ネットフリックスで観る！神の雫ドラマがついに登場

俳優の山下智久が、世界中で愛され、日本のワインブームに火を付けた日本の伝説的人気漫画「神の雫」を原作とする仏英日の多言語による海外ドラマシリーズ『Drops of God/神の雫』（仮題／全8話）に出演することが分かった。

本作は、同名漫画（亜樹直原作・オキモト・シュウ作画）を原作とするHulu発の海外ドラマシリーズ。

共に長い伝統を持つ国フランスと日本が舞台となり、国境を越え、世界共通のテーマが描かれる。

Huluが手がける国際的ビッグプロジェクトとなり、世界随一のグローバルテレビジョンスタジオ、レジェンダリー･テレビジョン（米国）と高品質なテレビ番組を世界中の視聴者に届ける独立系製作配給会社のダイナミック･テレビジョン（米国）、フランス国営放送局グループのフランス・テレヴィジョン、そしてHulu Japanの4社で共同製作を開始。

2021年8月よりフランスで撮影を開始し、その後、イタリア、日本での撮影を行う予定だという。

神咲雫は世界的なワイン評論家の息子でありながら、実はワインに関しては素人だった。

父親の遺産である至高のワインコレクションを巡る勝負を受けることになった理由は、遺産である至高のワインコレクション全てを譲渡する条件を満たすためである。

その条件は、12本の偉大なワイン『十二使徒』と、その頂点に立つ『神の雫』と呼ばれる幻の1本が、心象風景の表現によって記されており、1年という期限で全て当てた者に譲渡されるというものであった。

父親譲りの神懸かり的な嗅覚と感性を武器に、神咲雫は『神の雫』『十二使徒』の正体と、そこに込められた謎に迫っていく。

フランスのワイン権威の死を受け、遺産を巡る壮大な対決が始まる。

彼の娘と弟子が遺言を受け、世界最大のワインコレクションを巡り熱い戦いが繰り広げられる。

「神の雫」のドラマシリーズは、原作とは異なる設定のキャラクターを演じることでオリジナリティを高め、国際色豊かな共演を実現した。

特に注目すべきは、主人公の性別が変更された点で、これにより新たな緊張感と豊かな関係が生まれると語られている。

制作陣や原作者の意図により、ドラマには多くのドラマが生まれることが期待されている。

10カ月間にわたる撮影を終えた俳優と原作者が作品への喜びと驚きを語る。

原作者は20年ぶりの再評価に感無量。