【ダンまち】ヤマト・命の魅力とまちとの関係、ヤマトの成長とダンジョンでの活躍

2015年4月から6月まで放送された「ダンまち」は、純粋無垢な主人公「ベル」がダンジョン内を探索する冒険ファンタジー。

BatQueでは、ヤマト・命の能力や強さを紹介し、人気投票を行う。

物語は、頼りない少年「ベル」が神の恩恵を受けるためファミリアに参加しようとするが、門前払いされる。

そこで現れた女神「ヘスティア」のファミリアに加入し、冒険者第1号となる。

ヤマト・命はヘスティア・ファミリアに改宗し、春姫を救出するためにベルと共にダンジョンで稼ごうと決意します。

しかし、イシュタル・ファミリアの実力者であるアイシャによって春姫を連れ去ることは敵対行為となると警告されます。

ヤマト・命は春姫を救出しようと試みますが、春姫の拒絶とイシュタル・ファミリアの副団長であるサミラの襲撃に直面します。

レベル3のサミラに歯が立たない状況で、ヤマト・命はタケミカヅチから教わった「忍」を思い出し、どのように対処するのかが問われます。

ヤマト・命は「フツノミタマ」という魔法を持っています。

この魔法は重力を操作し、半径10mの重力の結界を作り出し、その結界に圧力を加えていくことによって中の者を押さえ込んでいきます。

また、魔法「フツノミタマ」は自分自身が中心に立ち、周りに結界を張り、周りの敵をすべて封じ込めることができる魔法となっています。

さらに、ヤマト・命のスキルには「八咫黒烏（ヤタノクロガラス）」もあり、このスキルを発動することによって、周りにいるかつて遭遇したことのあるモンスターを探知することができます。

ヤマト・命は元々タケミカヅチ・ファミリアに所属していましたが、アポロン・ファミリアがヘスティア・ファミリアに戦争遊戯を仕掛けたことをきっかけに、恩義を感じた彼は1年間限定でヘスティア・ファミリアにレンタル移籍することになりました。

彼は戦争遊戯の参加者が「ヘスティア・ファミリアと、助っ人としてオラリオ外にいるファミリアから1人」と定められていたため、改宗することになりました。

ヤマト・命は前衛剣士と斥候の二つの役割をこなす忍者タイプの冒険者であり、彼の強さはレベル、スキル、魔法詠唱によって示されています。

ヘスティア・ファミリアのベルとヤマト・命の関係、ヤマト・命がヘスティア・ファミリアに改宗した理由について見ていきます。

ベルとの関係①ゴライアスとの戦闘ダンジョン中層階でモンスターと戦っているタケミカヅチ・ファミリア。

ところが団員の千草が傷を負ってしまいます。

追い迫るモンスターから必死に逃げるタケミカヅチ・ファミリアは、その際、ベルたちパーティーに出くわしました。

タケミカヅチ・ファミリアの団長・桜花の指示で、ベルたちパーティーに「怪物進呈（デス・パレード）」をしました。

タケミカヅチ・ファミリアの団員たちを守るため、モンスターをベルたちに押し付けたのでした。

ベルたちはいきなりモンスターを押し付けられ、さらにダンジョンが地震によって崩落するなど不運が重なります。

一気に危機的状況に陥ったベルは、ひとまず安全階層とされる18階層に行くことを決意します。

地上に帰還したタケミカヅチ・ファミリアは、女神ヘスティアに事情を話しました。

そこに登場した神ヘルメスの勧めで、ヤマト・命はヘスティア、タケミカヅチ・ファミリアの桜花、ヘルメスとヘルメス・ファミリアのアスフィ、「豊穣の女主人」のリューらと共にベルたちを救出するためダンジョンに入ることになりました。

そしてヤマト・命、ヘスティア一行は、18階層でベルたちに会うことができました。

そこでヤマト・命はベルたちに土下座で謝罪しました。

一息ついたのもつかの間、本来いるはずのない格上の階層の階層主・ゴライアスが現れました。

その場にいる者が全員で立ち向かうことになりました。

ヤマト・命はリューの高い技術に触発され、また、未熟ながら全力で戦うベルのため、魔法「フツノミタマ」を放ちます。

この魔法で、ベルが「英雄願望」発動までの時間稼ぎができました。

ベルとの関係②ヘスティア・ファミリアに入った理由タケミカヅチ・ファミリアがダンジョンでベルたちに「怪物進呈」をしたことで、ベルたちを窮地に陥れてしまったことを、ヤマト・命はベルたちに謝罪した後もずっと申し訳なく思っており、どのように償えばよいかと悩んでいたようです。

ゴライアスを倒し、無事に帰還できた一行ですが、神アポロンがベルに一目惚れ、ベルを手に入れるためにあらゆる作戦を実行します。

「ダンまち」に登場するヤマト・命（やまと・みこと）のキャラクター紹介です。

みことは、極東出身で日本人っぽさを感じさせる女性であり、温泉が大好きな真面目で義理堅く礼儀正しい性格の持ち主です。

彼女は卑怯な手段を嫌い、信頼が厚いキャラクターとして描かれています。

また、彼女達のパーティーがやってしまった「パス・パレード」についても触れられており、その状況について詳しく解説されています。

ヘスティア・ファミリアに所属する少女のタケミカヅチの許しを得て、１年間の期限付きで改宗することになる。

彼女は容姿端麗で礼儀正しく、義理堅い性格をしており、風呂が大好きな一面も持っている。

冒険者としてのステイタスはレベル２で、神会で二つ名が「絶†影」と命名されたのはディオニュソスである。

ヘスティア・ファミリアとタケミカヅチ・ファミリアの交流が始まり、ヘスティア・ファミリアがアポロン・ファミリアとの「戦争遊戯（ウォーゲーム）」に勝利し、日本風の檜風呂を手に入れるまでの過程を描いた物語。