闇金ウシジマくんのモデルとなった男！トキタセイジの素顔とは？闇金業界のリアルとは！？

それでは、闇金業界の実態について詳しく見ていきましょう。

闇金業界の実態

闇金業界の実態、恐ろしいですね…。

闇金ウシジマくん』のモデルが今明かす、゛闇金のリアル゛とお金のこと

公開日:2014/11/11

✅ 元闇金業者のトキタセイジ氏は、自身の経験をもとに「闇金ウシジマくん」モデルが語る　路地裏拝金エレジー」を出版した。

✅ トキタ氏は、顧客の行動を見張ったり、時間外に訪問したりするなど、徹底的な取り立てを行っていたことを明かし、闇金の厳しい現実を語っている。

✅ トキタ氏は、闇金利用者は金銭的に困っているだけでなく、精神的に追い詰められていることが多いと感じており、その中には自殺や病気の兆候を見せる人もいると指摘している。

さらに読む ⇒週プレ出典/画像元: https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2014/11/11/38713/

闇金業界の厳しい現実が垣間見えますね。

闇金業界で13年以上働いた経験があるトキタ氏は、高利貸しの世界で体験したエピソードを「路地裏拝金エレジー」に綴った。

闇金利用者には共通点があり、彼らは自分よりも貧しくて弱い存在を見ることで安心感を得ているという。

一方、闇金業者は客の行動を注意深く観察し、取り立てのタイミングを図っていた。

トキタ氏がこの仕事を辞めたきっかけは、従業員の一人が逮捕されたことだった。

景気が良いときは闇金利用者が増える傾向にあり、闇金業者の減少は困窮者の受け皿がなくなることを意味する。

トキタ氏は、お金に困ったら無駄遣いをやめ、財布に金を入れないようにすることをアドバイスしている。

闇金って、やっぱ怖いもんね。

トキタセイジの人物像

トキタセイジ氏の人物像、興味深いですね。

トキタセイジあの大ヒット漫画のモデルなった゛リアル・ウシジマくん゛見参

公開日:2021/08/06

✅ トキタセイジ氏は、闇金業を゛客商売゛と捉え、顧客と誠心誠意向き合うことを重要視していた。

✅ トキタセイジ氏は、借金がクセになっている人にとって、過払い金返還は一時的な救済にしかならず、根本的な解決にはならないと考えている。

✅ トキタセイジ氏は、自身の闇金業経験を「おもしろい」と捉え、読者が反面教師として学んでくれれば良いと考えている。

さらに読む ⇒ドカント出典/画像元: https://mag.dokant.com/201411-1344

闇金業を「客商売」と捉える考え方は、意外でした。

トキタセイジは、人気漫画「闇金ウシジマくん」の主人公「丑島馨」のモデルとなった人物で、「路地裏拝金エレジー」の著者としても知られる。

本名は非公開で、「トキタセイジ」は闇金時代の偽名の1つ。

大の犬好きでパピヨンを多頭飼いしていたが、「闇金ウシジマくん」の主人公が犬嫌いという設定になったのは、トキタセイジ自身が犬好きであることを隠すためだと言われている。

トキタセイジが闇金業を営んでいた当時の月収は、1,500～1,600万円にも上ったという。

客とは真摯に向き合い、利息を引き上げたり追加したりすることはなかったが、客の生活状況や金策についてアドバイスを行うこともあったという。

闇金業を辞めたきっかけは、従業員の1人が逮捕されたことと、法律の改正によるものだった。

トキタセイジって、一体何考えて生きてるんやろ？