広島の西川龍馬がFA権を行使！

11月6日にFA権の申請手続きがスタートし、申請締切期限最終日となった14日に広島の西川龍馬がFA権を行使すると、広島球団が発表した。

西川は15年ドラフト5位で入団し、1年目の16年から62試合に出場し打率.294をマークし、3年目にはプロ入り後初めて100試合（107試合）以上に出場して打率.309を記録した。

広島・西川龍馬外野手（28）が、保有する国内フリーエージェント（FA）権の行使を決断し、球団に意思を伝えた。

申請期間最終日に正式表明する予定で、残留可否については話し合われておらず、退団となる見込み。

オリックス、ソフトバンクなどが西川の獲得に興味を示しており、争奪戦になる見込み。

西川は自主トレのためにマツダスタジアムを訪れ、約2時間にわたってトレーニングを行った。

広島時代の西川の活躍について。

2016年には一軍公式戦での初安打を三塁打で記録し、NPBがドラフト制度を導入した1965年以降の入団選手としては初めての事例となりました。

2017年には初本塁打をマークし、98試合の出場で5本塁打や長打率.417を記録しました。

2018年には打率3割を記録し、チームのリーグ3連覇達成に貢献しましたが、守備面では送球難や17失策を記録しました。

2019年には内野手登録のまま外野手へ転向しました。