紗栄子の広告塔報道の西山ファームが投資詐欺事件に巻き込まれた衝撃の真相

紗栄子さんが広告塔を務めていた『西山ファーム』が投資詐欺行為を行っていたとの報道がありました。

紗栄子さんは2017年から同社の公式サイトに掲載されており、2018年には自身のインスタグラムで同ファームを訪れたことを報告していました。

しかし、所属事務所は詐欺行為については全く知らなかったと主張しています。

2018年には、リボ払い決済の場合は5％に設定され、代金の引き落とし日前までに払った金額に対して1.5～3％上乗せされて返還されるという配当金の仕組みが存在していた。

この手口で集められたお金は少なくとも約134億円にも上るとみられ、警察は裏付け捜査を進めている。

元副社長は虚偽とみられる説明をして口止めをしていた可能性があるとも報じられており、現在は海外に滞在している。

警察は元副社長の逮捕状を取って行方を追っている。

「西山ファーム投資詐欺事件」は、SNSを通じて投資を募るという手法が特徴的でした。

被害総額は133億円と巨額で、岡山県赤磐市内の観光農園「西山ファーム」が舞台となりました。

この詐欺事件では、山崎裕輔氏をはじめとする逮捕者が出たほか、事件に関与した芸能人もバッシングを受けました。

裁判では有罪判決が下され、現在も訴訟が続いています。

SNSを活用した詐欺の手口は、自身の豪遊ぶりを宣伝し、投資が儲かる副業だと誤解させていました。

このため、情報商材ビジネスに騙されやすい若年層が被害に遭いやすい状況が生まれました。

加えて、クレジットカード決済を利用することで、経済的に余裕のない若者でも簡単に投資に参加できるようになり、被害拡大の一因となりました。

2022年3月に元幹部の伊藤弘敏に判決が言い渡された西山ファーム投資詐欺事件では、現在も名古屋市内の警察署に移送されている山崎裕輔が捜査を受けている。

捜査関係者によると、山崎裕輔は容疑を否認しているとのこと。

事件は、もともと優良な観光スポットだった農園に再婚相手の連れ子である山崎裕輔が入社したことをきっかけに発生した悪質な投資詐欺事件である。

紗栄子さんの広告塔を務めていた西山ファームの経営者、山崎裕輔容疑者は、フォロワーを増やすことを目的としてインフルエンサーに声をかけ、投資詐欺に関与した疑いがあります。

同容疑者は、紗栄子さんの他に著名人をターゲットにしていたかどうかは不明ですが、紗栄子さんの知名度が高いことから、他には同等の知名度のタレントはいなかった可能性があります。

今後も捜査の進展に注目が集まります。

山崎裕輔容疑者による詐欺の手口は、果物をクレジットカードで購入させ、配当金で釣って投資を誘うものだった。

被害額は一人当たり百数十万円から2千万円に上り、果物が届くことはなかった。

被害者はクレジットカードのポイントやマイル目当てで詐欺に乗ったとみられる。

また、この詐欺は知人を誘うマルチ商法にもつながり、クレジットカードの支払いが間に合わず自己破産するケースも発生している。

山崎容疑者は、41歳の元宝石商で、詐欺事件前に海外事業で失敗し、金銭的に困窮していた。

また、西山ファームはもともと岡山の名門企業のグループ会社で、山崎容疑者は社長の再婚相手である西山美千代さんの連れ子だった。

山崎容疑者が副社長に就任してから詐欺事件が始まったと従業員は証言している。

紗栄子は、2020年に牧場経営を始める前から西山ファームを紹介しており、観光農園事業の宣伝をしていました。

ファームは地元では有名な観光スポットで、紗栄子は投資詐欺には一切無関係でした。