尾田が描く銀斧と王直の謎に迫る！ワンピース最新情報

ワンピースの世界における最も謎多き海賊団の一つであるロックス海賊団。

その船長であるロックス・D・ジーベックについての謎はまだまだ多く残されています。

彼の野望や性格、そして世界政府との関わりなど、その生涯に渡る謎を解き明かすことは容易ではありません。

しかし、彼が世界の王になるという野心を抱き、凶暴で好戦的な性格であったことは確かです。

若い海兵たちさえも彼の存在を知らないほどに、彼の情報は世界政府によって隠蔽されており、その脅威としての存在が伝わっていることでしょう。

ロックス海賊団の謎のキャラ、銀斧と王直について、有力視されているキャラクターを紹介し、その正体を考察していきます。

銀斧は金獅子のシキの相棒的な存在であり、異名や本名についての憶測が飛び交っています。

また、スコッパー・ギャバンが銀斧の正体ではないかという説について、スコッパー・ギャバンの武器が斧であることやロジャー海賊団に所属していた経歴などが考察されています。

「ワンピース」の作品情報今回は「ワンピース」のロックス海賊団の銀斧と王直の正体が誰なのかを考察し、スコッパー・ギャバンやミス・バッキン、シャッキーなど名前が挙がっているキャラクターをみていきます。

さらに、ロックス海賊団に所属していた他のメンバーとして、キャプテン・ジョンや金獅子のシキについてもどのようなキャラクターなのか紹介していきます。

まず、ここでは「ワンピース」の作品情報をみていきます。

ワンピースの概要「ワンピース」略称「ワンピ」は尾田栄一郎先生による海賊冒険バトルファンタジー漫画です。

1997年から集英社の週刊少年ジャンプで連載され、たちまち人気作品となりました。

また、漫画「ワンピース」は2020年4月現在でコミック96巻まで刊行されていますが、これは歴代「週刊少年ジャンプ」の作品の中で、1976〜2016年まで連載されていた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に次いで2番目に長い連載期間となっています。

そんな漫画「ワンピース」は95巻が発売された時点で3億9000万部以上の国内累計発行部数を誇り、日本の漫画作品の中で最高記録となっています。

さらに、2015年6月には単一作家のコミックシリーズで最も多く発行されたとして、ギネス世界記録にも認められました。

また、ワンピースは1999年からアニメ化もされており、フジテレビ系列で現在まで20年以上放送が続いています。

ワンピースは国民的人気アニメとなっています。

ワンピースのあらすじかつて海賊王と呼ばれ、この世のすべてを手に入れた男ゴール・D・ロジャーが遺した「ひとつなぎの財宝」を巡り、世界では海賊たちが熾烈な覇権争いを繰り広げるようになっていました。

そんな中、東の海（イーストブルー）で育った少年ルフィは赤髪のシャンクスと出会い、あるとき、悪魔の実を食べてゴム人間になってしまいます。

その後、成長したルフィはシャンクスとの再会や憧れの海賊王になる夢を果たすため船出します。

銀斧と王直は元ロックス海賊団「ワンピース」に登場する銀斧（ぎんぶ）と王直は約40年前、ロックス・D・ジーベックという海賊が船長として船員を率いていたロックス海賊団に所属していました。

そのロックス海賊団には当時まだ若かったビッグマムや白ひげ、カイドウも在籍していました。

ワンピースの登場人物であるスコッパー・ギャバンについて、彼が銀斧である可能性について様々な議論がなされています。

彼の名前が銅を意味する言葉が使用されていることから、彼の実力や正体についての憶測が飛び交っています。

また、銀斧の正体に関しては、スコッパー・ギャバンだけでなく、シルバーズ・レイリーやミス・バッキンなどの説も存在し、それぞれの根拠や考察が示されています。

さらに、マルコのセリフからミス・バッキン説が浮上した経緯も詳細に検証されています。

「ワンピース」の19話で明らかになったスコッパー・ギャバンの通り名が銀斧だった可能性について考察します。

2012年に刊行された「ONE PIECE BLUE DEEP」での情報と、ロックス海賊団に在籍していた銀斧のその後についてセンゴクが語ったシーンを元に、スコッパー・ギャバンが銀斧だった可能性は低いとみられています。