はやぶさ号の全貌とは!? 乗車券は高額?安く乗る方法は?はやぶさ号のグランクラスが2千ポイントでお得とは!!?
💡 はやぶさ号は全車指定席で、その中でも一番高級な「グランクラス」では、ゆとりあるプライベート空間や、上質な素材を使用したシートでお過ごしいただけます。また、「グランクラス(A)」では、有名料理店監修の軽食やドリンク、茶菓子が提供され、快適な移動時間を過ごせます。
💡 はやぶさ号の乗車券は高額ですが、時間帯や曜日によって割引が効く制度があります。例えば、「えきねっとトクだ値」を利用すると、通常より安く乗車券を購入できます。また、「JR東日本の株主優待割引券」を利用すると、運賃・料金が4割引になります。さらに、学生であれば「学生割引」を利用して運賃を2割引にすることができます。
💡 指定席が満席の場合でも、立席特急券や特定特急券を利用して乗車することができます。「立席特急券」は指定席が満席になった場合に発売される特急券で、デッキに立って乗車できます。料金は指定席料金より530円安くなっています。「特定特急券」は特定の区間のみを利用する場合に発売される特急券で、普通車指定席の空席に着席できます。料金は指定席料金と同じです。
それでは、早速内容に入らせていただきます。
東北・北海道新幹線「はやぶさ」号は、全車指定席の列車で、指定席、グリーン車、グランクラスの3種類の座席があります。
指定席料金は通常期で東京~新函館北斗間が23,430円、グリーン車は30,940円、グランクラスは39,320円です。
指定席は速達性に対する「割増料金」が適用されるため、同じ東北新幹線の「やまびこ」号よりも料金が高くなっています。
グリーン車とグランクラスは指定席料金にそれぞれグリーン料金とグランクラス料金が加算された金額になります。
また、グランクラスには軽飲食サービスがある場合とシートのみの営業の場合があり、料金が異なります。
はやぶさ号の概要
グランクラスの快適さには定評があります。
ぜひ一度ご体験ください。
グランクラスは、横3列の座席配置で定員18席とゆとりがあり、シートピッチも広く設計されています。
シートは最大45度までリクライニング可能で、包み込まれるような心地よさが味わえます。
公開日:2022/08/10

✅ グランクラスは新幹線で最も高級なグレードで、ゆとりあるプライベート空間、上質な素材を使用したインテリア、人間工学に基づいた快適なシートを備えています。専任のグランクラスアテンダントが乗車し、きめ細やかなおもてなしサービスを提供します。
✅ グランクラスは、横3列の座席配置で定員18席とゆとりがあり、シートピッチも広く設計されています。シートは最大45度までリクライニング可能で、包み込まれるような心地よさが味わえます。また、「グランクラス(A)」では、有名料理店監修の軽食やドリンク、茶菓子が提供され、快適な移動時間を過ごせます。
✅ グランクラスの利用料金は通常の新幹線料金に加えて、特別運賃が必要で、軽食やドリンクサービスがある「グランクラス(A)」とない「グランクラス(B)」の2種類があります。「グランクラス(A)」は「グランクラス(B)」よりも料金が高く設定されています。
さらに読む ⇒�h�E�z�e����� - ���s�Ȃ炶����net出典/画像元: https://www.jalan.net/news/article/562923/また、グランクラスには軽食やドリンクのサービスがある「A」と、シートのみの「B」の2種類があります。
「グランクラス(A)」は「グランクラス(B)」よりも料金が高く設定されています。
東北・北海道新幹線「はやぶさ」号は全車指定席の列車で、指定席、グリーン車、グランクラスの3種類の座席があります。
指定席料金は通常期で東京~新函館北斗間が23,430円、グリーン車は30,940円、グランクラスは39,320円です。
指定席は速達性に対する「割増料金」が適用されるため、同じ東北新幹線の「やまびこ」号よりも料金が高くなっています。
グリーン車とグランクラスは指定席料金にそれぞれグリーン料金とグランクラス料金が加算された金額になります。
また、グランクラスには軽飲食サービスがある場合とシートのみの営業の場合があり、料金が異なります。
博多からだと、およそ6時間くらいですかね。
はやぶさ号の料金割引
割引制度を利用すれば、少しはお安く乗車できます。
特に、「えきねっとトクだ値」は乗車券と特急券がセットになった割引きっぷなので、通常よりかなり安く購入できます。

✅ 2024年6月1日~6月30日の期間中、対象列車限定で新幹線eチケットのポイントアップグレードを利用すると、グランクラス(飲料・軽食なし)への交換ポイントが通常より2,000ポイント割引になります。通常、グリーン車へのアップグレードにプラス1,000ポイントが必要なところ、このキャンペーン期間中はプラス1,000ポイントでグランクラスにアップグレードできます。
✅ グランクラスはグリーン車よりも上質な本革やウール素材を使用した専用シートを備え、柔らかいヘッドレストピローや最大45度までリクライニングする機能を備えています。また、3列座席の配置で座席間隔も広く、プライバシーを保ったゆとりある快適な座り心地です。全座席にデスクライトや電源コンセントを完備し、アメニティとしてグランクラスのロゴマークが入ったスリッパが提供されます。
✅ 対象列車と期間限定で、東京駅ではビューゴールドラウンジも利用できます。ビューゴールドラウンジは通常、ビューゴールドカードを所持している方しか入ることができないプレミアムなラウンジで、無料のWi-Fiやソフトドリンク、お菓子が提供されています。
さらに読む ⇒えきねっとマガジン出典/画像元: https://mag.eki-net.biz/train/upgrade_202405.htmlビューゴールドラウンジも利用できるなんて、お得感がありますね。
ビューゴールドラウンジは通常、ビューゴールドカードを所持している方しか入ることができないプレミアムなラウンジで、無料のWi-Fiやソフトドリンク、お菓子が提供されています。
「はやぶさ」号には、通常料金のほか、「えきねっとトクだ値」、「JR東日本の株主優待割引券」、「学生割引」などの割引制度があります。
「えきねっとトクだ値」は乗車券と特急券がセットになった割引きっぷで、通常より安く購入できます。
通常期であれば指定席が東京~新函館北斗間で23,430円のところ、えきねっとトクだ値を利用すると21,230円で購入できます。
また、「JR東日本の株主優待割引券」を利用すると、運賃・料金が4割引になり、指定席が東京~新函館北斗間で14,058円で購入できます。
「学生割引」は、対象となる学校の生徒が利用でき、運賃が2割引になります。
指定席が東京~新函館北斗間で18,744円で購入できます。
わしゃ、年寄り割引が効くかもしれんのう。
指定席が満席の場合のはやぶさ号への乗車方法
指定席が満席の場合でも、立ちながら乗車することができます。
ただし、混雑時はデッキが大変混雑することがありますので、注意が必要です。

✅ 東北新幹線の盛岡以北は全車指定席のため、自由席はないが、特定特急券を購入することで普通車の空席に座ることができる。ただし、指定席を持つ乗客が優先されるため、混雑時には座れない可能性がある。
✅ 記事では、青春18きっぷを利用していたが、盛岡~八戸間は青春18きっぷの利用ができないため、東北新幹線を利用した。この区間の青春18きっぷの利用可否は変更される可能性があるため、事前に確認が必要。
✅ 記事掲載時点(2020年7月)では、東北新幹線普通車立席特急券は3,560円、青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道の普通運賃は3,110円だった。運賃は変更される可能性があるため、事前に確認が必要。
さらに読む ⇒紙切れ旅行記出典/画像元: https://himatsubushi2.hatenablog.com/entry/2020/06/30/003000全車指定席の東北新幹線ですが、立席特急券があればなんとかなります。
立席特急券を購入すると、デッキで立って乗車できます。
料金は指定席料金より530円安くなっています。
「はやぶさ」号の指定席が売り切れた場合は、「立席特急券」、「特定特急券」、「自由席特急券」を利用することで乗車できます。
「立席特急券」は指定席が満席になった場合に発売される特急券で、デッキに立って乗車できます。
料金は指定席料金より530円安くなっています。
ただし、混雑時はデッキが大変混雑することがありますので、注意が必要です。
「特定特急券」は特定の区間のみを利用する場合に発売される特急券で、普通車指定席の空席に着席できます。
料金は指定席料金と同じです。
仙台~盛岡間のみを利用する場合に、「はやぶさ」「はやて」号の自由席を利用できます。
「自由席特急券」を購入する必要がありますが、料金は指定席料金より安くなっています。
立って乗るのんってしんどそうやなぁ。
はやぶさ号の仙台以北での乗車方法
仙台を過ぎると、状況が変わってきます。
仙台以北は全車指定席のため、自由席はありません。

✅ 仙台~盛岡間では、自由席特急券を購入することで、「はやぶさ」「はやて」の自由席を利用できます。また、仙台~盛岡間の中途中停車駅を含む「はやぶさ」については、満席時のみ新幹線立席特急券が発売され、指定席の空席に「立席」で乗車できます。ただし、盛岡以北では、満席時でなくても新幹線特定特急券(立席)を購入することで、指定席の空席に「立席」で乗車できます。
✅ 盛岡以北では、仙台~盛岡間の中途中停車駅を含む「はやぶさ」を除いて、全車指定席列車のため自由席がありません。そのため、盛岡~新青森間、新青森~新函館北斗間、盛岡~秋田間、福島~新庄間では、特定特急券(立席)を購入することで指定席の空席に「立席」で乗車できます。
✅ 盛岡~新青森間、新青森~新函館北斗間、盛岡~秋田間、福島~新庄間の特定特急券(立席)は、満席時でなくても発売されます。また、盛岡~秋田間と福島~新庄間では、「こまち」と「つばさ」も対象列車に含まれます。
さらに読む ⇒奥のテツ道出典/画像元: https://stardust7966.blogspot.com/2018/08/blog-post_2.html仙台以北では、立席特急券ではなく、特定特急券を購入する必要があります。
特定特急券を購入すると、普通車指定席の空席に着席できます。
料金は指定席料金と同じです。
盛岡以北では、「特定特急券」を購入することで、指定席の空席を利用して「立席」で乗車できます。
ただし、これは盛岡駅以北から乗車して降車する場合のみ適用され、料金は自由席料金と同額です。
仙台~盛岡間は「自由席特急券」で「はやぶさ」「はやて」号の自由席を利用できます。
また、仙台以北では途中駅で下車して指定席が空いていれば着席することもできます。
ただし、混雑時は空席がない場合が多いので、注意が必要です。
東京からだと仙台がちょうど中間地点やから、覚えといたらよさそうやね。
盛岡以南でのはやぶさ号への乗車方法
仙台以南では、自由席車両があるため、状況が異なります。
仙台以南では、自由席があればそちらを利用しましょう。

✅ 盛岡以南では、自由席のある列車を利用するか、仙台~盛岡間の中途中停車駅を含む「はやぶさ」「はやて」号で発売される立席特急券を利用して立席で乗車するか、指定席特急券を購入して空席があれば着席できます。ただし、指定席特急券を持っていても、自由席に座っている乗客が優先されるため、着席できない場合があります。
✅ 立席特急券は、満席時の「はやぶさ」「はやて」「こまち」号で発売されます。指定された号車の出入口付近に立って乗車し、号車ごとの発売枚数が管理されています。発売枚数は通常100席以上設定されており、立席が満席になることはほとんどありません。
✅ 立席特急券の発売額は、通常期の指定席特急料金から510円を引いた額です。ただし、「はやぶさ」号には大宮~仙台~盛岡間の乗車時に加算料金が設定されているため、東京~仙台間の立席特急券は300円の加算料金分が追加されます。
さらに読む ⇒きっぷメモ。出典/画像元: https://dkwsutn.hatenablog.jp/entry/20120408/1334067729仙台以南では、自由席があればそちらを利用しましょう。
ただし、混雑時は座れない場合がありますので、注意が必要です。
また、指定席特急券を持っていても、自由席に座っている乗客が優先されるため、着席できない場合があります。
盛岡以南では自由席のある列車を利用するか、仙台~盛岡間で途中駅に停車する「はやぶさ」号・「はやて」号で「立席特急券」を利用できます。
また、指定席券を購入しても料金は同じなので、空席があれば着席できます。
ただし、仙台以南では途中駅で下車して指定席が空いている場合でも、着席できない場合があります。
これは、仙台以南では自由席があるため、指定席券を持っていても自由席に座っている乗客が優先されるからです。
わしゃ、指定席券なかったら自由席に座るわい。文句あるか?
はやぶさ号の乗車方法について、ご理解いただけましたでしょうか?仙台以北と仙台以南で乗車方法が異なりますので、ご注意ください。
💡 快適なグランクラスから、お得に乗車する方法まで、ご紹介しました。ぜひ、この情報を活用して、快適なはやぶさ号の旅をお楽しみください。
💡 仙台を境に、乗車方法が異なる点は要注意です。仙台以北では特定特急券、仙台以南では立席特急券を利用することになります。
💡 また、はやぶさ号には時間帯や曜日によって割引が効く制度があります。賢く利用して、お得に乗車しましょう。