2000年代の日本バンドシーンで轟音系バンドが日本を席巻
公開日: 2024-01-06
最終編集: 2024-01-06
はじめまして、Annaと申します。日本バンドシーンにおける2000年代の轟音系バンドの台頭について、今回はご紹介させていただきます。
浮遊感のある音楽性が特徴となっているシューゲイザーバンド
シューゲイザーバンドの中で特にアピールする要素は何ですか?
浮遊感のある音楽性
「17歳」と「ベルリンの壁」という名前のバンドは、若々しくて冷たい響きの名前に適した浮遊感のある音楽性がその魅力です。
轟音ながら温かみのあるノイズギターとキラキラしたクリーンギターのフレーズが爽やかな風を吹かせていて、透き通るような青空にフィルターをかけて眺めているような世界観が生み出されています。
詳しくみる ⇒参照元: 心地いい轟音と浮遊感 日本の若手シューゲイザーバンド ...cinema staffとte’の比較
cinema staffとte’のどの点で最も違いがあるか?
轟音系ロック
cinema staffとte’は、それぞれ異なる魅力を持っています。
cinema staffは「進撃の巨人」とのタイアップなどで今ではメジャーシーンの最前線で活躍しているcinema staffです。
その他の要素として、重厚なリズム隊と2本のギターの絶妙な絡みで生み出される轟音、その中で響くVo.Gt.辻のハスキーな歌声が合わさって、独創的な世界観を生み出しているのがcinema staffの音楽の特徴です。
一方、te’は日本の轟音系ロックの代表格ともいえるインストゥルメンタルロックバンドであり、長く残響レコードを拠点に活動し、「残響レコードといえばte’」といっても過言はないバンドです。
te’の音楽は重厚なリズムと轟音が結びついている一方、cinema staffはVo.Gt.辻のハスキーな歌声が聴き取れる特徴が異なります。
詳しくみる ⇒参照元: 「轟音系」ロックが一世を風靡した2000年代のバンドシーン ...