ななまがり、その破天荒な魅力とは?キングオブコント準決勝常連コンビの軌跡!!?
💡 ななまがりは、2007年に結成された吉本興業所属のコンビです。
💡 大阪芸術大学「落語研究寄席の会」出身で、ミルクボーイや空気階段鈴木もぐらなど、多くの芸人仲間がいます。
💡 森下さんの奇抜な言動やエピソードがSNSで話題になり、『やばい』と評されるなど、注目を集めています。
それでは、ななまがりのこれまでの歩みを詳しく見ていきましょう。
コンビ結成、苦悩の日々、そして転機
ななまがりは、コンビ結成当初から、お笑いで食べていくことの厳しさを痛感していたんですね。
✅ ななまがりは、キングオブコントの決勝進出を目指し、準決勝進出を4年連続で果たしているが、2人は結果に固執せず、今まで経験してきたことが今後の糧になると前向きに捉えている。
✅ ななまがりにとって、ターニングポイントとなったのは、千鳥がMCを務める「チャンスの時間」での出演。特に「オープニング長回し選手権」での経験は、コンビの平場やトークのレベル向上に大きく貢献した。
✅ 「チャンスの時間」を通して、森下が得意とする「架空芸能人ものまね」を、初瀬も認めてくれたことが、コンビの関係を深め、お互いの信頼関係を築くきっかけになった。
さらに読む ⇒TVガイドWeb出典/画像元: https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-1407908/森下さんの芸風が番組で認められたことは、ななまがりにとって大きな転機になったと思います。
森下直人さんと初瀬悠太さんは、学生時代にコンビを組みました。
劇場オーディションに合格するも、劇場の看板メンバーになれたものの、お笑いで食べていくのに苦労する日々が続きました。
そんな中、森下さんが千鳥がMCを務める『チャンスの時間』に出演したことが転機となります。
森下さんの芸風が番組で認められ、千鳥の『水曜日のダウンタウン』や『R-1ぐらんぷり』決勝進出など、徐々に知名度を上げていきました。
そっかー、やっぱ最初はみんな苦労するもんなんやね。
東京進出と漫才への挑戦
東京進出は、ななまがりにとって大きな決断だったと思います。
✅ ななまがりは、キングオブコント2019の準決勝に進出したコンビであり、決勝進出を目指して意気込みを語っています。
✅ 彼らは、ダウンタウンにネタで認められたいという強い思いを持っており、過去のネタ「歯姫」だけに留まらず、新たな魅力を見せたいと考えています。
✅ ななまがりは、2007年に結成された吉本興業所属のコンビで、準決勝までの厳しい戦いを経てきました。
さらに読む ⇒WEBザテレビジョン | 芸能ニュース・テレビ番組情報・タレントプロフィール情報満載出典/画像元: https://thetv.jp/news/detail/204377/ダウンタウンに認められたいという強い思い、伝わってきますね。
2013年に東京に進出した『ななまがり』は、『キングオブコント』準決勝進出をきっかけにブレイクします。
その後、『M-1グランプリ』でも活躍するようになり、漫才に力を入れ始めます。
しかし、コントの機会が減ったことに寂しさを感じ、同期芸人への嫉妬も抱くようになります。
東京は、夢と希望の街じゃよ。でも、夢ばかり追いかけてると、現実が見えてこなくなることもあるんじゃよ。
波紋を呼んだ言動とプチ炎上
4公演すべて異なるネタを披露するという試みは、とても挑戦的ですね。
公開日:2022/03/11
✅ ななまがりは、4月9日、10日に単独ライブ「ななまつり 二〇二二」を開催。4公演すべて異なる新ネタを披露するという前代未聞の試みです。
✅ この企画は、ななまがり自身が「4公演すべて異なるネタを見せるライブ」という、自分たちを追い詰めるような企画に挑戦したいと思ったことから生まれたそうです。
✅ 28本もの新ネタを制作する大変さについて、森下は「クオリティはちゃんと保っている」と語り、初瀬は「各公演に要素をちゃんと散りばめているので、ほんとうにどれを見ていただいてもいい」と、自信をのぞかせました。
さらに読む ⇒Fany Magazine出典/画像元: https://magazine.fany.lol/39447/森下さんの発言や行動は、確かに賛否両論あるかもしれませんね。
森下さんの奇抜な言動やエピソードがSNSで話題になり、『やばい』と評されます。
また、TBS系『ラヴィット!』では空気を読まないボケを連発し、プチ炎上を巻き起こしました。
番組内では出演者同士が和気あいあいとトークをする中、『ななまがり』だけが浮いており、司会の麒麟・川島明さんから「今日の2時間は、この借金をみんなで返していきます」とコメントされるほどでした。
え、まじ!?4公演とも違うネタとか、めっちゃ大変そうやんなー。
ネタ作りのスタイル
大阪芸術大学「落語研究寄席の会」出身の芸人さん、たくさんいますよね。
✅ 「ななまがり」は、大阪芸術大学の「落語研究寄席の会」出身で、同門に「ミルクボーイ」、「空気階段」鈴木もぐら、「オダウエダ」植田紫帆ら、多くの芸人仲間がいます。
✅ 「ななまがり」は、同門の芸人たちが次々と優勝していく中で、自分たちも結果を残すための重圧を感じており、特に「ミルクボーイ」と「空気階段」鈴木もぐらとの近しい関係から、その思いは強くなっています。
✅ 「ななまがり」は、同門の芸人たちの活躍から、自分たちの武器である「キワモノ」としての道を突き進む決意をし、彼らの活躍に対する恩返しとして、自分たちもその領域に進むことを目標にしています。
さらに読む ⇒Yahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c16fead49792cd4de24e547720a15aa525ff0d09同門の芸人たちの活躍は、ななまがりにとっても刺激になっていると思います。
森下さんの独特なネタ作りは、相方の初瀬さんが面白ければ採用されますが、繊細な部分もあり、初瀬さんに認められなければ発展しません。
また、コントは「オモロい」と思った核を見せることを重視し、過去のメモや寝かせたネタから作られることもあります。
ネタ作りにはこだわりがあり、長いネタは向いていないと感じているそうです。
やっぱ、芸人さんも大学行っとるんやね。
『ななまつり二〇二二』とコンビの転換点
単独ライブ「ななまつり 二〇二二」は、ななまがりにとって大きな意味を持つライブだったと思います。
公開日:2022/01/24
✅ 「ななまがり」による初の試みとなる単独ライブ「ななまつり 二〇二二」は、4公演全て異なる新ネタ・演出で、さらに各公演ごとにゲスト芸人も迎えるという挑戦的な企画です。
✅ 2日間で4公演、ネタは約28本、幕間VTRは約20本と、内容は充実しており、4公演全てを観ても飽きない内容となっています。
✅ 各公演ごとに異なる見所やゲストを用意するほか、グッズも充実しており、どの公演を選んでも楽しめるよう、面白さの差は無いように工夫されているとのことです。
さらに読む ⇒下北沢情報サイト【しもブロ】出典/画像元: https://www.shimokitazawa.info/news/2022/01/nanamatsuri2022/ななまがりは、単独ライブを通して、さらなる飛躍を遂げそうですね。
2022年の単独ライブ『ななまつり二〇二二』は、『ななまがり』にとってターニングポイントとなりました。
森下さんは『チャンスの時間』で初瀬さんに芸風を認められ、初瀬さんも森下さんの芸がウケることを認識するようになります。
このライブをきっかけに、『ななまがり』はさらに注目を集めるようになりました。
若いもんは、夢に向かって突き進むのじゃよ。諦めずに、努力し続けなさい。
ななまがりは、これからも個性的なネタと、森下さんの破天荒な言動で、私たちを楽しませてくれるでしょう。
💡 ななまがりは、キングオブコント準決勝常連ながら、ダウンタウンに認められることを目標に、新たなネタに挑戦し続けています。
💡 森下さんの奇抜な言動やエピソードは、SNSで話題になるなど、注目を集めています。
💡 2022年の単独ライブ「ななまつり 二〇二二」は、ななまがりにとって大きな転換点となりました。