプラリー」は、参加者が学校図書館を見学し、専用の台紙にスタンプを押してもらえるイベントです。

参加校の司書・司書教諭がおすすめの本を紹介した特製の「ブックガイド小冊子」や参加校の生徒が作った「しおり」、手作りの布製ブックカバーなどがプレゼントとして用意されています。

参加校の一覧は、「東京・学校図書館スタンプラリー」ホームページのHistoryタブで確認することができます。

また、過去の取組をまとめた「学校図書館をひらく-東京・学校図書館スタンプラリーの試み-」や、「学校図書館の司書が選ぶ小中高生におすすめの本３００」などの本も出版されています。