小倉市で発生した大規模火災の影響と復興について

北九州市のＪＲ小倉駅近くの飲食店が密集する「鳥町食道街」の付近で火災が発生し、現在も燃えています。

警察によると、けが人の情報はないものの、消火活動が続けられており、付近の住民などに避難を呼びかけています。

火災は３日午後３時１１分ごろに発生し、消防車２０台余りが出動しています。

現場はＪＲ小倉駅から南におよそ３００メートルのところにあります。

福岡市小倉北区の「鳥町食道街」から１５０メートルほど離れたパチンコ店で火事が発生し、避難誘導が行われた。

同じく食道街に隣接する「ダイワロイネットホテル小倉駅前」では、警察官が館内に入り宿泊客をホテルの外に避難させていた。

火災の影響で、外に出た宿泊客は混乱し、どうしていいか分からない状況だった。

今回の火事では、約30店舗が焼失しました。

4月に起きた火事と合わせて、合計で72店舗が消失しました。

今年の4月、昭和館の近くで大規模な火災が発生し、1900平方メートル以上が焼け、42の店舗が焼損しました。

昭和館の建物からは金属製の表札やチケット売り場の看板が取り外されました。

旦過市場の火災は天ぷら油に凝固剤を加熱したことが原因。

お客が炎に驚き、消火器で初期消火も延焼。

ラストオーダー後の締め作業中に発生。

北九州市の旦過市場で発生した火災は、天ぷら油が引き金となり、約22時間かかって鎮火されました。

消防の努力により、けが人や逃げ遅れた人はなく、約2000平方メートルが焼損。

飲食店や映画館などが被害を受けました。