ふたりはプリキュアとマックスハート2の魔法の世界へようこそ

公開日: 2024-01-08

最終編集: 2024-01-09

こんにちは、Annaと申します。プリキュアとマックスハート2の魔法の世界へようこそという内容を紹介します。

プリキュア Max Heartの作風変化

本作品がこのような作風となったのは、まずプロデューサーの鷲尾天が報道から転職し門外漢であったことに加え女児向け作品のノウハウがないまま仕事を任されたのが要因のひとつとして挙げられる。

スタッフの一新と作風の変化が注目される。

『ふたりはプリキュア Max Heart』は、2005年2月6日から2006年1月29日まで放送されたプリキュアシリーズの第2作である。

本作品は、幼稚園から小学校中学年までの女児を主な視聴対象としており、前作とは異なる作風となっている。

スタッフの一新や作風の変化は、プロデューサーの鷲尾天の経歴や西尾大介の演出力、思想、感情表現に影響を受けている。

市街戦中心でマーシャルアーツを用いた肉弾戦主体のアクションや友情、ヒーロー物としての周囲の人間関係の過程を描く事に重きを置いた作劇が特徴となっている。

プリキュア達はなんとか退けるが、実は影の正体は「希望の園」からやってきた7人の精霊であった。

影の正体は「希望の園」からやってきた7人の精霊であった。

2005年4月16日に公開された、『ふたりはプリキュア Max Heart』の劇場アニメーション作品である。

初回の興行成績は4位、興行収入8億5000万円、観客動員数76万5000人。

公開と同時期に、コミック版も刊行された。

ゲスト声優として、希望の園の女王役として工藤静香が参加し、エンディング曲も担当している。

また女王に仕える妖精騎士団の一人・ハート役で、当時朝日放送アナウンサーの赤江珠緒が参加。

正式なタイトルは『映画ふたりはプリキュア Max Heart』だが、OPタイトル部には『映画』の文字はない。