呪術廻戦のリョウメンスクナとミイラの都市伝説！恐怖の両面宿儺に迫る

2005年9月21日に2ちゃんねるのオカルト板に投稿された都市伝説「リョウメンスクナ」は、古い神社の解体作業中に発見された謎の木箱にまつわる恐るべき出来事を描いています。

木箱には古い呪文が書かれており、それが原因で恐ろしい出来事が起こる可能性が示唆されています。

投稿者が木箱を開けてしまったことで、その影響を受けた可能性があると考えられます。

「呪術廻戦」の登場人物であるリョウメンスクナは、元ネタの日本書紀や都市伝説で有名な存在である。

彼は4本の腕と2対の目を持つ異形の姿をした人間であり、千年以上前の呪術全盛期に登場した最強最悪の「呪いの王」として知られている。

彼は自由奔放な快楽殺人鬼であり、その力と残虐性は恐るべきものである。

また、彼は強者に対して敬意を払う一面も持っている。

リョウメンスクナの姿や性格には複雑な一面があり、その存在は物語に大きな影響を与えている。

両面宿儺は日本の伝承や都市伝説において異形の存在として描かれており、その特徴は地域によって異なる。

一般的には、両面を持ち、膝や踵を持たず、4本の腕を持つ異形の人や鬼神とされている。

リョウメンスクナが移動した地域には厄災が起こる、桜島の大噴火に関東大震災など。

これを聞いて「白面」を思い出したのは私だけではないはずだ。

呪いの対象が日本国家そのものというのも「白面」を彷彿とさせる。

とはいえ非常によくできた話で読後に余韻が残ることは確かだ。

一言で言うのならば少し作り込みが浅い部分が目立つのが残念。

なぜならばリョウメンスクナというのは東海圏内ではどちらかと言えば善良な民を助ける異形の神的な扱いを受けているからである。

もちろんギリシア神話のメジャーな神や人間などの登場人物でも善と悪の側面は持っており、そんな話もあるのでそれは妥協できる範囲ではあるだろう。

ただ話の流れ的にどこかで見たネタだなというのを感じてしまうのが惜しいところだ。

ゴルゴ13の連載誌であるビッグコミックでも連載されていた、ノベライズ及びドラマ化された宗像教授から引っ張ってきたことは分かる。

これに加え、カルト教団のくだりはリョウメンスクナが2ちゃんねるにアップされる数年前の人気漫画「ベルセルク」の19～20巻あたりに極似している部分があるためだ。

また冷静に考察してしまうとツッコミどころが多々あるのが極めて惜しい作品だ。

場所もリョウメンスクナのような日本書紀に出てくるキャラクターを使うのなら東北の岩手でなく九州、もしくは伝説の残る奄美大島あたりで展開した方が信憑性があり良かったはずだ。

この点ではうまくリメイクすれば化ける話だとも感じるところである。

大和朝廷由来の古代伝承や呪詛などの伝統的要素に、外国人労働者、カルト教団、寺社とその周辺の地縁社会の崩壊、などの現代的・社会的な諸問題の要素を巧みに融合させたストーリーで、読んでいてその世界観の中にかなり引きこまれてしまった。

ただ、カルト教団の教祖が江戸期以前の話ならともかく大正時代に見世物小屋で奇形の人間を購入し、餓死させてその即身仏を作った…というエピソードは、正直、かなりリアリティーを損なう設定で、興ざめしてしまう感じもあった。

いわゆる、呪術系の話でリョウメンスクナ自体はその地方に存在していた英雄とか時の権力者に逆らった地元の英傑っぽいことが由来のようですが中身は完全に呪術。

物部天獄は自殺を遂げた後、「日本滅ブベシ」と遺書を残し、関東大震災の前日に自殺した。

その後、物部天獄に関連する「鬼こけし」がオークションに出品され話題となった。

しかし、出品者の情報を調べると、明治時代の蔵から発見されたとされるが、出品者の過去の制作物を考えると、ジョーク作品の可能性もある。

都市伝説の「リョウメンスクナ」は、ネットで有名な怪談話であり、その起源がカルト教団の教祖である物部天獄に関連していると言われています。

記事によると、物部天獄はどんな人物であり、なぜ「リョウメンスクナ」を生み出したのかについて詳しく調査していきます。

また、都市伝説の「リョウメンスクナ」の登場人物やその起源についても詳細に報告されています。

都市伝説によると、物部天獄は危険思考を持ち、奇形を持った人を買い取り蠱毒という恐ろしい呪術を行っていた可能性が高い。

また、別の都市伝説では、在日朝鮮人の金成羅が教祖のカルト集団「天魁教」が作ったと言われている「アシュラさん」と同じようなミイラが存在し、物部天獄がこのカルト集団の初代の教祖だとも言われている。