中三盛岡店ガス爆発で県警が3人を書類送検！ガス漏れ警報が鳴ったのに、繰り返された死亡事故と静岡駅前地下街ガス爆発事故との共通点

２０１３年２月、盛岡市中ノ橋通の旧「中三デパート盛岡店」でガス爆発があり、１人が死亡、９人が負傷した事故の関係者３人が業務上過失致死傷の疑いで書類送検された。

盛岡東署と県警捜査１課は、建物管理をしていた従業員、ガス会社の従業員、ガス関連会社の従業員の３人を盛岡地検に送検した。

事故で亡くなった耕野さんの母親は、事故から２年経ってようやく責任追及が始まることに安堵の気持ちを抱いている。

彼女は損害賠償請求訴訟を起こすことも検討しており、事故の責任をはっきりさせるために行動する意向を示している。

耕野さんは総菜の焼き鳥店で店長を務めており、仕事に対する責任感が非常に強かったという。

２０１３年２月、警報器を外した中三社員と、点検にあたった盛岡ガス社員ら２人が業務上過失致死傷容疑で書類送検されたが、盛岡地検は嫌疑不十分で不起訴にした。

また、２０年前の阪神・淡路大震災でもガス漏れによる死亡事故が起きており、一酸化炭素中毒により一家５人のうち３人が亡くなった。

中学生の自殺事件で、母親が店舗の責任者に対して補償を求めている。

また、母親は店内に入ると怖さを感じるため、責任の所在を明らかにしたいと話している。

記事では、盛岡ガスの社員が事故について念入りにチェックしたと述べています。

また、当時中三で働いていた人が、ガス臭いという騒ぎがあったことや、ガスが充満した中三の設備の安全確認が怠られていたことを明かしています。

しかし、記事には盛岡ガスが責任を取ろうとしない理由は明記されていません。

福岡市の商業施設で爆発が発生し、１人が死亡、３人が重傷を負いました。

爆発は、店舗の近くを通るガス管の連結部分が外れ、店舗の地下にガスが流入していたことが原因でした。

ガス漏れを知らせる警報器は何度か作動していたが、ガス会社の従業員らが十分な手立てを取らなかったため、引火が起きたとされています。

商業施設は一昨年に民事再生法を申請し、昨年にオープンしていました。