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申真衣が起業した理由?東大卒、外資系金融からアミューズメント業界へ!!?

申真衣が起業した理由?東大卒、外資系金融からアミューズメント業界へ!!?

📘 この記事で分かる事!

💡 申真衣氏は東大卒業後にゴールドマン・サックス証券に入社

💡 アミューズメント業界で起業し、株式会社GENDAを設立

💡 GENDAは、ミダスキャピタルの投資を受け、急成長を遂げている

では、申真衣氏の起業の軌跡について詳しく見ていきましょう。

申真衣が起業した理由

申真衣さんが起業するまでの道のりは、とても興味深いですね。

GENDA 申 真衣
GENDA 申 真衣

✅ 申氏は、東大卒業後にゴールドマン・サックス証券に入社し、金融商品開発部で部長・マネージングディレクターを務めるなど、華々しいキャリアを築きました。しかし、人生100年時代を考え、80歳まで働き続けたいという思いから、外資金融のキャリアを変えることを決意しました。

✅ 起業のきっかけは、共同創業者の片岡氏との出会いでした。片岡氏はイオンファンタジーに在籍経験があり、アミューズメント業界に精通していました。申氏は片岡氏から業界の話を聞き、「なんておもしろいんだろう」と感じ、アミューズメント業界で起業することを決めたそうです。

✅ 株式会社GENDAは、アミューズメント施設運営事業、アミューズメントマシンのレンタル事業など、幅広い事業を展開しています。創業当初は、ゲーム機をレンタルする事業がメインで、人件費が少なく固定資産が多いビジネスモデルを採用したことで、安定的な事業基盤を築くことができました。

さらに読む ⇒起業・創業・資金調達の創業手帳出典/画像元: https://sogyotecho.jp/genda-shin-interview/

安定したキャリアを捨てて、新しい世界に挑戦した申真衣さんの決意に感銘を受けました。

東大卒でゴールドマン・サックス証券で最年少MDに上り詰めた申真衣氏が起業したのは、外資金融業界でのキャリアに限界を感じ、80歳まで働き続けるために、長く事業を継続できると考えたためでした。

また、共同創業者の片岡尚氏からアミューズメント業界の話を聞き、その面白さと、大手企業がメイン事業としておらず上位寡占が進んでいない市場環境に惹かれたことも理由の一つでした。

そげんすごいキャリア捨てて、なんでアミューズメント業界なん?

GENDAの設立と成長

ミダスキャピタルは、長く企業を支援する投資ファンドのようですね。

ゲームセンター運営GENDAを上場へと導いた投資ファンド・ミダスキャピタルとは?
ゲームセンター運営GENDAを上場へと導いた投資ファンド・ミダスキャピタルとは?

✅ ミダスキャピタルは、東京大学在学中にエアトリの前身となる旅キャピタルを設立した吉村英毅氏が創業した独立系投資ファンドであり、原則的にメンバーのみがLP出資をする権利を持つという特殊な仕組みで、長期的な視点で投資先の成長を支援しています。

✅ ミダスキャピタルは、BuySell Technologies、GENDA、AViC、イングリウッドなど、多岐にわたる分野の企業に出資しており、これらの企業は相互に連携しビジネスエコシステムを形成することで、それぞれの成長を促進しています。

✅ ミダスキャピタルは、投資先の議決権の過半数を保有することで経営への強い影響力を持ち、長期的な視点で企業価値向上を目指しています。また、投資先企業間の連携を促進することで、シナジー効果を生み出し、投資全体の収益最大化を図っています。

さらに読む ⇒M&A Online - M&Aをもっと身近に。出典/画像元: https://maonline.jp/articles/midascapital-20230813

ミダスキャピタルが、GENDAの成長に大きく貢献していることが分かります。

申真衣氏は、東京大学時代の先輩であるミダスキャピタルの吉村英毅氏の誘いで、片岡尚氏とともにGENDAを設立しました。

ミダスキャピタルは、外部資本を集めず、同社関係者のみが出資するPEファンドで、超長期目線の投資経営に徹しています。

GENDAは、ミダスキャピタルの出資を受け2018年に設立。

創業わずか5年で上場を果たしました。

同社は、ゲームセンター大手のセガエンタテインメントをM&Aで傘下にするなど、ロールアップ型のM&Aで急成長を遂げています。

若いもんが起業するなんて、あんたたちには分からんわよ。

申真衣のリーダーシップ

申真衣さんは、ジェンダー平等について積極的に発信されているんですね。

申真衣さんに聞く「会社経営・キャリア・子育て」におけるジェンダーレスな考え方とは?
申真衣さんに聞く「会社経営・キャリア・子育て」におけるジェンダーレスな考え方とは?

✅ 申真衣さんは、女性の社会進出と役員登用の必要性を訴え、ジェンダーバイアスの解消に向けた取り組みを重要視しています。特に、子供の頃からの漫画やアニメなどの影響で、無意識にジェンダーに関する偏見が形成されてしまう可能性を指摘し、子育てにおけるジェンダーニュートラルな教育の重要性を強調しています。

✅ 申さんの所属するGENDAでは、ミダスキャピタルグループの目標として、2024年までに管理するファンドの過半数もしくは筆頭株主である企業全社で、経営幹部に女性を1名以上登用することを掲げています。これは、多様化する顧客ニーズに対応するため、ジェンダーだけでなく、年代やバックグラウンドの異なる人材の意見を聞くことの重要性を認識しているためです。

✅ 申さんは、会社経営者でありながら2児の母親として、自身の子育て経験を通して、ジェンダーバイアスのない教育の重要性を訴えています。また、パートナーとの間で結婚生活に関する契約書を作成することで、家事や育児の分担、転勤の際の別居期間など、価値観をすり合わせ、キャリアと子育ての両立を実現しています。こうした申さんの取り組みは、SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に貢献しています。

さらに読む ⇒SDGs MAGAZINE | ゛SDGs゛を分かりやすく。出典/画像元: https://sdgsmagazine.jp/2021/07/28/2335/

申真衣さんのジェンダーバイアスのない教育に対する考え方は、とても共感できます。

GENDA社長の申真衣氏は、幼少期はマイペースな性格で、周囲に合わせるのが苦手でした。

しかし、小学校高学年で学級委員に選ばれ、生徒会長まで務めるなど、社会的な人間へと変貌を遂げました。

出身の四天王寺中高は関西の女子御三家の一つで、厳格な校則がありましたが、ジェンダーバイアスがなく、女子生徒がリーダーシップを発揮する環境でした。

申氏は中学時代から理系科目が得意でしたが、体育は苦手で、バレーボールのサーブがネットを越えなかったそうです。

女子校で過ごすことで、ジェンダーバイアスから無縁でいられ、自分らしさを伸ばすことができたそうです。

ジェンダーってなんやねん?

申真衣のライフスタイルと価値観

申真衣さんは、ファッションでも注目を集めているんですね。

これを読めば<申 真衣さん>の全てがわかる!】ロジカル&シンプルな魅力を総ざらい

公開日:2022/10/01

これを読めば<申 真衣さん>の全てがわかる!】ロジカル&シンプルな魅力を総ざらい

✅ 申真衣さんは、東大卒、外資系証券会社勤務を経て起業家となり、現在はVERY専属モデルとしても活躍されています。

✅ シンプルでロジカルなファッションスタイルが魅力で、VERY誌面での企画も好評です。

✅ 効率重視で今どきな思考を持つ二児の母としても注目を集めており、その魅力はファッションだけでなく、ライフスタイル全体に渡ります。

さらに読む ⇒VERY出典/画像元: https://veryweb.jp/fashion/208688/

申真衣さんのライフスタイルは、とても魅力的ですね。

申真衣氏のVERYでの発言は、多くのママに影響を与えています。

不妊治療や受精卵凍結を公言したことで、治療と仕事の両立に悩む女性を勇気づけました。

また、8時間睡眠を目標にしていることや、自分のために計画的に買い物をすることの大切さを説くことで、ママが自分を犠牲にせず、自分軸で生きることを促しています。

さらに、夫婦の分担は「平等」ではなく「納得」が大事であることや、ママにも自分の時間やインプットが必要であることを認識させています。

申真衣氏は、女性には生き方の選択肢がたくさんあると訴えています。

正解というのは自分で作るものとの考えを持ち、今の日本の社会に蔓延る「女性の生き方の正解」という枠に捉われないことを若い女性に勧めたいという。

申氏自身は、母親から勉強しろと言われたことがなく、のびのびと育ったそうです。

しかし、小学校高学年で学級委員に選ばれたのをきっかけに責任感が芽生え、勉強にも取り組むようになったそうです。

申氏は女子校出身ですが、ジェンダーバイアスから解放され、自分の個性を伸ばすことができたそうです。

申真衣さんみたいに、仕事もプライベートも充実させたいわ。

申真衣のメディア露出

申真衣さんは、雑誌「VERY」でも活躍されているんですね。

東大卒社長モデル・申真衣「VERY」カバーモデル決定 ロジカルなオシャレさが話題
東大卒社長モデル・申真衣「VERY」カバーモデル決定 ロジカルなオシャレさが話題

✅ 申真衣さんが、雑誌「VERY」の1月号の表紙を飾ることが決定しました。

✅ 申真衣さんは東京大学を卒業し、外資系証券会社に勤務した後、ベンチャー起業の役員を務め、2児の母でもあります。

✅ 2019年6月号に「VERY」誌面に登場し、そのヘルシーで溌剌とした姿が話題となり、2020年3月号より専属モデルとして活躍しています。

さらに読む ⇒モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース出典/画像元: https://mdpr.jp/news/detail/2852509

申真衣さんのように、仕事と子育てを両立している女性は本当に素敵です。

申真衣氏は、VERY誌面で専属モデルを務めています。

2023年1月号では表紙を飾りました。

VERYでの特集では、申真衣氏の葛藤のある中でキャリアを諦めたくない働く母としての「憧れ」の存在であると編集者が語っています。

また、申真衣氏は、睡眠の重要性についても語っています。

申さんによると、しっかり睡眠をとることで意欲が向上し、イライラが減り、夫婦喧嘩も減ったそうです。

申さんの良い睡眠のための秘訣は、22時半~23時半から6時半まで寝る、お風呂で温まる、パジャマを着る、本を読む、遮光カーテンを使用する、16時以降はカフェインを摂らない、Apple Watchで睡眠をチェックする、などです。

また、申さんは睡眠に適した素材を使用したパジャマや、疲労回復を促進するリカバリーウェアを着用することもおすすめしています。

あんたたち、睡眠の大切さをわかってないわね。

申真衣さんは、起業家としてだけでなく、女性としての生き方も模索しながら活躍されています。

🚩 結論!

💡 東大卒、外資系金融からアミューズメント業界へ転身

💡 ミダスキャピタルの投資を受け、GENDAを急成長させる

💡 ジェンダー平等や女性の社会進出を訴え、積極的に発信