SMSの既読確認機能って、実はあるの?SMSの既読確認機能とは!?
💡 SMSには、既読確認機能がない場合が多い
💡 既読確認機能が搭載されたアプリが存在する
💡 SMSの送受信確認機能も存在する
それでは、SMSの既読確認機能について詳しく解説してまいります。
SMSの既読確認機能
SMSには、既読確認機能がないのが一般的です。
公開日:2023/03/06

✅ SMSには既読機能がないため、送信したメッセージが相手に届いたかどうかを確認することはできません。
✅ SMSは、メッセージの開封率が高く、到達率も高いことから、企業による情報配信に効果的なツールとして利用されています。
✅ SMS以外にも、既読機能付きのメッセージアプリとして「+メッセージ」や「iMessage」が存在し、これらのアプリを利用することで、メッセージの開封状況を確認することができます。
さらに読む ⇒SMS送信サービス「KDDIメッセージキャスト」出典/画像元: https://sms.supership.jp/blog/sms/sms_readfunction/SMSは、情報配信に最適なツールですが、既読確認ができない点は少し不便ですね。
一般的にSMSには既読確認機能はありませんが、例外的に確認できるアプリがあります。
代表的なアプリは、docomo、au、SoftBankが共同開発した「+メッセージ」と、Apple製品同士で使用できる「iMessage」です。
これらのアプリでは、相手がメッセージを読むと既読確認機能により通知されます。
そうみたいやね。でも、LINEとかみたいに既読確認できるアプリもあるらしいよ。
+メッセージの既読確認機能
では、次に既読確認機能を搭載したアプリの一つ、「+メッセージ」について説明いたします。

✅ 「+メッセージ」では、LINEと同様に既読/未読機能が搭載されていますが、この機能をオフにすることができます。
✅ 相手がSMSを使用している場合は既読/未読機能は使用できません。この機能は、相手と自分両方が「+メッセージ」アプリを使用している場合にのみ使用できます。
✅ 既読/未読機能をオフにすると、相手がメッセージを読んだかどうかは分からなくなります。ただし、相手が既読/未読機能をオンにしている場合は、相手は依然として既読/未読情報を取得できます。
さらに読む ⇒様々なモノ/サービスの使い方・方法やおトク情報、ニュース配信を行うウェブメディア「usedoor」出典/画像元: https://usedoor.jp/howto/web/plus-message/message-kidoku-midoku-off/「+メッセージ」は、LINEのような感覚で使えるので便利ですね。
「+メッセージ」は既読確認機能があり、既読されるとメッセージの送信時間とともに青いダブルチェックマークが表示されます。
また、既読機能をオン・オフに切り替えることができます。
既読機能をオフにすると、相手がメッセージを読んでも既読確認されません。
あら、既読確認機能があるのね。便利な世の中になったわね。
iMessageの既読確認機能
続いて、Apple製品同士で利用できる「iMessage」についてご説明します。

✅ iPhoneのiMessageには、相手がメッセージを読んだかどうかがわかる「開封証明」機能があります。
✅ 「開封証明を送信」をオンにすると、相手がメッセージを読んだ際に「開封済み」と表示されます。
✅ メッセージを送信した時間は、フキダシを左にドラッグすると表示されます。
さらに読む ⇒ できるネット出典/画像元: https://dekiru.net/article/13893/iMessageは、様々な機能が搭載されており、とても便利なアプリですね。
iMessageは既読確認機能に加えて、文字数制限がなく、画像や動画の添付が可能です。
既読機能はオン・オフに切り替えができ、相手が機能をオンにしていない場合でも「開封通知」機能で開封したことを知らせることができます。
開封通知機能は、相手がメッセージを開封すると「開封済み」という通知が表示されます。
iMessageって、既読確認機能あるんや!知らんかったー!
その他のSMSアプリの既読確認機能
その他にも、既読確認機能を搭載したアプリはいくつか存在します。

✅ GoogleメッセージアプリのRCSチャットで、送信済み、配信済み、既読のメッセージ状態を表すアイコンが言葉からチェックマークに変更されました。
✅ チェックマークの個数と色によって、メッセージの状態が分かります。1つのチェックマークは送信済み、2つのチェックマークは配信済み、2つのチェックマークが塗りつぶされている場合は既読です。
✅ 相手側の状態によって配信済みにならない場合があり、メッセージの開封確認はRCSメッセージを送信する必要があり、相手側の設定で許可が必要になります。
さらに読む ⇒HelenTech | Chromebook、Google Workspace、ChromeOS、Pixel、Androidなどの最新情報やレビュー出典/画像元: https://helentech.jp/news-28691/RCSチャットは、今後のメッセージングサービスの主流になりそうですね。
AndroidではRCSに対応したメッセージアプリを使用することで既読確認機能を利用できます。
この機能では、相手がメッセージを読んだときに「既読」という文字とタイムスタンプが表示されます。
ただし、既読確認機能を利用するには、相手側もRCSに対応したメッセージアプリを使用している必要があります。
チェックマークの色で、メッセージの状態が分かるって便利じゃん。
SMS送受信に関する確認機能
最後に、SMSの送受信確認機能について解説いたします。

✅ SMSは、高い到達率と開封率を誇り、企業や自治体が様々な目的で利用しています。
✅ SMSの通知機能は、メッセージが届いたことを相手に知らせるだけでなく、送達確認通知を利用することで、メッセージが確実に相手に届いていることを確認できます。
✅ SMSの通知機能は既読機能とは異なり、相手がメッセージを読んだかどうかは確認できません。既読機能を確認したい場合は、iMessageや+メッセージなどのアプリを利用する必要があります。
さらに読む ⇒SMS送信サービス 空電プッシュ(法人向け) 8年連続シェアNo.1 | NTTコム オンライン|SMS送信サービス 「空電プッシュ」出典/画像元: https://www.karaden.jp/column/sms-notice.htmlSMSの送受信確認機能は、メッセージの送達状況を把握するのに役立ちますね。
SMSの送受信確認には「受取確認通知機能」が便利です。
この機能をオンにしておくと、メッセージが相手に届いたかどうかを通知してもらえます。
また、メッセージが相手に届いたかどうかは、送信したメッセージの横に表示される「✔」マークでも確認できます。
ただし、「✔」マークは相手がメッセージを受信したことを示すもので、必ずしも読んだことを示すものではありません。
あら、SMSの送受信確認機能があるのね。昔は、そんなものなかったわよ。
以上、SMSの既読確認機能について解説いたしました。
💡 SMSには、既読確認機能がない場合が多い
💡 既読確認機能が搭載されたアプリが存在する
💡 SMSの送受信確認機能も存在する