斎藤杏花さんの現在？寺内樺風との性的関係、洗脳の考察やその後は？ 18答

斎藤杏花さんは、2020年7月に加害者から解放されて以来、自由な生活を送っています。

斎藤杏花さんは、加害者の寺内樺風との間に性的関係があったとされています。

また、彼女が加害者から洗脳されていた可能性もあります。

その後は、斎藤さんが自由な状態で監禁されていたことから、ストックホルム症候群に陥っていた可能性が高いと考えられています。

斎藤杏花さんが2年経って逃げ出した理由として、加害者からの洗脳疑惑、被害者がストックホルム症候群にかかっていた可能性などが考えられています。

また、彼女が自由な環境で監禁されていたことから、ネットを閲覧できることが決め手かもしれません。

ネットを閲覧することを加害者に許されるようになり、目が覚めたのが濃厚かもしれません。

3月10日に齋藤杏花さんは下校途中に寺内樺風から「両親が離婚するから弁護士の所へ連れて行く」と声をかけられて車に乗せられました。

誘拐当日の20時20分には警察に通報し捜査が始まりました。

その後、事件当日の20時20分頃、学校から帰宅しない杏花さんを心配した母親が警察に通報。

ポストから杏花さんが書かされたメモが発見されました。

寺内樺風は、杏花さんに「ちょっと休みたいです。

しばらく友達の家です。

さがさないでください」とのメモを書かせ、それを少女宅のポストに投函しています。

また、「離婚は嘘で、両親は借金を背負っており、返済のためにあなたの臓器を売ろうとしている」と脅し、あらかじめ音声合成ソフトで作っておいた臓器売買に関する音声データを杏花さんに聞かせて、自分の話を信じさせようとしていました。

千葉県の自宅では「私は捨てられた。

帰る場所はない」と繰り返し書かせ復唱させるなどした。

また、洗脳の一環として、１９、２０日ごろ、アサガオの種から合成麻薬ＬＳＤに似た作用がある成分を抽出してドラッグを作り、少女の食事に混ぜて体調不良にさせたという。

実は、監禁アパートから一時脱出も試みていた齋藤杏花さん。

午前11時ごろに部屋を出て、近所の公園までたどり着いた杏花さんは、公園にいた人々に助けを求めようとするのですが、いずれも素っ気ない態度で断らてしまうことに。

そこで子供連れの女性に「ちょっといいですか？

聞きたいことがあるのですが」と話しかけたが、「忙しいから無理」と言われた。

車に乗っている人と目が合ったため助けを求めようとしたが、車は行ってしまったという。

寺内樺風は杏花さんが「逃げたい」と書いた手紙を見つけた3月21日には、拘束するための南京錠などをインターネットで注文しています。

また、逃走防止のために玄関に外鍵まで設置していました。

アサガオ種の薬で洗脳を行ったと言われています。

杏花さんは一時脱出も話聞いてもらえず絶望したと言われています。

杏花さんはインターネットで両親が自分のことを懸命に捜索していることを知ったと言います。

寺内樺風は、パソコン部に所属しており、大人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」にハマるなど、オタクっぽい一面も見せていたようです。

千葉大学時代のゼミの同級生で、大学入学以来5年に渡って親交のあった友人は、次のような証言をしているようです。

当時のゼミの担当教授によると、授業にきちんと出席して成績も悪くなく、ごくごく普通の学生で不審な点はなかったと証言しています。

寺内樺風は、趣味の飛行機への思いは並々ならぬものがあって、飛行機の話を始めるととまらない。

専門用語も多く、理解できない部分も多かったけれど、一生懸命説明してくれているのは伝わってきました。

寺内樺風は、面識がある住民は「元気にあいさつしてくれる好青年だったのに。

女性の姿は見たことがない」と驚いていた。

実家を貸していた隣に住む酒井英好さん（９０）は、寺内容疑者の印象について「頭の良さそうな子だった」と証言しています。