サマータイムレンダのうしお、生き返る影の謎

潮が死亡した日、海水浴で小早川しおりを助ける際、影ウシオはハイネに消去されそうになっていました。

ところが窓と澪が駆けつけたため、完全に消去されず海中に沈んでいきます。

そのとき消去されなかったデータが徐々に回復をし、現在海中のどこかをさまよっている状態なのです。

そして紀伊水道の流れに乗って現れたのが7月24日の最初のウシオということになります。

シデに殺される直前ウシオはシデの思考を読み、「ウシオが24日に現れる」と考えていることを知って、一瞬のうちに貝にデータを移したのです。

ですので、「気づいて慎平！

」ということだったのですね。

ウシオ復活！

7月24日、慎平はウシオを迎えに万年青浜に行きます。

ただ、ウシオの復活はシデやハイネにも知られているため、ウシオが完全に万年青浜に来るまでは、ギルの中に入ってハイネに位置を知られないようにしていました。

ウシオの気配を感じた慎平はギルに乗って海中を移動し、ウシオを発見！

何も知らないウシオに貝のデータを読ませると、ウシオは完全に復活しました。

ウシオの復活は以前よりもパワーが増しており、髪の毛の刃で野良やシデの鎧も切り裂きます。

ウシオが完全に復活したことで、シデとハイネとの戦いも終盤を迎えます。

ウシオの最後はどうなるのでしょうか。

アニメ『サマータイムレンダ』に登場する小舟潮は、17歳の夏休みに海でおぼれた小早川しおりを救助しようとして亡くなっています。

潮と慎平は幼馴染であり、義理の兄妹にあたります。

潮はフランス人の父・アランの譲りの金髪と碧眼が特徴であり、慎平とはお互いに恋愛感情を持っています。

潮は慎平に妹の澪のことを守ってほしいと残しており、澪も慎平のことを好いており、潮の恋敵でもあります。

潮の死亡は確定しており、7月22日以降に慎平の前に姿を現した潮はあくまでも影であり、本物ではありません。

潮の影がしおりを助けようとするも自ら犠牲になり、しおりの影と入れ替わる。

一方、しおりの影はハイネであり、慎平に黒い痣のようなものが出現する。

潮の死亡の真相としおりにまつわる謎が一部解明される。

『サマータイムレンダ』のストーリーでは、潮の影がオリジナルへの借りを返すために24日の夏祭りでみんなを救おうとする姿が描かれています。

潮の影はオリジナルを殺害することはなく、協力体制でしおりを救おうとする姿勢を見せ、その存在を保ち続けるために奮闘します。

また、潮の影の能力や弱点についても詳細に解説されています。

潮のオリジナルはすでに焼却されており、修復は不可能です。

潮が影たちと敵対する中で、影に致命傷を負うことは避けなければならず、オリジナルが生存する影は回復手段がある一方で、潮もタイムリープ能力がある可能性が示唆されている。

慎平のタイムリープの際に潮からのメッセージがあることから、潮自身にもタイムリープ能力が宿っている可能性について検討されている。