銀行口座の暗証番号、忘れたらどうする？(困った時の対処法)銀行口座の暗証番号の紛失、対応方法は銀行によって違うって知ってた！?

公開日: 2024-02-17

最終編集: 2024-05-21

著者: ACABO

📘 この記事で分かる事！

💡 銀行口座の暗証番号の種類と、それぞれの役割について解説します。

💡 暗証番号を忘れた場合の対処法を、銀行別に詳しく説明します。

💡 暗証番号のセキュリティ対策について、具体的な方法を紹介します。

それでは、銀行口座の暗証番号に関する情報を詳しく見ていきましょう。

みずほダイレクトの暗証番号の種類と紛失時の対応

みずほダイレクトの暗証番号には、いくつかの種類があり、それぞれ重要な役割を担っています。

みずほダイレクト、2024年2月以降に紙カードの第2暗証番号を廃止、スマホアプリへの移行が必須に

公開日:2024/01/30

✅ みずほ銀行の紙カードタイプの「みずほダイレクトご利用カード」に記載されている第2暗証番号は、2024年2月以降に利用不可となり、スマホアプリに移行されます。

✅ スマホアプリを利用していない方は、2月までにアプリ設定を済ませる必要があります。そうでなければ、みずほダイレクトでの振込やペイジー利用ができなくなります。

✅ アプリ設定は簡単で、「みずほダイレクト」アプリをインストールし、お客様番号とパスワードでログイン、本人確認を行うだけです。アプリ版の第2暗証番号はワンタイム方式で、セキュリティが向上しています。

スマホアプリに移行することで、セキュリティが向上し、より安全に利用できるようになるのは素晴らしいですね。

みずほダイレクトでは、第1暗証番号、第2暗証番号、認証用暗証番号、ワンタイムパスワード、ログインパスワードの5種類の暗証番号を使用しています。

第1暗証番号はみずほダイレクトの契約時に4桁の数字で登録され、第2暗証番号は各種取引に必要な暗証番号です。

認証用暗証番号は、疑わしいアクセスが検出された場合に登録されたメールアドレスに送信される5桁のワンタイムパスワードです。

第1暗証番号を忘れた場合は「ご利用カード」の再発行が必要で、第2暗証番号は変更手続きを行うことができます。

ただし、ご利用カードの再発行には時間がかかります。

また、セキュリティ対策としてメール方式ワンタイムパスワードが利用できます。

これにより、普段と異なる環境からのアクセスを検知した場合に登録されたメールアドレスに認証用暗証番号が送信され、取引を安全に行えます。

アプリに移行すれば、セキュリティもアップするし便利じゃん。

銀行口座の暗証番号は、大切な個人情報ですので、しっかりと管理することが重要です。

キャッシュカードの再発行がしたい（盗難、紛失、キャッシュカードの暗証番号忘れ）

✅ キャッシュカードを再発行するには、マイゲートで手続きを行うか、りそな銀行の店舗に来店する必要があります。

✅ 再発行には1,100円の再発行手数料がかかります。

✅ マイゲートでの手続きにはスマホ認証またはハードウェアトークンが必要で、手続き後、10～14日程度で新しいカードが郵送されます。

キャッシュカードの再発行には、手数料がかかるんですね。

注意が必要です。

銀行口座の暗証番号を忘れた場合、キャッシュカードの暗証番号とインターネットバンキングの暗証番号で対応が異なります。

キャッシュカードの暗証番号を忘れた場合は、口座開設店舗で変更手続きを行う必要があります。

この手続きは電話での問い合わせでは受け付けていません。

必要なものは通帳、キャッシュカード、取引印鑑、本人確認書類（運転免許証など）です。

インターネットバンキングの暗証番号を忘れた場合は、インターネットバンキングでの手続きまたは書面による変更手続きが必要です。

手続き方法の詳細は、インターネットバンキング専用の問い合わせ先か窓口で受け取ることができます。

あら、昔は銀行に行くだけでできたのに、今はネットでもできるのね。時代は変わるものだわ。

銀行口座の暗証番号の紛失は、慌てずに適切な対応をとることが重要です。

🚩 結論！

💡 銀行口座の暗証番号の種類と、それぞれの役割について理解しておきましょう。

💡 暗証番号を忘れた場合は、各銀行の窓口またはホームページで手続き方法を確認しましょう。

💡 セキュリティ対策として、定期的な暗証番号の変更や、二要素認証などを検討しましょう。