芝浦港区の魅力をご紹介！

東京都の特別区である港区は、人口約24万3100人の区であり、東海道新幹線が発着する品川駅が交通の要となっています。

港区はエリアごとに異なる様相を持ち、独自の文化・地域性を持っているため、周辺情報や物件探しにおいては注意が必要です。

新橋駅や品川駅周辺はオフィス街が形成されており、サラリーマン向けの居酒屋が多くあります。

一方、表参道・青山・六本木エリアは飲食店や洋服店が多く、オシャレな街並みが特徴です。

港区は地価が高く、家賃相場も手ごろではありませんが、ライフスタイルに合った物件を探すことができます。

芝浦は、明治時代から昭和時代初期にかけて、海を埋め立てて港を作るために成立した地域です。

東京都都市整備局の評価では、芝浦は地震に対して最も安全な地域の一つとされています。

芝浦の町域内には鉄道駅はありませんが、田町駅・三田駅・日の出駅・芝浦ふ頭駅などが近くにあります。

芝浦という地名は、もともと芝の生い茂った地であり、海底部分であるため「芝浦」と呼ばれるようになったと言われています。

芝浦一帯はかつて江戸湾（東京湾）の海底だった。

中世から東京湾の重要な海運拠点で、戦国時代には後北条氏の水軍の一拠点であったとされ、北条氏の縁戚である吉良頼康と玉縄城主北条綱成の管理下に置かれた。

芝浦では海苔の養殖も行われた。

また、芝浦で採れた魚は芝肴（しばざかな）と称され江戸に広く出回り、将軍にも献上された。

芝浦アイランド周辺の運河沿いを歩くと、昭和のレトロを感じるガス灯や平成のバブルを象徴するジュリアナ東京の跡地など、懐かしさを感じるスポットがあります。

また、レインボーブリッジを渡った後はお台場海浜公園で深呼吸やヨガなどの体操をすると気持ちがいいかもしれません。

お月見の時期にはきれいな満月を見ながら歩くのがおすすめです。

御衣黄桜は4月中旬から下旬が見頃です。

品川シーズンテラスや芝浦水再生センターの港南エリアのシンボルを巡るまち歩きコースがあります。

さらに、運河沿いを歩き水辺を楽しみながら、東京海洋大学の鯨ギャラリーや雲鷹丸を見学して海を感じることができます。

このコースは、港南のまちをまるごと満喫できるものです。

芝浦港南地区は運河の景色を満喫できるコースで、夜にはライトアップされた橋も楽しめます。

ただし、新型コロナウイルス感染症の流行状況や電力の供給状況によって、橋のライトアップが中止される場合があります。

また、夜のまち歩きをする場合は、東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムの閉館時間に注意が必要です。

東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムは事前予約制になることもあるので、事前にホームページを確認してください。

令和4年度にはD・Eの2つのコースが作成され、A・B・Cの3つのコースのルートをまとめたマップもあります。

港区は、西麻布エリアと赤坂エリアが飲食店が多いエリアです。

西麻布エリアは多様な形態の飲食店が集積しており、知る人ぞ知る名店も多くあります。

赤坂エリアでは、有名企業のオフィスが多く、高級な飲食店も多く存在しています。

港区では、都営バスや東急バスが駅と区内の要所を運行しており、電車やバスの本数も多いため、ストレスなく利用することができます。

さらに、行政機関や商業施設の近くには長距離バスも発着しており、車やバイクを所有していない方でも公共交通網を駆使してスムーズに出かけることができます。

また、港区ではインフラ整備が積極的に進められており、道路網も発達しています。

港区役所から首都高速都心環状線の芝公園出入口まで車で約5分程度の距離であり、お出かけスポットも豊富で公共施設も充実しているため、港区は交通の便が良く、利用者にとって便利な環境です。

東京タワーの大展望台も港区のシンボルとなっており、カップルや家族連れにも大好評のスポットです。