ちびまる子ちゃん展 ～ありがとう 放送25周年～

1990年の放送開始から25周年を迎えたアニメ『ちびまる子ちゃん』の特別展示会が、杉並アニメーションミュージアムで開催中です。

展示会では、まる子とその家族がお出迎えし、記念写真を撮ることができます。

また、23年ぶりの劇場用映画の公開も決定しています。

㈱栗山米菓は、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』放送25周年を記念して公開される「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」と、同じく今年で発売25周年を迎えた『ばかうけ（青のり）』がタイアップし、オリジナルパッケージにて、期間限定発売致します。

プロローグを抜けると、セル画や設定画という、アニメに欠かせない制作物が展示されています。

特にアナログ時代から、現代のデジタル化されたアニメーション制作までの変還がわかる資料は必見です！

さらに、映画、主題歌、グッズまで多岐に渡る貴重な資料は、その数320余点！

30年を5年ごとにわけて見やすく構成。

原作者 さくらももこ先生の想いなども紹介されています。

展覧会後に観る日曜日のアニメ放映は、制作の裏側を知ることでまたひと味違った視点から「ちびまる子ちゃん」を楽しめそうです。

杉並アニメーションミュージアムでは、アニメ「ちびまる子ちゃん」の25年間の歴史を振り返る展示会を開催します。

アニメシアターでは、『ちびまる子ちゃん』のよりすぐりのエピソードを上映します。

杉並アニメーションミュージアムでは、選りすぐりのエピソードを毎日上映しています。

また、家族で楽しめる「ちびまる子ちゃん展～ありがとう 放送25周年～」も開催中です。

今年で４６歳の記者は、セル画にキャラや背景の色を塗っている職人さんがいるのではと思いこんでいましたが、実際は原画をスキャンしてパソコンに取り込んだ上で色づけが行われています。

パソコンが工程のかなりの部分で使われているにもかかわらず、スタジオ内には手仕事の香りが漂っています。

ちびまる子ちゃんの記事では、トリビア集やおどるポンポコリンをカバーしたことで話題を集めたEーｇｉｒｌｓのAｍｉさんのコメントやちびまる子の歴史なども掲載されています。

アニメ「ちびまる子ちゃん」は、アニメ30年の軌跡を辿る作品であり、キャラクターも多く登場します。

日曜日の夕方に放送されるこのアニメは、心をほわっとやわらかくさせる魅力があります。

特に、明るくてひょうきんな主人公のまる子と、個性的な仲間たちが魅力的です。