ラオス・中国鉄道の時刻表とチケットの買い方を徹底解説

中国ラオス鉄道（中老鉄路）が開業しました。

鉄道好きかつラオスという国に興味を持ってしまった自分は、とにかく乗ってみることにしました。

乗ってみた感想から記します。

鉄道会社の公式サイトがなく、時刻を調べるのが大変でした。

切符を買うのも大変でした。

駅が市街地から離れているため、利用価値は微妙ですが、乗り心地はよく、駅も車両も綺麗で落ち着いていました。

中国・ラオス鉄道は2023年4月に全線開通しました。

この高速鉄道は中国の雲南省昆明からラオスのヴィエンチャン駅まで約1,000㎞を結んでいます。

開通以来、ラオス側の区間は非常に人気で、購入が難しいほどです。

ヴィエンチャン駅はラオスの首都ヴィエンチャン空港から車で約30～40分の場所にあります。

駅舎は非常に大きく、高速鉄道のチケット売り場では長蛇の列ができるほどです。

この高速鉄道は国内外の旅行者にも大人気です。

ラオスの鉄道チケットの購入方法は、現地の駅で直接購入する方法と、インターネットを通じて事前に予約する方法の2つが主流です。

ただし、混雑する時期や人気のルートでは、早めに予約をすることをおすすめします。

また、ウェブサイトでの予約ができない地方の路線については、旅行日の数日前に駅の窓口で購入するのが一般的です。

駅でのチケット購入方法に焦点を当てると、まずはチケットカウンターに向かいましょう。

チケットカウンターの営業時間は駅によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

予定の列車の発車時間よりも十分に早く駅に到着することをおすすめします。

チケットカウンターでは、目的地と乗車予定の日時を伝え、席を選びます。

そして、指定された料金を支払い、チケットを受け取ります。

ただし、チケットカウンターがいつでも開いているわけではないため、列車の発車時間に合わせてカウンターが開いていることを確認し、余裕を持ってチケットを購入しましょう。

ラオスは陸路移動が大変な国であり、道路事情が悪く、地域によっては治安も安定していない。

しかし、鉄道開通により、ヴィエンチャン～ルアンプラバン間の移動時間が2時間に短縮され、安全に移動できるようになる。

運賃も2,000円程度と手頃な価格であるため、海外からの旅行者にとっては画期的な変化となる。

これにより、飛行機を使う旅行者は減少し、列車の信頼性が高まれば、ヴィエンチャンに宿を取り、鉄道でルアンプラバンへの日帰り旅行も可能になるかもしれない。

知り合いがいなくても窓口に並んでいる人に頼めばやってくれると思います。

ビエンチャン～ルアンパバーン間の2等運賃は片道242,000キープ（約2,000円）でした。

ビエンチャン駅の発券窓口の営業時間は午前6時30分～午前10時、13時30分～16時、18時30分～20時です。

ラオスと中国を結ぶ鉄道のラオス国内区間が12月3日に開通し、12月4日より旅客営業を開始します。

この鉄道は首都ヴィエンチャンから古都・ルアンプラバンを経て中国国境のボーテンに至る約414kmの区間で、ボーテンから中国国境を経て雲南省昆明まで鉄路がつながり、ヴィエンチャンから昆明までの総延長は1,022kmになります。

この鉄道はラオスの山岳地帯を貫く壮大なもので、最高時速160kmで走ります。

日本の新幹線同様の造りで、座席も広々としていて足を伸ばせる。

4号車には売店も付いており、車内のワゴン販売もある。

支払いはラオスキープのみ使用可能。

軽食や焼き鳥、カップ麺などの販売もあり、焼き鳥は特に人気。

ルアンパバーン駅まで約2時間で到着し、駅前にはタクシーやバスはなく、迎えの車が待っている。

駅は郊外に作られており、周りには何もなくのどかな景色が広がっている。

南バスターミナルからビエンチャン駅までの路線バスの運賃は15,000キープです。

また、タラートサオからタイ・ラオス友好橋を経由し、その後ビエンチャン駅に向かうバスの運賃は20,000キープです。

ビエンチャン市バスの最新の時刻表はFacebookページでチェックできます。

ビエンチャン駅の近くにはダオコーヒーの屋台があり、コーヒーやクロワッサンなどを購入することができます。

ラオスの鉄道は近年発展しており、観光地間の移動にも便利に使えます。

この記事では、鉄道の概要から始め、どのように乗り降りすれば良いのか、チケットはどこでどのように買えばいいのかなど、初めての方でもスムーズに利用できるように、具体的なステップと注意点を紹介しています。

ラオスの鉄道ネットワークは比較的新しく、現在の主要な路線は首都ビエンチャンと最も人口の多い都市パークセーを結んでいます。

また、ラオス・チャイナ鉄道という新しい国際路線も開通しました。

この記事は、ルアンパバーンという小さな地方都市にある駅までの旅を描いています。

駅までの距離は12kmであり、日本の感覚では小さな地方都市ですが、離れると田舎や山になります。

記事では、鉄道の高架や貨物列車の様子が描かれています。

また、駅周辺には東南アジア風のお店があり、水や軽食を購入することができます。

ラオス国内の列車は他の国際列車と同じ緑色の車両であり、ヘッドカバーやエチケット袋の模様が若干異なるものの、基本的な造りは同じです。

ラオスのヴィエンチャン駅に到着した際には、改札待ちの大行列がありましたが、外国人は駅で切符を購入するか、ヴィエンチャンセンターで購入することができます。

ラオス国内の列車は、中国昆明からヴィエンチャンまでの約10時間、1,000㎞の旅を快適に過ごすことができます。

ラオスの鉄道駅での乗り降りの流れは他の国と大差ありません。

チケットを購入したら、指定された待合カウンターに向かいます。

発車時間の少し前には待合カウンターにいるようにしましょう。

列車が到着する数分前に、アナウンスがあり入場します。

そこから案内があるので、案内に沿って、自分の車両を探し、指定された座席に座ります。

乗車券は降車まで大切に保管し、スタッフが確認する場合があるのでご注意ください。

駅舎内にはマスクを付けずに入ることができますが、入口でセキュリティチェックを受ける必要があります。

セキュリティチェックは形式的なものであり、緊張感はありません。

駅構内は最初は静かですが、列車の出発時刻が近づくと賑わってきます。

また、駅構内にはダオコーヒーのショップやVIPルームもあります。

ダイヤにはEMUや普通列車があり、ビエンチャン発の列車は計4本運行されています。

中国ラオス鉄道は2021年12月に開通し、各列車は機関車を含む9両編成で運行されています。

このうち3両（計250座席）が国際旅客専用車両であり、5両（計468席）が国内旅客専用車両として割り当てられています。

ただし、新型コロナウイルスに関する規制により、国際旅客列車は運行されず、ラオスおよび中国の国内区間にそれぞれ限定して運行されていました。

今後は乗客数に応じて国際旅客専用車両と国内旅客専用車両の比率を変える予定です。

中国南部の雲南省昆明とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ高速鉄道「中国ラオス鉄道」が開通して1年が経った。

中国の新型コロナウイルス対策「ゼロコロナ」が終わり両国間の往来が自由になったのを機に、ラオス北部のルアンプラバンから昆明まで乗車した。

鉄道は総距離1035キロで2021年12月に開通したが、両国を結ぶ直通列車は中国の防疫対策の影響で未開通で、実際は国境で乗り換える必要がある状況だった。