ロンドンでの千と千尋の神隠し舞台上演が決定！

東宝の創立90周年を記念した舞台「千と千尋の神隠し」が2024年4月から7月にイギリス・ロンドンのウェストエンドで初の海外公演を行います。

日本語での上演で、劇場はロンドン・コロシアムで約2300席を誇ります。

2024年にロンドンで行われる舞台『千と千尋の神隠し』の公式ビジュアルと情報が公開されました。

この舞台は、2022年3月に世界初演として帝国劇場で開幕しました。

ロンドン・ウェストエンドでは2024年4月30日から7月20日まで公演が行われ、東宝株式会社製作およびPWプロダクションズ共同製作によって実現します。

舞台では、橋本環奈さんと上白石萌音さんが千尋役を演じます。

公演はウェストエンド最大級の劇場であるロンドン・コロシアムで行われ、約2300席の客席が用意されます。

これは日本人キャストによる日本語での海外上演としては史上最大規模の試みであり、また東宝株式会社主催公演としても初めての挑戦となります。

宮崎駿のマジカルな世界へ観客を神隠しする喜びと興奮が伝わる。

ジョン・ケアードのコメントから、舞台版「千と千尋の神隠し」の再演がロンドンで行われることが明らかになった。

イギリスの観客にもこの素晴らしい世界を紹介できることに誇りを感じている様子が伝わってくる。

東宝は1970年代から、オリジナルミュージカルの海外でのライセンス上演を行っていますが、日本生まれのカンパニーが海を越えて世界へと赴き、しかも3か月の長きにわたり、日本語で演劇をお届けすることは、90年以上に及ぶ東宝の歴史で初めての挑戦ですし、日本の演劇界においても殆ど例のない出来事です。

2023年9月7日に一般発売が開始された『千と千尋の神隠し』舞台。

公演は名古屋、東京、ロンドンなどで2023年8月13日から2024年6月まで続く。

キャストには橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が交互に出演。